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よくある質問

この FAQ は、一つの質問への答えを探すためのページです。目次から分野を選ぶか、ブラウザーのページ内検索で「クリック」「ペダル」など、覚えている言葉を探してください。画面の名前が分からなくても構いません。

自分の状況を言葉で伝えたいときは、PagePilot Viewer サポート Notebook へ質問できます。操作や変更の影響は、回答中の参照先でも確認してください。

はじめる・使い方

音源に合わせて譜めくりしたい

音源のどの時刻にどのページを出すかを記録すると、伴奏に合わせて手を止めずに楽譜を進められます。この設定を「タイムライン」と呼びます。

同じ曲を別のセットリストでも使っている場合、設定はそちらにも反映されます。今回だけ変えるなら、先に曲を複製します。

録音済みの音源へ合わせる場合は、実際の再生時刻を基準にします。小節・拍へ合わせる設定とは基準が違うため、先に音源を決めてからキューを作ります。

  1. 「セットリスト内の曲の設定」で、使う楽譜とページ範囲、音源、タイムラインを決めます。
  2. 初めて音を出す前に音量を下げます。録音済みの音源を再生し、曲頭と楽譜を進めたい時刻にキューを置いて、移動先のページやスクロール位置を指定します。
  3. 曲頭から再生し、各キューで予定した位置へ進むか確認します。

関連マニュアル

映像プレビューを表示するには、どうすればよいですか?

楽譜上部の表示メニューで「映像プレビュー」をオンにします。動画や表示用の画像、再生前後の表示設定を使う曲が対象です。外部ディスプレイがなくても確認でき、プレビューのオン・オフで外部映像や音声は止まりません。

グローバル設定側も同じ表示のオン・オフであり、次回だけの既定値ではありません。詳しい対象条件と操作は映像プレビューのマニュアルを参照してください。

関連マニュアル

映像プレビューを移動・収納するには、どうすればよいですか?

映像プレビューは指でドラッグして移動できます。大きさは、プレビューを長押しして「小」「中」「大」を選ぶか、グローバル設定の「オーディオ・映像出力」から「映像プレビューの大きさ」を変更します。

一時的にどけるときは、右上の収納ボタンを押します。小さなつまみが残り、押すと元の大きさへ戻ります。収納しても、外部ディスプレイの映像と音声は止まりません。

収納とオフは別の操作です。 収納は小窓を畳むだけで、映像プレビューの表示設定はオンのままです。収納は、Android で動画処理の負荷を減らす操作ではありません。負荷を減らしたい場合は、楽譜上部の表示メニューで「映像プレビュー」をオフにします。オフにしても、外部ディスプレイの映像と音声は続きます。

関連マニュアル

動画の再生前後だけ、黒画面や画像を出せますか?

はい。「再生前後の表示」で設定できます。共通設定はセットリスト詳細の上部メニュー、曲ごとは「項目設定」の下部から開きます。曲ごとの設定は、同じ曲を使う別のセットリストにも反映されます。

MC 中に最初の画面だけを隠すなら、「先頭」を「黒画面」にして保存します。「末尾」の設定では先頭は隠れません。表示は再生位置で決まり、途中停止では末尾に切り替わりませんが、動画の使用範囲の終わりまで位置を移すと末尾の指定が適用されます。最後まで通して再生する必要はありません。

画像の選択・解除や詳しい設定方法は、外部ディスプレイへの映像出力マニュアル末尾の「必要な場合だけ、再生前後の表示を変える」を参照してください。

関連マニュアル

Android で Chromecast に客席用の動画を出せますか?

いいえ。Chromecast / Google Cast は、「手元には楽譜、外部ディスプレイには動画」という PagePilot の外部映像出力には使えません。Android がシステムの外部ディスプレイとして認識する Miracast などの接続、または端末が対応する有線映像出力を使ってください。

端末と同じ画面をテレビへ映すだけのミラーリングは別の機能です。使える接続方式と操作は Android 端末、OS、受信機によって異なり、すべての Android で Chromecast に画面を映せるわけではありません。機種が分からない質問に、Android 共通の「キャスト」手順は示せません。Pixel についてだけは、別項目「Pixel で外部ディスプレイへ映すには、どうすればよいですか?」に Pixel 固有の手順があります。この Pixel 固有手順は、Pixel 以外の Android には適用できません。

関連マニュアル

テキストページや ChordPro を書きたい

歌詞だけならプレーン テキスト、歌詞とコードなら ChordPro、小節や反復を含むコード進行なら Fumen、見出しや箇条書きで演奏メモを整理するなら Markdown を選びます。

すでにあるテキストページを直す場合、同じページを使うすべての曲へ反映されるので、1 曲だけ変えたいときは先に楽譜を複製します。

  1. セットリストの追加から「新しく作成」→「テキストページ」を選び、形式を選びます。
  2. テキスト ページ編集で本文を書きます。入力中に自動保存されます。
  3. プレビューへ切り替え、改行、コードの位置、ページ数を確認します。

見え方を変えたいときは、プレビューの「表示を調整」を使います。この調整は、その項目に対応するすべてのテキストページへ共通で適用されます。Fumen では文字サイズ・行間・余白を変更できないため、これらの調整手順は使いません。

関連マニュアル

テキストページのコードをまとめて移調したい

ChordPro と Fumen のコードをまとめて別のキーにできます。歌いやすいキーへ変えるときなどに使います。PDF や画像の音符を自動で移調する機能ではありません。

変更は原稿に保存され、同じ楽譜を使うほかの曲にも反映されます。一つのセットリストだけ別のキーにしたい場合は、先に楽譜を複製し、その複製を使う別の曲を作ります。

  1. テキスト ページ編集で「移調…」を開きます。
  2. ChordPro は本文に原調の {key: ...} を用意し、変更量と ♭/♯ 表記を選びます。確定すると本文のコード表記を書き換えます。
  3. Fumen は原調、現在の表示調、変更先を確認します。五線上の明示音高は変わらないため、コードだけの移調でよいことを確認してから「適用」を押します。警告が出た場合は、内容を確認して「コードだけ移調」を選びます。

Fumen はコード本文を保ち、公式の %KEY と %TRANSPOSE を保存します。プレビュー、楽譜表示、PDF 書き出しで、変更後のコードを確認できます。

関連マニュアル

1 曲だけ共有したい

1 曲の楽譜、注釈、音源、自動ページめくりなどをメンバーへ渡すには、「曲を送る」を使います。受信後は相手側で編集でき、こちらで後から直しても自動更新されません。改訂版はもう一度共有します。

  1. 対象曲から「曲を送る」を開き、相手に必要な楽譜、注釈、音源、タイムライン、曲や表示の設定を選びます。
  2. その場なら QR コードを表示し、相手の「共有受信」で読み取ります。後で渡すなら .ppva 共有ファイルを書き出します。

ボイス カウントのオン/オフ、小節指定、声の種類は共有されません。使う場合は、受け取り側で設定し直してください。

関連マニュアル

セットリストごと共有したい

曲順も含めて複数曲をメンバーへ渡すには、「セットリストを送る」を使います。受信後は相手側のデータになるため、こちらで後から直しても自動更新されません。改訂版はもう一度共有します。

  1. 対象のセットリストから「セットリストを送る」を開きます。
  2. 共有する曲と、注釈、タグ、表示設定を含めるかを選びます。選んだ曲の音源とタイムラインも入ります。
  3. その場なら QR コード、後で渡すなら .ppva 共有ファイルを使います。受け取り側はプレビューで内容を確認し、不要な曲、音源、タイムラインを外してから取り込みます。

ボイス カウントのオン/オフ、小節指定、声の種類は共有されません。使う場合は、受け取り側で設定し直してください。

関連マニュアル

メトロノームを使いたい

曲の BPM と拍子を設定してから、楽譜表示でメトロノームをオンにします。練習や本番で、拍を音で確認したいときに使います。

  1. 「セットリスト内の曲の設定」で BPM と拍子を確認します。
  2. 初めて鳴らす前に、ミキサー設定でメトロノームの出力先を選び、端末や外部機器の音量も低めにします。
  3. 楽譜を開いてメトロノームをオンにし、意図した場所からクリックが聞こえることを確認してから音量を上げます。

音色や 1 拍目のアクセントを変えたいときだけ、メトロノーム設定を開きます。音量・ミュート・出力先はミキサー設定で調整します。オン/オフはセットリストごとに保存され、同じセットリストの楽譜を開き直すと前回の状態に戻ります。

関連マニュアル

MusicXML の楽譜を更新して、使っている曲へ反映したい

ライブラリで楽譜を更新した後、使っている曲ごとに変更を確認して新版へ切り替えます。更新するだけでは曲は旧版のままなので、演奏中の表示が勝手に変わることはありません。

新版では段やページの区切りが変わることがあります。切り替える前に、キューの移動先やページ範囲が確認・指定できているか確かめます。注釈は同じページの同じ位置に残るため、音符との位置がずれた場合は切り替え後に直します。

  1. ライブラリの「楽譜」タブで対象のメニューから「楽譜を更新」を選び、保存済みの元ファイルまたは新しい MusicXML/MEI ファイルを選びます。
  2. 「曲」タブの対象曲のメニューから「更新を続ける」を開きます。
  3. テンポ・拍子と表示移動の変更を確認し、反映する内容を選んでその曲を新版へ切り替えます。切り替えた後、書き込みや手で調整した表示移動先が新版の表示と合うか確認してください。

手で調整した設定を無断で上書きしたり、既存曲の長さを自動で変えたりしません。「元ファイルを管理」の「楽譜を作成」で別の楽譜を作る操作では、既存曲を更新できません。

関連マニュアル

MusicXML から作った楽譜で、テンポやページめくりを自動で入れられますか?

できます。 MusicXML から新しい曲をセットリストへ追加すると、読み取れた曲の長さ、最初の BPM と拍子、曲中の変化、ページめくりと跳躍のキューが自動で設定されます。別のキュー選択画面は開きません。

曲の長さは数値テンポと演奏順から推定します。実際の演奏や録音済みの音源とはずれることがあるため、曲の設定の「再生」で確認してください。キュー一覧では曲中の変化と表示移動を確認・調整できます。

設定が不足するときは、テンポや拍子が数値ではない、反復の行き先が一意でないなど、元の MusicXML から安全に読み取れない場合です。取り込み後の通知で案内された項目を確認し、必要なら手で設定してください。推測では補いません。

ライブラリで楽譜だけを作っても既存曲の設定は変わりません。準備済みの曲の再利用や共有データの受け取りでも、初期設定は繰り返されません。

関連マニュアル

MusicXML を直したら、楽譜も曲も作り直しですか?

作り直しは要りません。 既存の楽譜を、書き直した MusicXML または MEI で更新できます。曲の設定や書き込みはそのまま引き継ぎます。

  1. ライブラリの楽譜タブで、その楽譜のメニューから「楽譜を更新」を選び、更新元を選びます。保存済みの元ファイルからでも、新しい MusicXML/MEI ファイルからでも選べます。
  2. 曲タブでその曲のメニューから「更新を続ける」を選びます。新旧の違いを確認してから切り替えます。

手で直した設定は保護されます。 取り込み時に入った MusicXML 由来の設定のうち、あとから調整したものは勝手に上書きされません。

切り替えた後に位置を確認してください。 ページ数や段の区切りが変わっても、手で調整したキューの位置は保たれます。新版の音符やページと合うか確認し、必要なら位置を直してください。

全ページを使う曲は、新版のページ数に合わせます。ページ範囲を指定している曲では、開始ページと終了ページを保ちます。新版に合わせて必要なら範囲を直してください。

切り替えるまで、曲は前の版を使い続けます。楽譜を更新しただけでは演奏中の見え方は変わりません。

書き込んだ注釈は消えません。 注釈は切り替えの確認の対象ではなく、切り替えても同じページの同じ位置に残ります。手で調整したキューの位置と指定したページ範囲も保たれます。改段・改ページが変わると音符やページとずれて見えることがあるので、切り替えたあとに確認してください。新版のページ数が減ると、なくなったページの注釈は表示できませんが、削除はされません。

関連マニュアル

MusicXML の楽譜を移調して、全曲またはこの曲だけで使いたい

MusicXML/MEI 由来の楽譜は、原調から -12〜+12 半音の範囲で移調できます。利用できる元ファイルが必要です。楽譜・曲のメニューまたは曲の設定から「移調…」を開き、原調からの変更量を選びます。0 半音にすると原調へ戻ります。

「この楽譜を使うすべての曲」は、その楽譜を使う曲を、ゴミ箱内も含めて同じ移調版へ切り替えます。「この曲だけ」は、注釈を複製した独立した楽譜を作り、その曲だけを切り替えます。同じ曲を別のセットリストで使っている場合は、そちらにも反映されます。

注釈と手で位置を調整したキューは、移調しても位置を保ちます。利用者が指定したページ範囲はそのままです。全ページを使う曲は移調後のページ数へ合わせます。移調後の音符やページと合わなくなることがあるため、表示を確認してください。TAB 譜、打楽器譜、移調楽器がある場合は表示結果を確認するよう案内が出ます。括弧付きまたは校訂上の臨時記号は移調後に省かれることがあります。

利用できる元ファイルが見つからない場合は、同じ内容の元ファイルをもう一度選択してください。ゴミ箱にある場合は復元できます。PDF、画像、ChordPro、Fumen の移調とは別の機能です。PDF の楽譜そのものは自動で移調できません。

関連マニュアル

タグをまとめて付けたい

複数の楽譜やセットリストへ、本番名、編成、練習中など同じタグをまとめて付けられます。曲名を思い出せないときも、その手掛かりで探しやすくなります。

  1. 楽譜ライブラリまたはセットリスト一覧で、タグを変えたいものを複数選択します。楽譜とセットリストは別々に選びます。
  2. 一括タグ編集を開き、追加するタグと外すタグを選びます。既存の候補を使うと、似た名前のタグが増えるのを防げます。
  3. 追加・削除の件数を確認して適用します。

確定前なら閉じてキャンセルできます。確定後にまとめて元へ戻す機能はないため、対象とタグを確認してから適用してください。

関連マニュアル

取り込んだ楽譜の名前やタグを整えたい

楽譜の名前とタグは、ライブラリの「楽譜」タブで整えます。本番名や編成などのタグを付けておくと、曲名以外の手掛かりでも探せます。

  1. 対象の楽譜のメニュー(⋯)を開きます。
  2. 「名前を変更」または「タグを編集」を選びます。
  3. 複数の楽譜へ同じタグを付け外ししたい場合だけ、複数選択して一括タグ編集を使います。

関連マニュアル

曲で使う音源と自動ページめくりを設定したい

曲に音源と自動ページめくりを保存すると、次に開いたときも同じ伴奏と進行で演奏できます。「セットリスト内の曲の設定」から準備します。

同じ曲を別のセットリストでも使っている場合、変更はそちらにも反映されます。今回だけ変えたい場合は、先に曲を複製してください。

  1. 対象曲のメニューから「セットリスト内の曲の設定」を開きます。
  2. 「ファイル」で使う音源を選びます。
  3. 音源に合わせて楽譜を進めるなら、ページやスクロール位置を進める時刻を記録した「タイムライン」を作るか、既存のものを選びます。音源を鳴らすだけなら、自動ページめくりの設定は不要です。
  4. 音量を低めにして楽譜表示で再生し、音の出力先と、設定した位置で楽譜が進むことを確認します。

関連マニュアル

既存の曲や楽譜をセットリストで使い回したい

以前に準備したページ範囲、音源、自動ページめくりをそのまま使うなら「ライブラリから」→「曲」、楽譜だけを使って新しく準備するなら「ライブラリから」→「楽譜」を選びます。

同じ曲を再利用すると、ページ範囲、音源、テンポ・拍子、タイムラインの変更は別のセットリストにも反映されます。これらを今回だけ変えたい場合は、曲を複製して使います。演奏者向けの表示の個別設定は、各セットリスト内の項目ごとに保存されます。

対象のセットリストで「曲を追加」を開き、「ライブラリから」で「曲」または「楽譜」を選んで追加してください。既存の曲の楽譜だけを差し替えたい場合は、その曲の「セットリスト内の曲の設定」から「ライブラリから探す」を選びます。

関連マニュアル

Fumen のマイナーを m で表示したり、コードを同じ高さにそろえたりできますか?

はい。PagePilot Viewer は Fumen のコード表示と小節番号の拡張に対応しています。原稿の先頭に次のように書くと、マイナーを m、明示的なメジャーを M、ディミニッシュを dim、ハーフディミニッシュを m7-5、オーギュメントを aug で表示し、コードの末尾を通常サイズ・同じ高さにそろえられます。

%PARAM={"minor_label":"m","major_label":"M","diminished_label":"dim","half_diminished_label":"m7-5","augmented_label":"aug","chord_suffix_style":"inline"}
| Am7(#11)/C | AM7/E | Cdim7 | Cm7-5 | Caug |

すでに %PARAM={...} があれば、その JSON オブジェクトへ必要な項目を加えます。記号だけを変え、従来の小さな上下配置を残すなら chord_suffix_style を "compact" にします。元に戻すには、追加した項目を削除するか、各項目を既定値へ戻します。

各段の先頭に演奏順の小節番号を表示するには %PARAM={"bar_number":"on"} を加えます。弱起を 0 小節として数える場合は bar_start を 0 にします。繰り返しの小節は 1,9 のように併記されます。

%PARAM がまだなければ、「定型句」→「表示設定・コード表記」→「コード表記の例」から上の例を追加できます。最後の行頭 % 設定行の次へ追加され、設定行がなければ先頭に空行付きで追加されます。カーソルは追加行の末尾へ移ります。「チートシート」は書式例を読むためのもので、原稿は変えません。本文のコードの書き方や意味は変えず、プレビュー、楽譜表示、PDF 書き出しの表記に反映します。PDF はページ画像をまとめる方式です。

これらの項目は本家 Fumen の標準ではありません。Fumen Language Support の VS Code 拡張でも使えますが、未対応のツールや本家の Playground では指定が無視されることがあります。また、用紙設定によるページ割りまで一致するとは限りません。

関連マニュアル

書き込みを含む PDF を作り、端末や PDF を開いたアプリの印刷機能で印刷します。PagePilot Viewer 内に直接印刷する操作はありません。

書き出した PDF では書き込みが楽譜と一体になり、書き込みだけを消したり動かしたりできません。アプリ内の元の楽譜と書き込みは、そのまま編集できます。

  1. ライブラリの「楽譜」タブか、セットリストの曲のメニューを開きます。
  2. 「PDF に書き出す」を選びます。
  3. 共有シートで、iPad / iPhone は「プリント」を選びます。Android は PDF を保存するか対応アプリで開き、そのアプリの印刷から進めます。

関連マニュアル

PagePilot Viewer 上に修正を書き込んであるなら、その注釈を含む PDF を作って印刷できます。紙や別のアプリだけで直してある場合は、修正版を取り込むか、PagePilot Viewer 上でも注釈で直してから書き出してください。

書き出した PDF では書き込みが楽譜と一体になり、書き込みだけを消したり動かしたりできません。アプリ内の元の楽譜と書き込みは、そのまま編集できます。

ライブラリの「楽譜」タブかセットリストの曲のメニューで「PDF に書き出す」を選びます。共有シートで、iPad / iPhone は「プリント」を選びます。Android は PDF を保存するか対応アプリで開き、そのアプリの印刷から進めます。

関連マニュアル

セットリストを作らずに、取り込んだ楽譜をすぐ開けますか?

はい。ライブラリの「楽譜」タブで、取り込み済みの楽譜をタップすれば、そのまま開けます。曲順を作る前に楽譜を確認したいときに使えます。

セットリストの前後の曲へ移動したい場合や、ページ範囲、音源、自動ページめくり、この楽譜だけの表示設定を次回も使いたい場合は、セットリストへ曲として追加してください。

関連マニュアル

前後のページへ移動する方法を知りたいです。

楽譜表示で、タップ領域が有効なら画面端をタップして前後のページへ進みます。外部キーボードでは、矢印キーまたは Page Up / Page Down で同じ操作を行えます。ページ ターナーや足元ペダルは、端末にキーボードとして接続すれば、これらの送信モードのどれでも使えます。

端タップで動かないときは、タップ領域がオフでないか、注釈を書いている最中でないかを確認します。

離れたページへ一気に移動したい場合は、下部タイムライン右端からページ一覧を開いて、目的のページを選びます。

関連マニュアル

画面のどこをタップするとページがめくれるか、変更できますか?

グローバル設定の「タップゾーン」で、画面端をページ送りに使うかオフにするか、端の領域幅を選びます。オフにすると、タップはコントロール表示の切替だけになります。ページ ターナーや外部キーボードを主に使うなら、誤操作を減らすためオフが向いています。

セットリスト内の一曲だけ変えたい場合は、「セットリスト内の曲の設定」で、この曲だけの表示の個別設定をオンにして変更します。個別設定をオフに戻すと、その曲にもグローバル設定が使われます。

関連マニュアル

楽譜を拡大し、拡大したまま動かせますか?

楽譜表示で二本指のピンチ操作をすると拡大・縮小できます。拡大した状態では、表示したい位置へ動かして読めます。細かい音符や歌詞を一時的に確認するときに使います。

ダブルタップによる拡大はありません。毎回の初期倍率を変えたい場合は、表示中の一時操作ではなく、グローバル設定の既定のズームを使います。一曲だけ変える場合は、この曲だけの表示の個別設定で初期ズームを指定します。

関連マニュアル

楽譜表示のまま、前後の曲へ切り替えられますか?

セットリストから楽譜を開いた場合、横方向にページを送る表示では上下へ、縦方向に送る表示や連続スクロールでは左右へスワイプすると、前後の曲へ移れます。移動先は曲の先頭から開きます。この、ページ送りとは別の方向のスワイプで曲を切り替える設定を「直交方向のソング切替」と呼びます。

スワイプしても曲が変わらない場合は、グローバル設定のセットリスト操作、またはこの曲だけの表示の個別設定で「直交方向のソング切替」を確認します。ライブラリから直接開いた楽譜には前後の曲がないため、この操作は使えません。セットリストから曲を開いた場合は、Shift を押しながら矢印キーまたは Page Up / Page Down を使うか、Enter、Backspace で前後の曲へ移動できます。

関連マニュアル

曲名から選ぶ、または番号キーでセットリスト内の曲へ直接移動できますか?

楽譜表示の上部バーで曲名をタップすると、同じセットリスト内の曲を選べます。外部キーボードでは数字キー 1 から 9 で、曲順に対応する曲を直接開けます。

この操作はセットリストから開いた場合だけ使え、ライブラリから直接開いた楽譜では使えません。数字キーで移動できるのは 1 曲目から 9 曲目までです。10 曲目以降や曲名で選びたい場合は曲選択を使います。

曲の先頭ではなく特定のページへ移動したい場合は、下部タイムライン右端からページ一覧を開いて、そのページのタイルを選びます。

関連マニュアル

横めくり、縦スクロール、表示パターンを自分に合わせて変えられますか?

楽譜表示の上部バーにある「表示設定」で、読み方に合わせて変えられます。一ページを大きく読むなら「1 ページ」、見開きで先の小節も見たいなら「2 in 1」、流れで読みたいなら「連続スクロール」を選びます。「2 in 1 ハーフ」、縦長の楽譜を幅優先で読む「ワイド/長尺楽譜」もあります。

対応する表示パターンでは横方向・縦方向を選べます。表示パターンは端末の向きごとに保存されるので、縦置きと横置きを使い分けられます。

セットリストから開いた曲では、この曲だけの表示の個別設定として保存されます。全曲の基準を変えるならグローバル設定、一曲だけなら表示メニューまたは「セットリスト内の曲の設定」を使います。その曲で変更していない項目にはグローバル設定が使われます。

関連マニュアル

楽譜だけを大きく見せるため、操作バーを隠したり戻したりできますか?

楽譜表示では、中央付近をタップして上部バーなどのコントロール表示を切り替えます。タップゾーンをオフにしている場合は、画面全体のタップがこの切替です。長押しでも表示できる場合があり、外部キーボードでは Tab で切り替えられます。

コントロールを隠しても、楽譜、書き込み、自動ページめくりの設定、表示設定は削除されません。書き込み中やスタイラス操作中は、誤操作を避けるため一部のタップや長押しが反応しないことがあります。

関連マニュアル

外部キーボードで、ページ、曲、再生、メトロノームを操作できますか?

外部キーボードでは、矢印キーと Page Up / Page Down で前後のページへ移動します。スクロール方向や「直交方向のソング切替」の設定にかかわらず、これらの無修飾キーはページ送りです。

Shift を押しながら矢印キーまたは Page Up / Page Down を使うと、セットリスト内の前後の曲へ移動します。Enter と Backspace も前後の曲、数字キー 1 から 9 はセットリストの曲を直接開く操作です。音源に合わせた自動ページめくりを設定した曲では、Space または B で再生/停止、Shift を押しながら N と B で前後のキューへ移動します。C はメトロノーム、M はミキサー、Tab はコントロール表示、Esc は閉じる/戻る操作です。

Space と B はほぼ同じ操作です。違うのは、自動ページめくりを設定していない曲で、Space は次のページへ進み、B は何もしない点だけです。

曲移動や数字キーは、セットリストから曲を開いた場合に使えます。Conductor に追従中は Conductor 側が再生を制御するため、Viewer では Space、B、Shift + N、Shift + B を使った再生操作やキュー移動はできません。

関連マニュアル

書き込みや自動ページめくりの操作欄を一時的に隠し、楽譜だけ表示できますか?

楽譜表示の上部バーから表示メニューを開き、書き込み表示と、再生やキューを操作するタイムラインの表示を切り替えます。書き込みは表示だけを隠すため、内容自体は削除されません。タイムラインは「必要時のみ」「常に表示」「非表示」から選べます。

セットリストから開いた曲で変えた内容は、この曲だけの表示の個別設定として保存されます。ライブラリから楽譜を直接開いた場合、表示パターンやタイムライン表示はグローバル設定へ保存されます。書き込みを始めると、見えないまま書くことを避けるため表示へ戻ります。

関連マニュアル

楽譜へペンや蛍光ペンで書き込むにはどうしますか?

PDF、画像、MusicXML/MEI から作った楽譜では、注釈モードからペンまたは蛍光ペンを選んで書き込めます。楽譜の上に注釈を重ねる操作で、元ファイルの音符を書き換えるものではありません。テキストページや ChordPro の本文を直す用途には使わず、テキストページ編集を使います。

  1. 楽譜表示の上部バーで「注釈」を選び、注釈モードに入ります。
  2. ペンまたは蛍光ペンを選び、対象のページに線を書きます。
  3. 作業を終えたら、緑の「注釈を終了」を選びます。

書いた線は書き始めたページの注釈として保存されます。2 in 1 表示で隣のページへ書きたい場合は、いったんペンを離してから、そのページで書き始めてください。直前の操作は Undo で戻せます。

関連マニュアル

ペンや蛍光ペンの色と太さを変えられますか?

注釈モードでペンまたは蛍光ペンを選び、黒、赤、青、緑、オレンジから色を選んでください。道具のアイコンを長押しすると太さを選べます。以後に書く線へ反映されます。

すでに書いた線だけを直す場合は、「選択して移動・変更」で線を選び、色や太さを変えます。

関連マニュアル

Apple Pencil や Android のスタイラスだけで書き、指は譜めくりに使えますか?

Apple Pencil など、端末がペンとして認識するアクティブスタイラスを使うと、スタイラスだけで書き込み、指は譜めくりなどの楽譜操作に使えます。この状態を画面では Stylus Only と表示します。

  1. 注釈モードで、端末が対応するアクティブスタイラスを使って書き込みます。
  2. 注釈パレットを隠すと、Stylus Only へ切り替わることがあります。
  3. スタイラスで書き込み、指は楽譜の移動や操作に使います。指でも書きたい場合は、パレット内の Stylus Only を解除します。

同じ書き込み操作の途中で、スタイラスと指を同時には使えません。書き込みや配置の途中に別の指やペンで触れた場合は、その注釈操作をやり直してください。静電容量式スタイラスは端末では指入力として扱われるため、Stylus Only の対象外です。

関連マニュアル

手書きの円、楕円、直線、四角、三角をきれいな形にできますか?

ペンまたは蛍光ペンで円、楕円、直線、四角、三角を描き、ペンを離さず少し止めると、認識できた形が整った図形になります。

  1. 楽譜表示で「注釈」を選び、ペンまたは蛍光ペンを選びます。
  2. 整えたい形を描き終えた位置で、ペンを離さず少し止めます。
  3. 図形に変わったことを確認してからペンを離します。

形状認識は常に有効ですが、描いた直後に止めた場合だけ働きます。自由な線のまま残したい場合は、止めずに通常どおりペンを離してください。整形後の線は Undo で一度、整形前の線へ戻せ、さらに Undo すると線自体を消せます。

関連マニュアル

楽譜へスタンプを置き、種類や大きさを後から変えられますか?

注釈モードのスタンプから記号を選び、楽譜をタップして配置できます。配置直後または後から選択して、位置、色、大きさ、種類を変更できます。

  1. 「注釈」を選び、「スタンプ・テキスト ラベル」から「スタンプ」を選びます。
  2. 上部のカテゴリーで用途に合うスタンプを選び、楽譜上の置きたい位置を1回タップします。
  3. 選択状態のスタンプを調整し、緑のチェックボタンで確定します。

後から直すときは「選択して移動・変更」でスタンプを選びます。サイズはスライダーまたはポイント数の直接入力で変えられ、スタンプの種類と色も選択中のものだけに反映されます。削除した場合は、すぐに Undo で戻せます。

関連マニュアル

楽譜へ文字ラベルを置き、太字や配置を調整できますか?

注釈モードでは、複数行のテキストラベルを楽譜上へ置き、太字、欧文イタリック、下線、左/中央/右揃えを設定できます。

  1. 「注釈」を選び、「スタンプ・テキスト ラベル」から「テキスト ラベル」を選びます。
  2. 内容と書式を入力し、「配置」を選びます。
  3. 表示中の楽譜中央に置かれたラベルの位置、色、大きさ、行揃えを調整し、緑のチェックボタンで確定します。

後からは「選択して移動・変更」で選び、編集アイコンから内容と書式を直せます。日本語の字形は斜めに変形せず、「イタリック(欧文)」は欧文を含むラベルでだけ選べます。誤って削除した場合は、すぐに Undo で戻せます。

関連マニュアル

書き込んだ線、スタンプ、文字を選んで動かしたり直したりできますか?

「選択して移動・変更」を使うと、ペン、蛍光ペン、スタンプ、テキストラベルを一つ選び、位置や種類ごとの項目を編集できます。

  1. 注釈モードで「選択して移動・変更」を選びます。
  2. 対象の注釈をタップするか、そのままドラッグして選択・移動します。
  3. 編集後、空白部分をタップするか、緑のチェックボタンを押して確定します。

注釈が重なった場所では、いちばん手前に見えている注釈が選ばれます。線は移動、色、太さを変更できます。スタンプは位置、サイズ、色、種類を、テキストラベルは位置、サイズ、色、内容、書式、行揃えを変更できます。選択削除を誤った場合は、すぐに Undo で戻せます。

関連マニュアル

書き込みを一つだけ消す、または選んで削除するにはどうしますか?

一つの注釈を消すなら、注釈モードで消しゴムを選んで触れるか、「選択して移動・変更」で選んでごみ箱を押します。消しゴムは線の一部分ではなく、一本の線全体、またはスタンプ・文字ラベル一つ全体を消します。誤って消した直後は Undo で戻してください。

重なった注釈を消すときは、先に選択して対象を確かめると取り違えを避けられます。消しゴムではスタンプや文字ラベルが線より先に選ばれ、同じ種類ならいちばん手前のものが消えます。部分消去や消しゴムの太さ設定はありません。

関連マニュアル

注釈の操作を元に戻す、やり直す、編集を終えるにはどうしますか?

注釈モードの Undo と Redo で直前の書き込み、変更、削除を戻したりやり直したりできます。選択編集は空白タップまたは緑のチェックボタンで確定し、注釈モードは「注釈を終了」で終えます。

  1. 誤った操作の直後に Undo を選びます。
  2. Undo を戻したい場合は Redo を選びます。
  3. 選択中の注釈を編集した場合は、空白部分または緑のチェックボタンで確定します。全て終えたら「注釈を終了」を選びます。

形状認識で整えた線は、最初の Undo で整形前の自由な線へ戻り、もう一度 Undo すると線自体を消せます。削除直後の Undo で戻せる間に、対象と結果を確認してください。

関連マニュアル

曲で使う音源と自動ページめくりを設定するにはどうしますか?

音源、メトロノーム、自動ページめくりを一緒に使う場合は、先にテンポと音量を整え、メトロノームをオンにした状態でキューを置きます。セットリストから曲を選び、「セットリスト内の曲の設定」と楽譜表示で準備します。

ページ範囲、音源、テンポ・拍子、自動ページめくりの変更は、同じ曲を使う別のセットリストにも反映されます。 これらを今回のセットリストだけ変えたい場合は、先に曲を複製し、複製後の曲だけを編集してください。演奏者向けの表示の個別設定は、各セットリスト内の項目ごとに保存されます。

  1. 対象の楽譜をセットリストへ入れ、曲の設定を開きます。
  2. 「ファイル」で、この曲に使う音源を選びます。
  3. 自動ページめくりを何に合わせるか決めます。録音済みの音源そのものに合わせるなら実際の再生時刻を基準にします。メトロノームや楽譜上の小節・拍に合わせるなら、再生設定で曲頭の BPM と拍子を先に入力します。
  4. 初めて音を出す前に、端末、イヤフォン、スピーカー、PA、オーディオインターフェース、PagePilot の音量を低めにします。楽譜表示を開き、音源とメトロノームを一つずつ短く鳴らして、出力先と音量を確認してから一緒に鳴らし、聞きやすいバランスへ調整します。
  5. 小節・拍を基準にする場合は、メトロノームをオンにしてから、自動ページめくりの設定を新しく作るか、既存のものを選びます。アプリでは、この設定を「タイムライン」と呼びます。秒数表示のままキューを置き始めてからメトロノームをオンにすると表示単位が小節・拍へ変わるため、先にメトロノームをオンにしてください。
  6. 音源の鳴り始めが曲頭と合わない場合は、キューを置く前に音源の開始タイミングを調整します。その後、決めた基準に沿ってページやスクロール位置を進めるキューを置き、楽譜のページ範囲も確認します。

曲から音源やタイムラインを外しても、ライブラリにある音源ファイルや自動ページめくりの設定自体は削除されません。

保存後は、本番で使う動きを通して確認します。 重要な変更を保存した後、実際の端末、向き、音声機器、接続方法で曲頭から終端まで試します。変更した表示、音、曲切り替えが意図どおりかを確認し、使わない機能の設定まで追加する必要はありません。

音が消えたときは、再生位置も止まったかを確認します。 ケーブルや出力機器の問題、ミュートなどで無音になっても、自動ページめくりは進み続ける場合があります。一方、OS から音声の中断を受けた単独・親 Viewer はその位置で一時停止し、Conductor に追従中の子は進行を保って自分の音だけを中断します。無音だけで原因を決めず、画面の進行と出力先をそれぞれ確認してください。

関連マニュアル

ライブラリから直接開いた楽譜で、再生に使う音源と自動ページめくりを一時的に選べますか?

はい。ライブラリから直接開いた楽譜では、表示している間だけ、再生する音源と、音源に合わせて楽譜を進める設定を選べます。アプリでは、このページ進行の設定を「タイムライン」と呼びます。

上部バーの「音源と一緒に再生」を押すと、その楽譜を使っている曲を選べます。選んだ曲の音源とタイムラインで再生が始まります。その楽譜を使う曲が 1 つだけのときは、選ぶ画面を挟まずそのまま開きます。

この選択はセットリストの曲には保存されません。本番で毎回同じ組み合わせを使う場合は、楽譜をセットリストへ入れ、「セットリスト内の曲の設定」で設定してください。

選択肢がない場合は、音源または自動ページめくりの設定を追加してから開き直します。候補が一つだけなら、その候補が使われます。次回も同じ組み合わせを使う必要があるか、今回だけ試せればよいかを基準に、曲へ保存するかを決めます。

関連マニュアル

音源に合わせて楽譜を進める設定を作る、選ぶ、外すにはどうしますか?

音源に合わせて楽譜を進める設定は、新しく作ることも、既存のものを選ぶこともできます。アプリでは、この自動ページめくりの設定を「タイムライン」と呼びます。

先に、使う素材を確定します。 楽譜、演奏で使うページ範囲、音源を先に決めてから、テンポや自動ページめくりを整えてください。後から素材を替えると、それに合わせて作った設定を確認し直す必要があります。

キューを置く前に、何を基準に合わせるか決めます。 音源やメトロノームを鳴らして試す場合は、先に端末と外部機器の音量を下げてください。録音済みの音源そのものに合わせるなら、音源を再生して実際の時刻を基準にします。メトロノームや楽譜上の小節・拍に合わせるなら、先に BPM と拍子を決めてメトロノームをオンにし、小節と拍を基準にしてキューを置くと、その後の修正も同じ単位で続けられます。

ページ範囲、音源、テンポ・拍子、自動ページめくりの変更は、同じ曲を使う別のセットリストにも反映されます。 これらを今回のセットリストだけ変えたい場合は、先に曲を複製し、複製後の曲だけを編集してください。演奏者向けの表示の個別設定は、各セットリスト内の項目ごとに保存されます。

何を残したいかで操作を選びます。 表示を隠してもデータは残り、曲から音源や自動ページめくりを外しても元の素材は残ります。通常のゴミ箱は復元できますが、完全削除とセットリスト自体の削除は取り消せません。MusicXML/MEI の元ファイルを完全削除しても作成済みの楽譜や曲は残りますが、更新や移調を続けるには、同じ内容の元ファイルを選び直す必要があります。MusicXML の別パート作成にも元ファイルが必要です。MEI のパート抽出には対応していません。

  1. セットリストから曲を選び、「セットリスト内の曲の設定」のファイル設定を開きます。
  2. 新しく作る場合は、タイムラインを作成して、曲の先頭と楽譜を進めたい位置にキューを用意します。
  3. 既存のものを使う場合は、そのタイムラインを選び、楽譜表示でページやスクロール位置を確認します。
  4. 自動ページめくりを使わない場合は、曲の設定でタイムラインを外します。

ライブラリから直接開いた楽譜では、上部バーの「音源と一緒に再生」から、その楽譜を使う曲を選んで再生できます。ここで選んで再生するだけでは、その組み合わせは保存されません。毎回同じ音源とタイムラインを使う場合は、「セットリスト内の曲の設定」で選びます。

自動ページめくりを使う前には必ず再生し、キューの詳細で重要なページと時刻が合っていることを確認してください。

関連マニュアル

曲の開始位置と最初のテンポ・拍子を決める先頭キューは何ですか?

時刻 0 の先頭キューは、曲の開始位置と最初のテンポ・拍子を決めます。このマニュアルでは「アンカーキュー」と呼びますが、画面にこの名前は出ません。メトロノームや Conductor 連携は、この位置のテンポと拍子を基準にします。

先に曲頭の BPM と拍子を確認してください。 メトロノーム、拍にスナップ、ボイス カウント、曲中のテンポ・拍子変更は、この値を基準に動きます。曲の途中で変わる場合は、変化する位置の通常のキューへ新しい値を設定します。

タイムラインの時刻 0 付近で先頭キューを開き、BPM と拍子を確認・設定してください。先頭に固定されているため、ドラッグでは移動できません。

曲頭を合わせるために先頭キューを消したりずらしたりせず、ページめくりや曲中の変化には、後続の時刻へ通常のキューを追加します。

関連マニュアル

キューを追加し、ページ位置、音楽上の位置、時刻を設定できますか?

できます。曲の進行を設定するタイムラインにキューを追加し、時刻または小節・拍と、表示移動の有無を決めます。ページを動かす場合はページ番号やスクロール位置を、テンポ・拍子だけを変える場合は「表示を動かさない」を選びます。

先に、使う素材を確定します。 楽譜、演奏で使うページ範囲、音源を先に決めてから、テンポや自動ページめくりを整えてください。後から素材を替えると、それに合わせて作った設定を確認し直す必要があります。

キューを置く前に、何を基準に合わせるか決めます。 音源やメトロノームを鳴らして試す場合は、先に端末と外部機器の音量を下げてください。録音済みの音源そのものに合わせるなら、音源を再生して実際の時刻を基準にします。メトロノームや楽譜上の小節・拍に合わせるなら、先に BPM と拍子を決めてメトロノームをオンにし、小節と拍を基準にしてキューを置くと、その後の修正も同じ単位で続けられます。

  1. 楽譜のページ範囲と、使う自動ページめくりの設定を確認します。
  2. 録音済みの音源を基準にする場合は音源を再生して位置を合わせます。小節や拍を基準にする場合は、メトロノームをオンにした状態で位置を合わせます。
  3. 表示やテンポ・拍子を変えたい位置でキューを追加します。
  4. キューの詳細で時刻または音楽上の位置を確認し、ページを動かす場合だけページ番号やスクロール位置を指定します。
  5. 小節や拍を基準にしている場合は、必要に応じて「拍にスナップ」で最も近い拍へそろえます。

表示移動を設定したキューは、楽譜を進める位置になります。テンポ・拍子だけを変えたい通常のキューでは「表示を動かさない」を選びます。その場合、ページやスクロール位置の指定は不要です。曲の開始位置を示すアンカーキューは先頭に固定され、「表示を動かさない」にはできません。

保存後は再生し、キューをタップしてその位置へ移動するか、ドラッグで微調整します。

関連マニュアル

キューをタップして移動する、またはドラッグして位置を直せますか?

できます。音源に合わせて楽譜を進める設定(タイムライン)がある場合は、楽譜表示の下部にキューが表示されます。キューをタップするとその再生位置へ移動し、通常のキューをドラッグすると時刻を調整できます。キューのない位置を選んで、再生位置だけを移動することもできます。

細かな値はキューの詳細で確認します。キュー一覧で位置や BPM の値を上下へドラッグすると、楽譜表示側でも変更中の位置を確認できます。キューや再生位置を最も近い拍にそろえたい場合は、メトロノームを有効にして「拍にスナップ」をオンにします。

曲の開始位置を示すアンカーキューは時刻 0 に固定されているため、ドラッグして移動できません。調整後のキュー位置は、再生中に楽譜を進める時刻として使われます。

演奏中の誤操作を避けるため、位置修正はリハーサルで行い、再生して確認してください。

関連マニュアル

曲の途中でテンポや拍子を変えるにはどうしますか?

テンポや拍子が変わる時刻にキューを置き、そのキューの詳細で BPM と拍子を設定します。設定したキューが、その後の区間のテンポ・拍子の基準になります。

先に曲頭の BPM と拍子を確認してください。 メトロノーム、拍にスナップ、ボイス カウント、曲中のテンポ・拍子変更は、この値を基準に動きます。曲の途中で変わる場合は、変化する位置の通常のキューへ新しい値を設定します。

先に、曲の開始位置を示すアンカーキューで最初の BPM と拍子を確認します。変化点ごとに通常のキューを追加し、時刻または小節・拍を合わせて新しい BPM または拍子を入力します。表示を変えない場合は「表示を動かさない」を選び、ページ指定は行いません。ページも変えたい場合だけ移動先を指定します。メトロノームを使う曲では、実際に再生して変化点の前後を確認します。

MusicXML から新しい曲を作った場合、読み取れた変化点はすでにキューとして設定されています。そのキューを編集すればよく、同じ位置へ追加し直す必要はありません。

曲全体の基本 BPM・拍子は「セットリスト内の曲の設定」でも整えられますが、途中の変化はキューで設定します。拍子を変えるときは、新しい小節の頭にしたい拍へキューを合わせてください。メトロノームと「拍にスナップ」をオンにすると、キューの追加やドラッグを近い拍へ合わせられます。時刻を直接編集したキューは、拍の位置を改めて確認します。「拍にスナップ」は編集補助であり、曲のテンポや拍子自体を変更するものではありません。

拍と拍の間で拍子を変えると、画面上はその時刻から新しい小節になりますが、変更位置にクリックは追加されません。その小節では1拍目の強いクリックが鳴らないことがあります。拍ごとのクリックは続きます。

本番前に変化直後のページ、クリック、譜めくりを確認してください。徐々に遅くする場合は、次のキューまでテンポを落とすリタルダンドの条件を確認します。

関連マニュアル

テンポを急に変えず、区間内で徐々に変化させられますか?

条件付きでできます。テンポを持つ開始キューで「次のキューまでリタルダンド」をオンにし、目標 BPM を設定します。開始キューから次のキューの直前まで、徐々にテンポが落ちます。

キューを置く前に、何を基準に合わせるか決めます。 音源やメトロノームを鳴らして試す場合は、先に端末と外部機器の音量を下げてください。録音済みの音源そのものに合わせるなら、音源を再生して実際の時刻を基準にします。メトロノームや楽譜上の小節・拍に合わせるなら、先に BPM と拍子を決めてメトロノームをオンにし、小節と拍を基準にしてキューを置くと、その後の修正も同じ単位で続けられます。

まず開始キューに現在の BPM を設定し、その後に区間の終点となる次のキューを置きます。開始キューの詳細でリタルダンドをオンにして、現在の BPM より低い目標 BPM を入力します。開始・終点の位置を再生して確認します。

次のキューがない、開始位置より後に終点がない、または目標 BPM が適切でない場合は、期待するテンポ変化になりません。急なテンポ変更が必要なら、変化点のキューで BPM を直接変更します。

リハーサルでテンポが変わる区間のクリックと譜めくりを必ず確認してください。意図しない場合はリタルダンドをオフにして、通常の BPM キューへ戻します。

関連マニュアル

音源の再生に合わせて、自動で譜めくりできますか?

できます。曲へ音源を設定し、音源のどの時刻でどのページやスクロール位置へ進むかを記録してから、楽譜表示で再生します。このページ進行の設定を、アプリでは「タイムライン」と呼びます。

キューを置く前に、何を基準に合わせるか決めます。 音源やメトロノームを鳴らして試す場合は、先に端末と外部機器の音量を下げてください。録音済みの音源そのものに合わせるなら、音源を再生して実際の時刻を基準にします。メトロノームや楽譜上の小節・拍に合わせるなら、先に BPM と拍子を決めてメトロノームをオンにし、小節と拍を基準にしてキューを置くと、その後の修正も同じ単位で続けられます。

初めて音を出す前に音量を下げます。 端末、イヤフォン、スピーカー、PA、オーディオインターフェース、PagePilot の各音量を低めにし、意図した出力から鳴ることを短く試してから少しずつ上げてください。受け取った音源や初めて使う機器では、以前の音量を前提にしないでください。

  1. 「セットリスト内の曲の設定」で、使う楽譜のページ範囲と音源を選びます。
  2. タイムラインを新しく作るか、既存のものを選びます。
  3. 曲の先頭と重要なページめくり位置へキューを置き、時刻と移動先を合わせます。
  4. 楽譜表示で再生し、再生位置が各キューに達したときに予定した位置へ進むことを確認します。

セットリスト内の曲へ設定した音源とタイムラインは、次に同じ曲を開いたときにも使われます。一方、ライブラリから楽譜を直接開いて選んだ音源やタイムラインは一時選択であり、曲の設定としては残りません。

本番前には曲の先頭、難しいページめくり、終端まで実際の音源で通してください。動かない場合は、曲で音源とタイムラインが選ばれているか、キューの移動先と時刻が正しいかを順に確認します。

保存後は、本番で使う動きを通して確認します。 重要な変更を保存した後、実際の端末、向き、音声機器、接続方法で曲頭から終端まで試します。変更した表示、音、曲切り替えが意図どおりかを確認し、使わない機能の設定まで追加する必要はありません。

ページ範囲を変えた後は、演奏順に表示を確かめます。 外したページの注釈はこの曲では見えなくなりますが、削除されたわけではありません。自動ページめくりを使う場合は、以前のページ番号を指定したキューでも、演奏で必要なページへ進めるか確認してください。

音が消えたときは、再生位置も止まったかを確認します。 ケーブルや出力機器の問題、ミュートなどで無音になっても、自動ページめくりは進み続ける場合があります。一方、OS から音声の中断を受けた単独・親 Viewer はその位置で一時停止し、Conductor に追従中の子は進行を保って自分の音だけを中断します。無音だけで原因を決めず、画面の進行と出力先をそれぞれ確認してください。

関連マニュアル

音源の始まりと楽譜の進行がずれるとき、再生しながら開始タイミングを調整できますか?

はい。「セットリスト内の曲の設定」の再生設定から「テンポ・拍子・音源開始の調整」を開き、音源がメトロノームの一拍目に合うよう、開始タイミングを前後へ動かせます。キューを置く前に合わせると、後でページめくり位置を修正する手間を減らせます。

どの場面でずれるかによって、直す設定が違います。 この曲の音源だけ曲頭がずれる場合は「音源の開始タイミング」、同じ出力機器を使うすべての曲で画面より音が遅い場合は「出力デバイスの遅延補正」、Conductor へ追従するときだけ位置がずれる場合は Conductor の補正を使います。

使う音源を選んで再生し、秒数を調整します。細かく合わせる場合は ±1 ms または一拍単位で動かし、Undo / Redo で比較して、合った値を曲の設定に保存してください。

曲頭と重要なキュー付近で音源と楽譜の進行が合うか確認します。音源を差し替えた場合は、開始タイミングも確認し直してください。

保存後は、本番で使う動きを通して確認します。 重要な変更を保存した後、実際の端末、向き、音声機器、接続方法で曲頭から終端まで試します。変更した表示、音、曲切り替えが意図どおりかを確認し、使わない機能の設定まで追加する必要はありません。

関連マニュアル

自動ページめくりの操作欄、停止時の戻り方、キューを拍にそろえる設定、小節番号を調整できますか?

グローバル設定の「タイムラインの詳細設定」で、下部の再生・キュー操作欄の表示、停止時の位置、編集時の拍合わせ、小節番号を調整できます。アプリ全体に使う表示・編集補助の設定です。

  • 楽譜を広く使う: 「必要時のみ」なら音源や自動ページめくりを使う曲で表示し、「非表示」なら操作欄を隠します。位置を常に見たい場合は「常に表示」です。
  • 停止後の位置を決める: 先頭へ戻すか、止めた位置を残すかを選びます。
  • 拍にそろえて編集する: メトロノームをオンにして「拍にスナップ」を使うと、キューの追加・移動・ドラッグを近い拍へ合わせます。
  • 楽譜の小節番号に合わせる: 「既定の小節番号の補正」は、新しく追加するキューの表示番号を合わせます。音の位置やテンポ・拍子は変わりません。

曲ごとのテンポやページめくり時刻は、「セットリスト内の曲の設定」またはキューの詳細で直します。

関連マニュアル

楽譜を見ながらメトロノームを鳴らすにはどうしますか?

楽譜表示中にメトロノームをオンにすると、設定されているテンポと拍子でクリックを鳴らせます。

先に曲頭の BPM と拍子を確認してください。 メトロノーム、拍にスナップ、ボイス カウント、曲中のテンポ・拍子変更は、この値を基準に動きます。曲の途中で変わる場合は、変化する位置の通常のキューへ新しい値を設定します。

初めて音を出す前に音量を下げます。 端末、イヤフォン、スピーカー、PA、オーディオインターフェース、PagePilot の各音量を低めにし、意図した出力から鳴ることを短く試してから少しずつ上げてください。受け取った音源や初めて使う機器では、以前の音量を前提にしないでください。

  1. 楽譜を開き、曲の BPM と拍子を確認します。未設定の場合は「セットリスト内の曲の設定」で入力します。曲の途中でテンポや拍子を変える場合は、変化する位置に置いた自動ページめくりの目印(キュー)にも設定します。
  2. 楽譜表示のメトロノーム切替をオンにします。
  3. クリックが聞こえることを確認して演奏を始めます。

メトロノームだけでも、音源と同時にも使えます。曲ごとの BPM と拍子とは別に、メトロノームのオン/オフはセットリストごとに保存されます。同じセットリストの楽譜を開き直すと、前回のオン/オフの状態が復元されます。音色やアクセントなどの設定は保存されます。細かな鳴り方はメトロノーム設定で調整します。

音が出ないときは、遅延補正ではなく音の出力を確認します。 鳴らしたい機能が再生中またはオンか、ミキサーでその音の列がミュートまたは 0% でないか、出力先が No Device や未接続でないか、ステレオペアと実際の配線が合っているか、外部機器とケーブルがつながっているかの順で確認してください。

関連マニュアル

メトロノームの BPM を入力する、増減する、タップで測るにはどうしますか?

「セットリスト内の曲の設定」で BPM の編集を開き、数値入力、整数単位の増減、タップテンポから決められます。耳で覚えている速さを入れるならタップテンポを使い、楽譜表示でメトロノームを鳴らして確かめてください。

BPM はその曲に保存されます。曲中のテンポ変更は、変化する位置のキューへ新しい BPM を設定します。

関連マニュアル

メトロノームの拍子を変えられますか?

曲の拍子を設定すると、メトロノームはその拍子に従って拍を刻みます。

  1. 「セットリスト内の曲の設定」で拍子を開き、分子と分母を選びます。
  2. 楽譜表示でメトロノームをオンにして、拍の区切りを確認します。
  3. 曲の途中で拍子が変わる場合は、新しい小節の頭にしたい拍へキューを置き、そこに新しい拍子を設定します。「拍にスナップ」をオンにすると、キューの追加やドラッグを近い拍へ合わせられます。

曲全体の拍子は曲の設定として保存されます。メトロノームのオン/オフはセットリストごとに保存され、同じセットリストの楽譜を開き直すと、前回の状態が復元されます。途中の拍子変更を曲全体の設定だけで表すことはできません。テンポも同じ位置で変わる場合は、そのキューで BPM も設定します。

拍と拍の間で拍子を変えると、画面上はそこから新しい小節になりますが、変更位置にクリックは追加されず、その小節では1拍目の強いクリックが鳴らないことがあります。時刻を直接編集した場合も拍の位置を確認し、変化点の前後を再生してください。

関連マニュアル

メトロノームの音を変え、試聴し、1 拍目のアクセントを切り替えられますか?

メトロノーム設定で音色を選び、試し鳴らしできます。本番で使うイヤフォンやスピーカーで、伴奏に埋もれず聞き取れる音を選んでください。

楽譜表示中にメトロノーム設定を開き、Click、Wood Block、Rim Shot、Cowbell、Hi-Hat、Agogo から選びます。小節の頭を聞き分けたい場合は「強拍にアクセント」をオンにします。音色とアクセントは保存されます。

試聴できない、または聞こえない場合は、出力先とミキサーのメトロノーム音量・ミュートを確認します。テンポや拍子を変える操作は別です。

関連マニュアル

テンポに合わせて跳ねるバウンシングボールを表示できますか?

メトロノーム設定で「バウンシング ボールの表示」をオンにし、メトロノームをオンにすると、楽譜下部で拍に合わせてボールが跳ねます。音だけでなく目でも拍を確認したいときに使えます。

表示のオン/オフは保存されます。ボールは視覚補助なので、クリックのタイミングや音は変えません。端末でアニメーションを減らす設定を使っている場合は、オンでも静止表示です。色や大きさは同じ画面の外観調整で変えられます。

関連マニュアル

バウンシングボールの色、大きさ、跳ね方を変えられますか?

メトロノーム設定のバウンシングボール外観で、色、直径、最高点での縮小率を変えられます。まず「バウンシング ボールの表示」をオンにし、プレビューを見ながら、楽譜の邪魔にならず拍を見つけられる大きさにしてください。

外観の設定は保存されます。縮小率 0% では最高点でボールが見えなくなり、100% では拍の位置と同じ大きさです。表示されない場合は表示切替と、端末のアニメーションを減らす設定を確認してください。

関連マニュアル

曲の前や途中で、声によるカウントを鳴らせますか?

はい。演奏前の入りや曲中の再入を声で確かめたいときは、曲の「ボイス カウント」をオンにします。声を鳴らすには、メトロノームをオンにして再生する必要があります。

先に曲頭の BPM と拍子を確認してください。 メトロノーム、拍にスナップ、ボイス カウント、曲中のテンポ・拍子変更は、この値を基準に動きます。曲の途中で変わる場合は、変化する位置の通常のキューへ新しい値を設定します。

初めて音を出す前に音量を下げます。 端末、イヤフォン、スピーカー、PA、オーディオインターフェース、PagePilot の各音量を低めにし、意図した出力から鳴ることを短く試してから少しずつ上げてください。受け取った音源や初めて使う機器では、以前の音量を前提にしないでください。

複数の音は、一つずつ確認してから混ぜます。 音源、メトロノーム、ボイス、鍵盤をそれぞれ単独で聞き、出力先と音量を確認してから同時に鳴らしてください。演奏中に必要な音が埋もれず、大きすぎる音もない状態まで整えることを、初回準備の一部として扱います。

  1. 「セットリスト内の曲の設定」で「ボイス カウント」をオンにします。
  2. BPM と拍子を確認し、カウントインのプリセットを選びます。曲中の合図には「詳細」で対象小節を指定します。
  3. 楽譜表示でメトロノームをオンにして再生し、入りたい位置で声が鳴ることを確認します。

オン/オフ、鳴らす位置、声は曲ごとに保存されます。初めてオンにした曲には、メトロノーム設定の初期値が入ります。声だけ聞きたい場合もメトロノームはオンのままにし、ミキサーのメトロノーム音量を 0 にしてください。

音が出ないときは、遅延補正ではなく音の出力を確認します。 鳴らしたい機能が再生中またはオンか、ミキサーでその音の列がミュートまたは 0% でないか、出力先が No Device や未接続でないか、ステレオペアと実際の配線が合っているか、外部機器とケーブルがつながっているかの順で確認してください。

関連マニュアル

ボイス カウントを鳴らす小節、数え方、声を細かく指定できますか?

曲の「ボイス カウント」の「詳細」で、声を鳴らす小節、数え方、声タイプを指定できます。入りを毎拍で確認するなら A、大きくゆっくり数えるなら B/C を使い、必要な小節だけ鳴らします。

先に曲頭の BPM と拍子を確認してください。 メトロノーム、拍にスナップ、ボイス カウント、曲中のテンポ・拍子変更は、この値を基準に動きます。曲の途中で変わる場合は、変化する位置の通常のキューへ新しい値を設定します。

  1. 「セットリスト内の曲の設定」でボイス カウントをオンにし、「詳細」を開きます。BPM と拍子を先に確認してください。
  2. A(全拍)、B(半分の速さ・前半)、C(半分の速さ・後半)へ、楽譜に表示される小節番号を入力します。5-8 の範囲や、数え出し前の -1、0 も使えます。
  3. 入力欄の下に示される、実際に声を鳴らす小節を確認し、声タイプを選びます。メトロノームをオンにして再生し、意図した合図になるか聞いてください。

同じ小節が重なれば A、B、C の順に優先されます。曲ごとに保存され、ボイス カウントをオフにしても残ります。メトロノーム設定で変えるのは、初めて有効にする曲の初期値です。すでに設定済みの曲は変わりません。

関連マニュアル

楽譜の上にピアノ鍵盤を表示して音を確認できますか?

楽譜表示の上にピアノキーボードを重ね、鍵盤を押して音取りやコード確認ができます。

初めて音を出す前に音量を下げます。 端末、イヤフォン、スピーカー、PA、オーディオインターフェース、PagePilot の各音量を低めにし、意図した出力から鳴ることを短く試してから少しずつ上げてください。受け取った音源や初めて使う機器では、以前の音量を前提にしないでください。

  1. 楽譜を開き、上部バーから MIDI 鍵盤を開きます。
  2. 画面上の鍵盤を押して、鳴らしたい音を確認します。
  3. 終わったら閉じる操作で鍵盤を収納します。

鍵盤パネルの表示は楽譜表示中の操作で、音色・鍵盤幅・ラベルなどの鍵盤設定は保存されます。音が出ない場合は、鍵盤の入力を確認してから、ミキサーで鍵盤の列の音量、ミュート、出力先を確認します。外部鍵盤を使う場合は、次に MIDI 機器選択で接続します。

音が出ないときは、遅延補正ではなく音の出力を確認します。 鳴らしたい機能が再生中またはオンか、ミキサーでその音の列がミュートまたは 0% でないか、出力先が No Device や未接続でないか、ステレオペアと実際の配線が合っているか、外部機器とケーブルがつながっているかの順で確認してください。

関連マニュアル

ピアノ鍵盤の音色を変えられますか?

ピアノキーボードの音色選択から、General MIDI(GM)の 128 音色を選べます。

  1. 楽譜表示でピアノキーボードを開きます。
  2. 鍵盤上部の音色選択を開きます。
  3. 使いたい GM 音色を選び、鍵盤を押して聞こえ方を確認します。

選んだ音色は鍵盤設定として保存されます。これは画面鍵盤と接続した外部 MIDI 鍵盤の発音を確認するための選択で、オーディオ出力先を選ぶ操作ではありません。聞こえない場合は音色を変え直す前に、ミキサーで鍵盤の列の音量、ミュート、出力先を確認します。

接続した鍵盤の音色ボタンで切り替えたい場合は、鍵盤がグローバル設定の「詳細設定」→「MIDI 機器」の「音源」の行と同じチャンネル(既定 1)で Program Change を送るようにします。そのチャンネルに届いた Program Change は共有の音色を選び、鍵盤パネルの音色選択にも反映されます。「楽譜操作」の行のチャンネルで送ると、音色ではなくセットリストの曲選択になります。切り替えるための設定項目はありません。

関連マニュアル

ピアノ鍵盤のオクターブ、鍵盤幅、音名表示を変えられますか?

ピアノキーボード上部のコントロールで、オクターブの増減、鍵盤幅、音名ラベルを変えられます。音取りしたい音域へオクターブを動かし、広い範囲を見たいなら鍵盤幅を小さくしてください。

設定は保存されます。オクターブは利用可能な音域の範囲内で動き、画面が狭いほど一度に見える鍵盤数は減ります。音色は別の GM 音色選択で変えます。

関連マニュアル

外部の USB/Bluetooth MIDI 鍵盤を接続できますか?

楽譜表示のピアノキーボードから MIDI 機器選択を開き、USB または Bluetooth MIDI 機器を選んで接続できます。Bluetooth オーディオとは別で、鍵盤を弾いた情報を PagePilot へ送る接続です。

  1. USB 鍵盤を接続するか、Bluetooth MIDI(BLE-MIDI)対応鍵盤の電源を入れます。初回の Bluetooth 利用許可を求められたら許可します。
  2. ピアノキーボードの MIDI 機器選択で、一覧の機器を選びます。
  3. 鍵盤を弾いて反応を確かめます。鳴らない場合は、グローバル設定の「MIDI 機器」→「受信の確認」で送信チャンネルを読み、「音源」の行(既定 1)を合わせます。合っていても無音ならミキサーの鍵盤列の音量、ミュート、出力先を確認します。

USB と Bluetooth の複数機器を同時に使えます。BLE-MIDI が「非対応」と表示される端末では、再検索しても利用できません。認識済みの物理 USB 機器は自動接続を試みますが、iPhone / iPad では物理 USB の識別が未確認なので手動接続を使います。

Bluetooth オーディオも併用すると、鍵を押してから音が聞こえるまでの遅延が気になることがあります。

関連マニュアル

アプリの表示言語を変えられますか?

グローバル設定の「外観」→言語で「日本語」「英語」「システム」を選ぶと、アプリ全体の表示言語が切り替わり、この端末に保存されます。楽譜やセットリストの内容は変わりません。

「システム」で希望の言語にならない場合は、日本語または英語を直接選んでください。アプリ内ヘルプ検索は現行版では英語表示中も日本語です。英語の説明は公開サイトの English 版マニュアルを使います。

関連マニュアル

暗いステージでまぶしくないよう、楽譜の色を反転できますか?

グローバル設定の「外観」から、テキストページのみ、または PDF を含むすべての楽譜の色を反転できます。アプリ全体に反映され、一曲だけの表示の個別設定とは別です。

  1. グローバル設定を開き、「外観」を開きます。
  2. テキストページだけを暗くしたい場合は「テキスト ページのみ反転」を、PDF も含めて白さを抑えたい場合は「すべて反転」を選びます。
  3. 楽譜を開き、注釈を追加する前に、楽譜そのものの色が読みやすいことを確認します。

色を反転した直後は、楽譜が新しい色で表示されるまで少し時間がかかる場合があります。本番直前ではなく事前に読みやすさを確認してください。見え方が合わなければ反転を解除し、必要ならテーマや初期ズームを調整します。

関連マニュアル

ライト/ダークテーマを変えられますか?

グローバル設定の「外観」→テーマで「ライト」「ダーク」「システム」を選ぶと、アプリ全体の配色が切り替わり、保存されます。元に戻す場合も同じ場所で選び直します。

暗いステージで楽譜本体の白さも抑えたい場合は、別の「楽譜の色反転」を使います。テーマ変更で楽譜やセットリストの内容は変わりません。

関連マニュアル

すべての楽譜を、最初から少し拡大または縮小して開くにはどうしますか?

グローバル設定の「既定のズーム」で、楽譜を開いたときの初期倍率を設定します。小さな音符や歌詞が読みづらく、毎回ピンチで拡大し直している場合に向いています。設定は保存され、この曲だけの初期ズームを指定していない楽譜に使われます。

一曲だけ別の倍率にしたい場合は、「セットリスト内の曲の設定」で、この曲だけの表示の個別設定をオンにして初期ズームを指定します。表示中にピンチで変える倍率は、その場の閲覧操作であり、全体の既定を変える操作ではありません。

関連マニュアル

曲間メモは残したまま、楽譜表示の次メモキューを常に出さないようにできますか?

グローバル設定のセットリスト操作で、次メモキューをオフにします。この設定は保存され、以後の楽譜表示では下部の小さな次メモキューが出なくなります。

隠れるのは楽譜表示中のキューだけです。セットリストのメモ、曲順、検索結果は残り、メモの編集や削除もできます。今開いている一回だけ隠したい場合は、キューをタップする一時非表示を使います。

関連マニュアル

注釈を書き込んだ楽譜を、PDF として渡せますか?

はい。ライブラリの「楽譜」タブ、またはセットリストの曲のメニューから「PDF に書き出す」を選ぶと、楽譜と注釈を別の PDF ファイルにして共有できます。元の楽譜ファイルは変わりません。

  1. 対象の楽譜または曲のメニューで「PDF に書き出す」を選びます。楽譜表示中には入口がありません。
  2. 共有シートが開いたら、渡し方や保存先を選びます。PagePilot 内で保存先を選ぶ操作はありません。

元が PDF ならその PDF に注釈を重ね、それ以外の形式なら表示内容から PDF を作ります。注釈のない元 PDF は同じファイルを返すだけになるため項目が無効になり、横に理由が表示されます。PDF 以外は注釈がなくても書き出せます。パスワードで保護された PDF は書き出せません。

書き出した PDF では注釈だけを消したり動かしたりできません。相手も PagePilot Viewer で注釈を編集するなら「曲を送る」を使ってください。複数曲はセットリストで選択してまとめて書き出せます。

関連マニュアル

セットリストの複数の曲を、まとめて PDF に書き出せますか?

セットリスト詳細で「選択」に入り、曲を選んで「PDF に書き出す」を実行すると、各楽譜の PDF をまとめて共有シートへ渡せます。複数の楽譜を一つの PDF に結合する機能ではありません。

注釈のない楽譜や、テキストページ・ChordPro など PDF 以外の楽譜も書き出します。同じ楽譜を複数の曲で使っていても、その楽譜は一回だけ書き出します。

実行中はアプリを操作できないので、演奏前に行ってください。進捗は「3 曲中 2 曲目」のように曲数で表示され、所要時間の目安はありません。完了すると共有シートが開き、渡し方や保存先を選べます。一曲だけなら、その曲のメニューから実行します。

関連マニュアル

セットリスト全曲のページを見渡して、目的のページへ直接移動できますか?

下部タイムライン右端のボタン(グリッドのアイコンと 5 / 20 のようなページ表記)から「ページ一覧」を開き、目的のページのタイルをタップすると、そのページへ直接移動できます。セットリスト全曲が演奏順に一曲一行で並び、各行を横スクロールして探せます。

開いたときは表示中のページが中央に来て枠が付き、曲の行が薄く色付きます。自動ページめくりで現在ページが変わると枠と行の色は移りますが、自分で見ているスクロール位置は動きません。

同じ曲のページを選んでも再生は止まりません。別の曲ならその曲を選び直したときと同じ扱いです。何も選ばずに閉じれば、表示ページと再生は変わりません。右上の閉じる、外側のタップ、下方向へのドラッグ、Android の戻る、Esc で閉じられます。

テキストページや ChordPro は縮小画像の代わりのタイルになりますが、タップして移動できます。一ページずつ進む場合は、スワイプ、画面端のタップ、外部キーボードやページ ターナーを使ってください。

関連マニュアル

ページ一覧のサムネイルの大きさや、ページ番号の表示を変えられますか?

ページ一覧の下部スライダー、または一覧上の二本指のピンチでサムネイルの大きさを変えられます。ページを読み分けたいなら大きく、全曲を見渡したいなら小さくします。画面の短辺の 5%〜40% で選べ、曲名の文字サイズは変わりません。

ページ番号は下部右端の番号メニューから「なし・小・中・大」を選びます。サムネイルの大きさと番号の設定はこの端末に保存され、グローバル設定の「楽譜の表示設定」→「ページ一覧」でも変えられます。

番号バッジは曲内で 1 から数えます。楽譜表示の 5 / 20 は楽譜ファイル内のページと総ページ数なので、曲のページ範囲によって異なる番号になります。バッジを隠しても、スクリーンリーダーで曲名とページ番号を確認できます。

ピンチ中は画像を引き伸ばし、指を離してから作り直すため、一時的に粗く見えることがあります。

関連マニュアル

利用シーン別

本番前の準備の流れを知りたい

最初は、セットリストに一曲を入れ、読みやすい表示でページをめくれるところまで試します。その後に曲を増やすと、本番の流れを組み立てやすくなります。

ページ範囲、音源、テンポ・拍子、タイムラインの変更は、同じ曲を使う別のセットリストにも反映されます。これらを今回だけ変える場合は、先に曲を複製してください。演奏者向けの表示の個別設定は、このセットリスト内のこの項目だけに保存されます。

  1. 演奏イベントのセットリストを作り、ファイル、写真、ライブラリから曲を追加します。
  2. 演奏順に並べ、「セットリスト内の曲の設定」で使う楽譜のページ範囲を確認します。
  3. 音源を使う曲は音源を選び、自動ページめくりやメトロノームを使う曲は BPM・拍子や必要な設定を整えます。使わない曲で、すべてを設定する必要はありません。
  4. 楽譜表示で、本番に使う端末の向き、ページめくり、前後の曲への移動を通して試します。音を使う場合は、先に音量を下げ、出力先も確認します。

関連マニュアル

新しい楽譜をまとめてセットリストへ入れたい

セットリストの「曲を追加」から複数の楽譜を一度に選び、曲名を確認してまとめて追加できます。リハーサル前に曲順の土台を作りたいときに使います。

  1. 入れたいセットリストを開きます。まだなければ、セットリスト一覧で作ります。
  2. 「曲を追加」から「ファイルや写真から」を選び、「楽譜ファイル」または「写真ライブラリ」で複数を選びます。
  3. 「追加前に曲名を確認」で曲名を見直して追加し、セットリストで演奏順に並べます。

すでに取り込んだ楽譜なら、「ライブラリから」→「楽譜」を使います。

関連マニュアル

セットリストに MC や休憩メモを入れたい

MC、休憩、持ち替えなどの短い合図を、セットリストメモとして曲の間に置けます。次に何をするかを曲順と一緒に確認できます。

  1. 対象のセットリストの追加から「新しく作成」→「メモ」を選びます。
  2. 演奏中に一瞬で読める短い内容を書き、必要なら色を選びます。
  3. 追加されたメモをドラッグして、必要な曲間へ移します。

楽譜表示では、現在の曲の直後にあるメモを小さなラベルで確認できます。長い台本を読むための画面ではありません。

関連マニュアル

新しい端末へデータを丸ごと移したい

端末を丸ごと移す目的なら、共有ではなくアプリデータのバックアップ / 復元を使います。復元は、移行先にある楽譜、音源、曲、セットリストなどをバックアップ側の内容で置き換えます。移行先に残したいデータがある場合は、先にその端末でもバックアップを作ってください。

  1. 移行元の端末で .ppbk バックアップを作ります。
  2. 移行先の端末でバックアップから復元します。
  3. アプリを開き直し、楽譜や曲に加えて、音声出力と Android の保存先も確認します。「別の端末でも編集」を使っている場合は、その連携先も確認します。

関連マニュアル

使える機能をキーワードで探したい

機能名が分からなくても、キーワード検索へ「音が出ない」「足元でめくりたい」など、困っていることや実現したいことを入力して探せます。

出てきた案内から、関連する詳細マニュアルを開いてください。全体像を知りたいときはヘルプのトップを使います。全体検索は楽譜や曲など自分のデータを探す機能で、ヘルプ検索とは別です。

現行版のアプリ内ヘルプ検索は、表示言語が英語でも日本語の説明を表示します。英語で読む場合は、公開サイトの English 版マニュアルを使います。

関連マニュアル

はじめて本番用の楽譜を準備するには、何から始めればよいですか?

最初は本番用のセットリストに一曲を入れ、楽譜を開いてページをめくってみてください。音源や自動ページめくりは、必要になってから追加できます。

  1. セットリスト一覧で、本番またはリハーサル用のセットリストを作ります。
  2. セットリスト詳細の「曲を追加」から、ファイルや写真、またはライブラリの準備済みの曲を選びます。楽譜を事前に取り込んでおく必要はありません。
  3. 曲名をタップして楽譜を開き、本番で読む大きさとページめくりを試します。

一曲を読めたら残りの曲を追加し、曲順を整えます。必要な曲だけ、ページ範囲、音源、自動ページめくり、表示方法を調整してください。

関連マニュアル

本番前に、何を確認しておけば安心ですか?

本番用のセットリストを開き、曲順、各曲で使う楽譜と音源、実際の画面操作、外部機器と音の出力の順で確認します。大きな表示変更や遅延補正は、本番直前ではなく事前に試してください。

  1. セットリストで、曲順、MC・休憩・持ち替えメモ、追加漏れを確認します。
  2. 各曲で、使う楽譜のページ範囲、音源、音源に合わせた自動ページめくり、テンポ、この曲だけの表示設定を確認します。
  3. 楽譜表示で、譜めくり、曲移動、注釈、次に来るメモの表示など、本番中に使う操作を一度試します。
  4. 外部キーボードやページ ターナーを使う場合は入力を、音源やクリックを使う場合は出力先・音量・ミュートを確認します。

期待どおりに動かない曲は、「セットリスト内の曲の設定」で、選んだ音源、自動ページめくり、この曲だけの表示設定を順に見直します。本番中に設定を大きく変えると、意図しない見え方や操作になるおそれがあります。

保存後は、本番で使う動きを通して確認します。 重要な変更を保存した後、実際の端末、向き、音声機器、接続方法で曲頭から終端まで試します。変更した表示、音、曲切り替えが意図どおりかを確認し、使わない機能の設定まで追加する必要はありません。

関連マニュアル

PDF の楽譜をライブラリへ取り込むにはどうしますか?

PDF はライブラリの楽譜タブから取り込めます。

  1. ライブラリで「楽譜」タブを開き、追加ボタンを選びます。
  2. 「楽譜ファイル」から PDF を選びます。端末内だけでなく、利用できるクラウドストレージからも選べます。通常は事前のダウンロードは不要です。
  3. 取り込み設定で、必要なら名前とタグを本番で探しやすい内容へ直して登録します。
  4. 楽譜タブに現れたことを確認します。

Android でクラウドの PDF が一覧に出ない・取得できない場合は、取り込み元に戻って「他のアプリから」を選び、Google ドライブなど対応するアプリの画面から選べます。「他のアプリから」は iPad / iPhone には表示されません。それでも取得できない場合の端末内へのコピー方法は、詳細マニュアルの「Android でクラウドの楽譜が見えない・取り込めないとき」を参照してください。

取り込んだ PDF は、ライブラリの楽譜として残ります。セットリストで使う場合は、セットリストからこの楽譜を選んで曲を追加します。

関連マニュアル

写真や画像を楽譜として取り込めますか?

画像ファイルはファイルから、写真は写真ライブラリから楽譜として追加できます。

  1. セットリスト詳細で追加を開き、「ファイルや写真から」を選びます。
  2. 画像ファイルなら「楽譜ファイル」、写真なら「写真ライブラリ」を選びます。
  3. 追加する画像を選び、複数ある場合は追加前の確認画面で曲名を確認して追加します。
  4. 追加後、セットリストの項目とライブラリの楽譜タブで確認します。

端末によっては写真ライブラリを利用できません。表示されないときは、画像をファイルとして保存して「楽譜ファイル」から選ぶ方法を試してください。追加した画像はライブラリの楽譜として残り、セットリストで使えます。

関連マニュアル

音声・動画ファイルは、どの形式を音源として登録できますか?

MP3、WAV、AAC、M4A、FLAC、Ogg、AIFF、AIF、WMA、ALAC と、MP4、MOV、M4V はファイル選択画面で選べます。ただし、これはすべての端末での再生を保証する一覧ではありません。同じ拡張子でも、その端末がファイル内の音声を読み取れなければ登録できません。

PagePilot Viewer はコンテンツ保護の種類を判定するのではなく、端末の再生機能で実際に音声を読み取れるかを確認します。次のような音声・動画ファイルは登録できないことがあります。

  • ファイルが途中で切れている、または破損している
  • 音声トラックが含まれていない
  • 端末がファイル内の音声形式に対応していない
  • 再生や複製を制限するコンテンツ保護が設定されている

読み取れなかった場合は、端末で再生できない形式、音声が含まれていない、またはファイルを読み取れないことを示すメッセージが表示されます。まず、別の再生アプリでファイルを最後まで再生できるか確認してください。破損が疑われる場合は、元の音声または動画を取り直すか書き出し直します。コンテンツ保護が設定されている場合は、保護のない利用可能な元ファイルを選んでください。

取り込み時の確認は、音源ファイル全体を最後まで再生するものではありません。そのため、冒頭を読み取れても途中が破損しているファイルなどは、登録後の再生で初めてエラーになることがあります。

関連マニュアル

複数の楽譜をまとめて取り込めますか?

セットリストから複数のファイルや画像を選ぶと、追加前に曲名をまとめて確認できます。

  1. セットリスト詳細で追加を開き、「ファイルや写真から」を選びます。
  2. ファイルまたは写真を複数選択します。
  3. 「追加前に曲名を確認」で各曲名を確認し、必要なら分かりやすい名前へ直します。
  4. 追加を確定し、セットリストの曲とライブラリの楽譜を確認します。

取り込み結果は選んだファイルごとに異なることがあります。完了表示にスキップや失敗があれば、その名前を確認して必要な項目だけ再度追加してください。成功した項目は保持されます。

関連マニュアル

同じファイルをもう一度追加しようとしたときは、どう選べばよいですか?

同じ内容のファイルが見つかったら、同じ楽譜を使い回すか、別のコピーとして扱うかで選びます。

  1. 既に登録した楽譜をそのまま使いたい場合は「既存を使用」を選びます。
  2. 元は同じでも、別の楽譜として名前・タグ・編集を分けたい場合は「新規インポート」を選びます。
  3. 複数追加で重複がある場合は、すべてスキップ、すべて新規取り込み、または個別選択を選びます。

スキップしたファイルは追加されません。迷う場合は既存を使用すると、同じ楽譜が増えるのを避けられます。後で別版が必要になった場合は、ライブラリで対象の楽譜を複製できます。

関連マニュアル

白紙のテキストページを新しく作れますか?

セットリスト詳細の追加から「新しく作成」→「テキストページ」を選ぶと、白紙から作れます。プレーン テキスト、ChordPro、Markdown、Fumen の形式を選んで本文を入力してください。

入力した内容は自動保存されます。プレビューへ切り替えると、歌詞、コード、改行などの見え方を確認できます。形式によって記法、入力補助、表示の調整方法が異なります。

関連マニュアル

プレーン テキスト、Markdown、ChordPro、Fumen はどう使い分ければよいですか?

書きたい内容と、演奏中に何を読み取りたいかで選びます。

  • プレーン テキストは、装飾のいらない歌詞やメモ向けです。記法を覚えず、文字と改行だけで作れます。
  • Markdownは、見出し、箇条書き、強調、表などを使って、リハーサルメモ、MC、舞台進行などの文章を整理したい場合に向きます。下線や色も指定できますが、本文中のリンクはタップして開けません。
  • ChordProは、歌詞の上にコードを表示し、コードをまとめて移調したい場合に向きます。移調すると、PagePilot Viewer が認識する本文中のコード表記を書き換えます。タイトル、キー、テンポ、拍子、カポ、曲の区切り、改ページなども記述でき、PagePilot/ChordWiki の表示プリセットを選べます。
  • Fumenは、歌詞よりも、小節ごとのコード進行を中心に見たい場合に向きます。コードの長さや休符、繰り返し、曲の進行を示す記号などを使って、バンド曲やセッション用のコードチャートを簡潔に表せます。移調では本文のコードを変えず、原調と公式の %TRANSPOSE 指示を保存します。原調指定がない場合は先に選択が必要です。五線上の明示音高は一緒に移調されません。

Markdown と ChordPro は、一般仕様のすべてではなく PagePilot Viewer が対応する範囲で解釈されます。ChordPro の非対応ディレクティブはコメントとして表示され、任意のセクションや入れ子には対応していません。

Fumen は小節、コードの音価、休符、シンコペーション、反復経路を表せることが主な利点です。ただし、旋律や細かなリズムを五線で表す一般的な楽譜やリズム譜の代わりではありません。アプリの表示調整パネルにはレイアウトの調整項目がありませんが、原稿の %PARAM で m・M の記号や通常サイズのコード表記を選べます。この表示拡張は本家の標準ではなく、対応していないツールでは見た目が異なることがあります。

文字だけならプレーン テキスト、一般的な文章の整理なら Markdown、歌詞とコードなら ChordPro、小節・リズム・反復を含む進行なら Fumen、という基準で選べます。

関連マニュアル

テキスト、ChordPro、Markdown、Fumen のページを編集するにはどうしますか?

テキストページを開いて編集画面へ進むと、本文を直接直せます。

同じ楽譜やテキストページを複数の曲で使っている場合、素材そのものの変更はすべての利用箇所へ反映されます。 本文やテキストページ形式を一つの曲だけ変えたい場合は、先に素材を複製し、複製した方をその曲で使ってください。

  1. セットリストのテキストページの曲、または楽譜を開き、「テキストを編集」を選びます。
  2. 編集欄で本文を修正します。変更は自動保存され、保存状態も確認できます。
  3. 記号や書式を入力しやすくするため、ChordPro・Markdown ではコマンドバーや補助パネルを、Fumen では記号バーで記号を入れ、「定型句」から原稿例を挿入できます。Fumen の書式を確認したいときは、記号バー右端の「チートシート」を開きます。
  4. プレビューへ切り替え、改行、コード、ページ分割などの見え方を確認します。

プレーン テキストには記法専用の入力補助はありません。形式を変えると、記法の解釈と表示も変わります。

関連マニュアル

編集中のテキストページを、実際の見え方で確認できますか?

テキストページ編集では、プレビューへ切り替えて実際の楽譜表示に近い見え方を確認できます。

  1. 本文を編集した後、上部のプレビューボタンで表示モードへ切り替えます。
  2. 行の折り返し、コード、ページ分割を確認します。
  3. 必要なら右下の「表示を調整」を開き、対応するフォントサイズ、行間、余白などを変更します。
  4. 複数ページがある場合はページを移動し、ページ全体の配置を確認します。

調整できる項目は形式ごとに異なります。Fumen にはパネルでの調整項目はありませんが、原稿の %PARAM で指定したコード表記はプレビューにも反映されます。編集欄だけの文字サイズ変更は、本文やプレビューの見え方には影響しません。

関連マニュアル

ChordPro や Fumen のコードを別のキーへまとめて移調できますか?

ChordPro と Fumen のテキストページは、移調画面でコードをまとめて別のキーへ移せます。

同じ楽譜やテキストページを複数の曲で使っている場合、素材そのものの変更はすべての利用箇所へ反映されます。 本文やテキストページ形式を一つの曲だけ変えたい場合は、先に素材を複製し、複製した方をその曲で使ってください。

  1. テキストページの形式を確認します。
  2. テキストページ編集から移調を開きます。
  3. 原調と変更先を確認し、コードの表記方法を選びます。
  4. 結果を本文とプレビューで確認します。

ChordPro は本文の {key: C} などを基準にコード記号を書き換えます。キー指定がなければ、先に本文へ追加してください。

Fumen はコード本文を書き換えず、公式の %KEY と %TRANSPOSE を原稿へ保存します。%KEY がない場合は、Fumen の既定表示が C でも原調を選んで登録する必要があります。五線上の明示音高は移調されないため、警告を確認して「コードだけ移調」を選びます。

移調結果は曲の原稿に保存されます。セットリストの一項目だけ別の調にしたい場合は、楽譜を複製し、その複製を使う別の曲を作ります。同じ曲の設定で楽譜だけを差し替える手順ではありません。PDF、画像、プレーン テキスト、Markdown は対象外です。

関連マニュアル

ChordPro の文字サイズやレイアウトを、その場で変えられますか?

ChordPro の編集でプレビューへ切り替え、右下の「表示を調整」から文字サイズ、行間、ページ余白を変えられます。歌詞とコードを本番の距離から読みやすくするための調整です。ここで変えた値は、対応するほかのテキストページにも共通で適用されます。

表示プリセットでは PagePilot 形式と ChordWiki 形式を比べられます。調整後は各ページを確認し、改行やページ分割が読みたい位置にあるか確かめてください。歌詞やコードそのものを直す場合は、プレビューではなく本文を編集します。

関連マニュアル

MusicXML/MEI を取り込んで、楽譜や曲の設定へ反映できますか?

はい。MusicXML(.musicxml、.xml、.mxl)や MEI(.mei)は、PDF と同じ「楽譜ファイル」から取り込み、ライブラリの「楽譜」タブで使えます。MusicXML はフルスコアまたはパートを選べ、MEI は単一楽章のフルスコアを取り込めます。新しい曲を作ると、読み取れた曲の長さ、テンポ、拍子が自動で設定されます。曲中の変化や、一意に読み取れたページめくり・反復時の移動先も取り込みます。

  • セットリストへ追加するなら、「曲を追加」から「ファイルや写真から」→「楽譜ファイル」を選びます。
  • 楽譜だけを先に取り込むなら、ライブラリの「楽譜」タブの追加ボタンから「楽譜ファイル」を選びます。
  • セットリストで登録済みの元ファイルから作るなら、「ライブラリから」→「MusicXML」を選びます。この「MusicXML」は元ファイルを選ぶ入口で、MEI も扱います。作成済みの楽譜を使う場合は「楽譜」から選びます。

候補が複数ある場合だけ、フルスコアまたは使うパートを選びます。セットリストから取り込むと、新しい曲が追加されます。追加の曲設定確認画面は開きません。

新しい曲を作ったら、「セットリスト内の曲の設定」で曲の長さと最初のテンポ・拍子を、キュー一覧で曲中の変化と表示移動を確認・調整します。不足の通知が出たら、通知された項目を確認してください。

テンポ・拍子だけのキューは表示を動かしません。自動設定は録音済みの音源に合わせたものではないため、音源を使う場合は実際の再生に合わせて調整します。

作成した楽譜は「楽譜」タブから開き、ほかの楽譜と同じようにセットリストで使い、注釈を書き込んだり PDF に書き出したりできます。元ファイルはアプリ内に保存され、楽譜のメニューの「元ファイルを管理」から補助画面「元ファイルの管理」を開けます。通常のライブラリは「曲」「楽譜」「音源」の 3 タブです。

楽譜を作成するだけでは、既存曲のテンポ・拍子・長さは変わりません。その楽譜で新しい曲を追加したときに自動設定されます。準備済みの曲の再利用や共有データの受け取りでは、初期設定を繰り返しません。

「楽譜を作成」は新しい楽譜を作る操作で、既存の楽譜を更新する操作とは異なります。作成しただけでは既存曲の設定は変わりません。

取り込み後に MusicXML の別パートも使いたくなったら、楽譜のメニューの「別のパートを追加」から独立した楽譜を作れます。元の楽譜、曲、注釈、キューは変わりません。最初は元の楽譜と同じ移調量が選ばれ、変更もできます。元ファイルが必要です。MEI から別パートを抜き出すことはできません。

PDF を手作業で MusicXML や MEI へ変換する機能はありません。元の楽譜作成アプリから書き出した MusicXML、MXL、または MEI ファイルを選びます。形式が正しくない、または必要な内容を読み取れない場合は作成できないことがあります。MEI では、時間や反復を一意に決められない場合に楽譜だけを作り、自動設定や移動候補を作らないことがあります。

関連マニュアル

曲名や楽譜名を忘れても、アプリ全体から探せますか?

全体検索では、名前やタグから楽譜、音源、セットリスト、曲を横断して探せます。

  1. 全体検索を開き、覚えている名前の一部またはタグを入力します。
  2. 必要なら、楽譜・音源・セットリスト・曲の種類で絞り込みます。
  3. 検索結果をタップして対象を開きます。曲を選んだ場合は、その曲を含むセットリストの「セットリスト内の曲の設定」へ移動します。

見つからないときは、名前を短くして検索するか、種類を「すべて」に戻してください。検索対象は楽譜、音源、セットリスト、曲であり、すべてのアプリ内データを対象にする検索ではありません。

関連マニュアル

ライブラリを名前やタグで絞り込み、並び順を変えられますか?

ライブラリでは、「曲」「楽譜」「音源」の 3 タブで検索や並べ替えができます。MusicXML/MEI から作成した楽譜も「楽譜」タブで探せます。

  1. 探す対象に応じて、「曲」「楽譜」「音源」のタブを開きます。
  2. 楽譜や音源は名前・タグを手がかりに絞り込みます。
  3. MusicXML/MEI の元ファイルを探す場合は、補助画面「元ファイルの管理」を開き、元のファイル名で検索し、ファイル名または登録日時で並べ替えます。作成済みの楽譜のメニューの「元ファイルを管理」からも開けます。
  4. 見つけた項目を開くか、セットリストへの追加に使います。

MusicXML/MEI の元ファイルは名前やタグを編集する対象ではありません。そこから作成した楽譜の名前やタグは編集できます。あとで探しやすくしたい楽譜や音源は、取り込み時またはライブラリで名前とタグを整えてください。

関連マニュアル

取り込んだ楽譜や曲の名前とタグを整理するにはどうしますか?

取り込み済みの楽譜や音源はライブラリで、演奏用の曲はその曲を置いたセットリスト詳細で名前とタグを編集します。

  1. 楽譜または音源を直す場合は、ライブラリで対象タブを開き、対象のメニューから名前またはタグを編集します。
  2. 曲を直す場合は、その曲が入っているセットリストを開き、曲のメニューから曲名またはタグを編集します。ライブラリの「曲」タブのメニューには、名前・タグの編集はありません。
  3. 本番で見つけやすい名前と、用途・編成・イベント名などのタグを設定します。
  4. 保存後、検索やタグ絞り込みで見つかることを確認します。

同じ曲を別のセットリストでも使っている場合、曲名やタグの変更はそれらのセットリストにも反映されます。MusicXML/MEI の元ファイルは名前やタグを編集せず、「元ファイルの管理」で元のファイル名から検索・並べ替えます。そこから作成した楽譜の名前やタグは編集できます。複数の楽譜やセットリストへ同じタグを付け外ししたい場合は、一括タグ編集を使ってください。

関連マニュアル

複数の楽譜やセットリストへ、同じタグをまとめて付けられますか?

複数の楽譜やセットリストを選んで「一括タグ編集」を開くと、同じタグをまとめて付け外しできます。本番名や編成でまとめておくと、後で曲名を忘れても探せます。確定後は一括で元に戻せないため、追加・削除の件数を確認してから適用してください。

既存のタグを選ぶか新しいタグを入力し、確定します。誤って付けた場合は、ライブラリまたはセットリスト一覧で項目ごとに外してください。

関連マニュアル

消した楽譜、音源、曲などを元に戻す、または完全に削除するにはどうしますか?

削除した楽譜、登録済みの MusicXML/MEI の元ファイル、音源、曲と、自動ページめくりの設定(タイムライン)は、まずゴミ箱で復元できるか確認します。

何を残したいかで操作を選びます。 表示を隠してもデータは残り、曲から音源や自動ページめくりを外しても元の素材は残ります。通常のゴミ箱は復元できますが、完全削除とセットリスト自体の削除は取り消せません。MusicXML/MEI の元ファイルを完全削除しても作成済みの楽譜や曲は残りますが、更新や移調を続けるには、同じ内容の元ファイルを選び直す必要があります。MusicXML の別パート作成にも元ファイルが必要です。MEI のパート抽出には対応していません。

  1. ゴミ箱を開き、項目の種類と自動削除までの残り日数を確認します。
  2. 戻したい項目は「復元」を選びます。MusicXML/MEI の元ファイルはライブラリの「元ファイルを管理」へ戻ります。
  3. 完全に不要な場合だけ「完全削除」を選び、対象を確認して確定します。

既定では削除から30日後に自動的に完全削除されるため、戻すものは早めに復元してください。MusicXML/MEI の元ファイルを完全削除しても、そこから既に作成した楽譜や曲は削除されません。作成済みの楽譜は表示して使えますが、楽譜の更新と移調には元ファイルが必要です。MusicXML の別パートの作成にも元ファイルが必要です。MEI からのパート抽出はできません。同じ内容の元ファイルを選び直せば、完全削除の後でも対応する操作を続けられます。ゴミ箱にもない場合は、既に完全削除された可能性があります。

関連マニュアル

新しいセットリストを作るにはどうしますか?

セットリスト一覧の追加ボタンから作成し、本番名や日付など、後で区別できる名前を付けてください。必要なら編成や会場のタグも付けられます。

作成後は空のセットリスト詳細が開くので、「曲を追加」から曲や進行メモを入れます。見つからなくなった場合は、一覧の検索語を短くするか、タグの絞り込みを外してください。

関連マニュアル

セットリストを探したり、名前やタグを直したりできますか?

セットリスト一覧で名前検索とタグの絞り込みを使い、対象のメニューから名前やタグを編集します。

  1. 一覧で検索を開き、イベント名・日付・編成などで探します。必要ならタグでも絞り込みます。
  2. 対象のセットリストのメニューから名称またはタグの編集を開き、内容を更新します。
  3. 複数のセットリストへ同じタグを付ける場合は、選択モードでまとめて選び、一括タグ編集を使います。

名前やタグの変更はセットリストの整理にだけ影響し、含まれる曲、楽譜、音源、曲順は変えません。見つからないときは検索語を減らし、選択中のタグを外して再確認します。

関連マニュアル

準備済みの曲を別のセットリストでも使えますか?

セットリスト詳細の「曲を追加」から「ライブラリから」の「曲」を選ぶと、準備済みの曲を再利用できます。

ページ範囲、音源、テンポ・拍子、自動ページめくりの変更は、同じ曲を使う別のセットリストにも反映されます。 これらを今回のセットリストだけ変えたい場合は、先に曲を複製し、複製後の曲だけを編集してください。演奏者向けの表示の個別設定は、各セットリスト内の項目ごとに保存されます。

  1. 追加先のセットリストを開き、「曲を追加」を選びます。
  2. 「ライブラリから」>「曲」を開き、曲名、元の楽譜名、音源名で対象を探します。
  3. 曲を選ぶと、楽譜、ページ範囲、音源、自動ページめくりの設定(タイムライン)などを引き継いで追加できます。

関連マニュアル

ライブラリの楽譜だけを選び、新しい曲としてセットリストへ追加できますか?

登録済みの楽譜だけを選んで、独立した新しい曲としてセットリストへ追加できます。

  1. 追加先のセットリストで「曲を追加」を開きます。
  2. 「ライブラリから」>「楽譜」を選び、楽譜名やタグで目的の楽譜を探します。
  3. 選択後に作られる新しい曲で、ページ範囲、音源、自動ページめくりなどを必要に応じて設定します。

楽譜と書き込みは再利用しますが、新しい曲で使う音源や自動ページめくりは別に設定できます。準備済みの演奏設定までそのまま使いたい場合は、「楽譜」ではなく「曲」を選びます。

関連マニュアル

ファイルや写真から、複数の曲をセットリストへすばやく追加できますか?

セットリスト詳細の「曲を追加」から「ファイルや写真から」を選ぶと、複数の通常ファイルを確認してまとめて追加できます。

  1. ファイルから追加したい楽譜を複数選びます。「写真ライブラリ」が表示される端末では、写真も選べます。
  2. 「追加前に曲名を確認」で、各候補の曲名を確認・修正します。
  3. 確定後、追加された曲がセットリストの末尾にあることを確認し、必要なら曲順を並べ替えます。

端末によっては写真ライブラリを利用できません。その場合は写真をファイルとして保存して選ぶか、先にライブラリへ取り込んでから追加します。追加後のタグ、音源、細かな設定は後から整えられます。

関連マニュアル

テキストページや MusicXML から、セットリストへ新しい曲を追加できますか?

「曲を追加」から、新しいテキストページや、MusicXML/MEI から作る楽譜を使った曲を追加できます。

  1. セットリスト詳細で「曲を追加」を開きます。
  2. テキストページなら「新しく作成」>「テキストページ」を選び、形式を選んで本文の編集へ進みます。
  3. 新しい MusicXML/MEI ファイルなら「ファイルや写真から」>「楽譜ファイル」を選びます。PDF と同じ入口です。登録済みの元ファイルから作るなら「ライブラリから」>「MusicXML」を選びます。この名前の入口から MEI の元ファイルも選べます。作成済みの楽譜を使う場合は「楽譜」から選びます。

MusicXML は候補が複数ある場合だけ、フルスコアまたはパートを選びます。MEI は単一楽章のフルスコアだけを作れます。作成した楽譜はライブラリの「楽譜」タブに保存され、新しい曲がセットリストに追加されます。

MusicXML/MEI から安全に読み取れた曲の長さ、テンポ・拍子、ページめくり・反復時の移動先は自動設定され、追加の設定確認画面は開きません。追加後に「セットリスト内の曲の設定」とキュー一覧で確認・調整できます。

関連マニュアル

セットリストへ MC、休憩、持ち替えのメモを入れられますか?

はい。セットリスト詳細で「曲を追加」→「新しく作成」→「メモ」を選び、MC、休憩、持ち替えなどの短いラベルを入れてください。追加されたメモをドラッグして、必要な曲の間へ置きます。

曲順と一緒に進行を確認でき、楽譜表示では次に来るメモが次メモキューに出ることがあります。メモ自体はセットリストにも残ります。曲ではないため、楽譜、音源、自動ページめくり、Conductor に送る曲番号は付けられません。

関連マニュアル

セットリストメモの内容、色、位置を直したり、削除したりできますか?

セットリスト詳細でメモのラベルをタップすると内容とプリセットの色を編集でき、ドラッグハンドルで位置を変えられます。色は MC、持ち替え、休憩などを見分ける目印に使えます。

不要なメモは左右にスワイプして外します。消えるのはそのセットリストのメモだけで、楽譜や音源には影響しません。メモは検索で探せますが、曲ではないため Conductor の曲番号には数えられません。

関連マニュアル

セットリストの曲順を変えたり、曲を外したりできますか?

セットリスト詳細で曲のドラッグハンドルを動かすと曲順を変えられ、メニューまたは選択モードから曲をセットリストだけから外せます。

何を残したいかで操作を選びます。 表示を隠してもデータは残り、曲から音源や自動ページめくりを外しても元の素材は残ります。通常のゴミ箱は復元できますが、完全削除とセットリスト自体の削除は取り消せません。MusicXML/MEI の元ファイルを完全削除しても作成済みの楽譜や曲は残りますが、更新や移調を続けるには、同じ内容の元ファイルを選び直す必要があります。MusicXML の別パート作成にも元ファイルが必要です。MEI のパート抽出には対応していません。

  1. 曲やメモをドラッグして、本番の進行順へ並べ替えます。
  2. 一曲だけ外す場合は、その曲のメニューから「セットリストから外す」を選びます。
  3. 複数なら「選択」で曲を選び、まとめて外します。

曲順を変えると、楽譜表示で次に開く曲が変わります。セットリストを共有している場合や Conductor と連携している場合は、相手側で使う曲順や曲番号にも影響します。ローカル Conductor としてほかの Viewer を追従させている間は、連携を終了する確認が出ることがあります。曲をセットリストから外しても、元の曲、楽譜、音源は完全削除されず、ライブラリに残ります。

関連マニュアル

セットリストの一曲について、名前、メモ、使うページ範囲を変えられますか?

セットリスト詳細の曲のメニューから名前やメモを編集し、「セットリスト内の曲の設定」で使うページ範囲を調整します。

ページ範囲、音源、テンポ・拍子、自動ページめくりの変更は、同じ曲を使う別のセットリストにも反映されます。 これらを今回のセットリストだけ変えたい場合は、先に曲を複製し、複製後の曲だけを編集してください。演奏者向けの表示の個別設定は、各セットリスト内の項目ごとに保存されます。

  1. 対象の曲のメニューから、曲名の編集または「セットリスト内の曲の設定」を開きます。
  2. 「楽譜」で、この曲に使う開始ページと終了ページを指定します。
  3. 保存後は対象の曲を楽譜表示で開きます。

テキストページの本文そのものを直したい場合は、「セットリスト内の曲の設定」の「楽譜」から本文編集を開きます。

ページ範囲を変えた後は、演奏順に表示を確かめます。 外したページの注釈はこの曲では見えなくなりますが、削除されたわけではありません。自動ページめくりを使う場合は、以前のページ番号を指定したキューでも、演奏で必要なページへ進めるか確認してください。

関連マニュアル

セットリストの一曲だけ、楽譜や音源を差し替えられますか?

セットリストで対象の曲のメニューから「セットリスト内の曲の設定」を開き、「ファイル」で使う楽譜や音源を選び直せます。

先に、使う素材を確定します。 楽譜、演奏で使うページ範囲、音源を先に決めてから、テンポや自動ページめくりを整えてください。後から素材を替えると、それに合わせて作った設定を確認し直す必要があります。

ページ範囲、音源、テンポ・拍子、自動ページめくりの変更は、同じ曲を使う別のセットリストにも反映されます。 これらを今回のセットリストだけ変えたい場合は、先に曲を複製し、複製後の曲だけを編集してください。演奏者向けの表示の個別設定は、各セットリスト内の項目ごとに保存されます。

何を残したいかで操作を選びます。 表示を隠してもデータは残り、曲から音源や自動ページめくりを外しても元の素材は残ります。通常のゴミ箱は復元できますが、完全削除とセットリスト自体の削除は取り消せません。MusicXML/MEI の元ファイルを完全削除しても作成済みの楽譜や曲は残りますが、更新や移調を続けるには、同じ内容の元ファイルを選び直す必要があります。MusicXML の別パート作成にも元ファイルが必要です。MEI のパート抽出には対応していません。

  1. 対象のセットリストを開き、曲のメニューから「セットリスト内の曲の設定」を開きます。
  2. 「ファイル」で、ライブラリから使う楽譜を選ぶか、音源を選択・解除します。
  3. 楽譜表示や再生で、差し替え後の楽譜、ページ範囲、音源の開始タイミングが意図どおりか確認します。

関連マニュアル

一曲だけ、表示方法や譜めくり方向を変えられますか?

「セットリスト内の曲の設定」で、この曲だけの表示の個別設定をオンにすると、表示方法やタップ領域などを変えられます。変更は今開いているセットリストのこの曲だけに使われ、同じ曲を使うほかのセットリストには反映されません。

  1. 対象曲の「セットリスト内の曲の設定」を開きます。
  2. この曲だけの表示の個別設定をオンにし、必要な表示パターン、初期ズーム、タップ領域、テキストページの表示などを変更します。
  3. 楽譜表示で譜めくり方向や見え方を確認します。

この曲で変更していない項目にはグローバル設定が使われます。表示の個別設定をオフに戻すと、すべてグローバル設定の見え方へ戻ります。表示メニューで現在の曲に対して行った変更も、この曲だけの表示の個別設定として確認できます。

関連マニュアル

同じ曲を複製して、片方だけ別の設定にできますか?

はい。「セットリスト内の曲の設定」で「複製して編集」を選ぶと、片方だけ別のページ範囲、音源、自動ページめくり、表示設定にできます。

ページ範囲、音源、テンポ・拍子、自動ページめくりの変更は、同じ曲を使う別のセットリストにも反映されます。 これらを今回のセットリストだけ変えたい場合は、先に曲を複製し、複製後の曲だけを編集してください。演奏者向けの表示の個別設定は、各セットリスト内の項目ごとに保存されます。

複製後の曲を編集し、元の曲とそれぞれ開いて設定を確認してください。曲を複製しても楽譜そのものは共通です。楽譜の本文も別の版にしたい場合は、楽譜を複製します。

関連マニュアル

セットリストから本番の楽譜表示を始め、前後の曲へ進むにはどうしますか?

セットリスト詳細で曲名をタップすると、その曲を楽譜表示で開き、セットリストの曲順に沿って前後の曲へ移動できます。

  1. セットリスト詳細で、開始したい曲の曲名をタップします。
  2. 楽譜表示で対象曲のページ範囲と表示設定を確認します。
  3. ページ送りとは別の方向へスワイプするか、Shift を押しながら矢印キーまたは Page Up / Page Down を使います。Enter と Backspace でも、曲順に沿って前後の曲へ移動できます。

セットリストから開くと、その曲に指定したページ範囲、音源に合わせた自動ページめくり、表示設定などが使われます。ライブラリから楽譜や曲を直接開いた場合は、セットリストの曲順に沿った移動はできません。次の曲への移動が期待どおりでないときは、セットリスト詳細で曲順と曲間メモを確認します。

関連マニュアル

本番中にナビゲーションバーや画面の消灯を気にせず使えますか?

楽譜表示を開くと、画面消灯の抑止と演奏向けの全画面表示が自動的に有効になります。この動作を開始したり終了したりする専用操作はありません。楽譜表示を閉じると、通常の端末表示へ自動的に戻ります。

実際に隠れるシステムバーや画面消灯の扱いは、端末の種類、OS、端末側の設定にも左右されます。本番前に使う端末で楽譜表示を開いて確認し、期待どおりでない場合は端末側の表示・画面ロック設定も見直してください。

関連マニュアル

Bluetooth のページ ターナーや足元ペダルで譜めくりできますか?

矢印キーの上下/左右または Page Up / Page Down を送る機器なら使えます。どの送信モードでも譜めくりになります。端末の Bluetooth 設定などで接続し、本番前に前後のページを正しく移動できるか確認します。

PagePilot の中での操作は要りません。 MIDI を送るペダル(iRig BlueBoard、AIRSTEP など)は別の仕組みで、そちらは PagePilot の「機器を接続」からつなぎ、「MIDI 機器」で「楽譜操作」の行の受信チャンネルを機器に合わせます。どちらも Bluetooth なので、つないだ場所で見分けてください。

関連マニュアル

曲が終わる前に、次の MC や持ち替えメモを確認できますか?

セットリストで現在の曲の直後に MC、休憩、持ち替えなどのメモを置くと、楽譜表示の下部に次メモキューが出ます。ページ表示では曲の終端が見えているとき、連続スクロールではその曲を開いている間に表示されます。連続したメモは、入る範囲で複数表示されます。

邪魔なときはキューをタップすると、今開いている楽譜でだけ一時的に隠せます。メモは削除されず、楽譜を開き直すと再び表示されます。次回以降も表示しない場合は、グローバル設定で「次メモキュー」をオフにします。

関連マニュアル

音源、メトロノーム、ボイス カウント、鍵盤の音が出ないときは、何から確認しますか?

音源・メトロノーム・ボイス カウント・鍵盤が動いているか、それぞれがミュートされていないか、音量と出力先が適切かの順に確認します。出力遅延の校正は、完全な無音を直す機能ではありません。

初めて音を出す前に音量を下げます。 端末、イヤフォン、スピーカー、PA、オーディオインターフェース、PagePilot の各音量を低めにし、意図した出力から鳴ることを短く試してから少しずつ上げてください。受け取った音源や初めて使う機器では、以前の音量を前提にしないでください。

出力先は、画面上の機器名だけでなく、実際に聞く場所まで対応させます。 ミキサー A/B、出力機器、ステレオペア、ケーブルの接続先、スピーカーやイヤーモニターを順に確認してください。同じ機器の同じステレオペアを、ミキサー A と B の両方へ割り当てることはできません。

  1. 鳴らしたいものが実際に動いているか確認します。音源は再生中、メトロノームはオン、ボイス カウントは曲で有効かつ対象小節、鍵盤は画面操作または MIDI 入力が反応していることを見ます。
  2. ミキサー設定で、音源・メトロノーム・ボイス・鍵盤それぞれの列のミュートと音量を確認します。クリックだけ鳴る場合は、ボイス カウントの有効化と対象小節に加え、ボイス列を確認します。
  3. 使っているミキサー A/B の出力先が意図せず No Device でないこと、黄色い警告や「接続されていません」がないことを確認します。No Device は、そのミキサーから音を出さない選択です。外部機器では、実際に接続した出力チャンネル(ステレオペア 1-2、3-4 など)も合わせます。
  4. 端末の音量、オーディオインターフェース側のつまみ、ケーブル、イヤホンまたは Bluetooth 機器の接続を確認します。

鳴っていた音が着信や別アプリの操作後に消えた場合は、再生状態も見ます。音声割り込みによる一時停止の通知が出た単独・親 Viewer は、その位置で停止し、自動再開しません。メトロノームだけの演奏も対象です。再開できる状況で位置を確認し、自分で再生を操作してください。Conductor の子では、全体の進行を止めず自分の音だけ中断します。OS の復帰通知と新しい親の再生状態・位置を受けて、再生中なら現在位置から音を戻しますが、Android では復帰通知が来ず戻らない場合もあります。無音だけでは音声割り込みや接続不良と断定せず、上の出力確認も行います。

ボイスは鳴っていてもレベルメーターが 0% のままです。Android では音源とメトロノームも、鳴っていても 0% のままになることがあります。メーターだけで無音と判断せず、ミュートや音量を操作して実際の音で確認してください。設定した音量・ミュートは有効で、出力先の設定も保存されます。

外部出力が未接続なら、つなぎ直すか出力先を選び直します。直ったあともクリックと画面表示だけがずれる場合に限り、タイムライン再生とメトロノームを止めてから出力遅延の校正を行います。

関連マニュアル

音源、メトロノーム、ボイス、鍵盤の音量やミュートを別々に調整できますか?

はい。ミキサー設定では、ミキサー A/B ごとに音源、メトロノーム、ボイス、鍵盤の音量とミュートを別々に調整できます。

複数の音は、一つずつ確認してから混ぜます。 音源、メトロノーム、ボイス、鍵盤をそれぞれ単独で聞き、出力先と音量を確認してから同時に鳴らしてください。演奏中に必要な音が埋もれず、大きすぎる音もない状態まで整えることを、初回準備の一部として扱います。

出力先は、画面上の機器名だけでなく、実際に聞く場所まで対応させます。 ミキサー A/B、出力機器、ステレオペア、ケーブルの接続先、スピーカーやイヤーモニターを順に確認してください。同じ機器の同じステレオペアを、ミキサー A と B の両方へ割り当てることはできません。

  1. 調整したい出力を使っているミキサー A または B を開きます。
  2. 調整したい音の列で、音量を 0% から 100% の範囲で調整します。左右の音量バランス(パン)は、音源・メトロノーム・ボイス・鍵盤のいずれも iPhone / iPad と Android で調整できます。
  3. その音だけ止めたいときは、同じ列のミュートを使います。ミュートしても出力先そのものは変わりません。
  4. 実際に音を鳴らして、使っている出力先でバランスを確認します。

ボイスの音量・ミュートはボイス列で調整します。ボイスは発音中でもレベルメーターが 0% のままですが、設定は有効です。Android では音源・メトロノームも同様に 0% のままになることがあるため、メーターだけではなく実際の音で確認してください。鍵盤列にはこの Android の制限は当てはまりません。

調整した音量とミュートは、ミキサー A/B と出力先ごとに保存されます。クリックだけを別の出力へ送る必要がある場合は、次にミキサー A/B の出力先と各列の音量・ミュートを設定します。

関連マニュアル

クリックだけを別の出力へ送り、音源や鍵盤と分けられますか?

はい。客席には伴奏や鍵盤、演奏者にはクリックを送るなら、ミキサー A/B を別の出力に分けます。複数の物理出力を持つオーディオインターフェースなどが必要です。

初めて音を出す前に音量を下げます。 端末、イヤフォン、スピーカー、PA、オーディオインターフェース、PagePilot の各音量を低めにし、意図した出力から鳴ることを短く試してから少しずつ上げてください。受け取った音源や初めて使う機器では、以前の音量を前提にしないでください。

複数の音は、一つずつ確認してから混ぜます。 音源、メトロノーム、ボイス、鍵盤をそれぞれ単独で聞き、出力先と音量を確認してから同時に鳴らしてください。演奏中に必要な音が埋もれず、大きすぎる音もない状態まで整えることを、初回準備の一部として扱います。

出力先は、画面上の機器名だけでなく、実際に聞く場所まで対応させます。 ミキサー A/B、出力機器、ステレオペア、ケーブルの接続先、スピーカーやイヤーモニターを順に確認してください。同じ機器の同じステレオペアを、ミキサー A と B の両方へ割り当てることはできません。

  1. ミキサー A を客席などのメイン出力へ、B を演奏者用の別デバイスまたは別ステレオペア(例: 3-4)へ設定します。
  2. A では音源・鍵盤を必要な音量にし、客席へ聞かせないメトロノームとボイスはミュートします。
  3. B ではメトロノームを聞ける音量にし、音源・鍵盤・不要なボイスはミュートします。カウントも聞きたい場合はボイスを残します。
  4. 両方の出力で試し、客席側にクリックや不要なカウントが漏れず、演奏者側で聞けることを確認します。

使わないミキサーの No Device は、音を出さない正常な選択です。出力先と各列の音量・ミュートは保存されます。

保存後は、本番で使う動きを通して確認します。 重要な変更を保存した後、実際の端末、向き、音声機器、接続方法で曲頭から終端まで試します。変更した表示、音、曲切り替えが意図どおりかを確認し、使わない機能の設定まで追加する必要はありません。

音が出ないときは、遅延補正ではなく音の出力を確認します。 鳴らしたい機能が再生中またはオンか、ミキサーでその音の列がミュートまたは 0% でないか、出力先が No Device や未接続でないか、ステレオペアと実際の配線が合っているか、外部機器とケーブルがつながっているかの順で確認してください。

外部機器の 3-4 などへ出している場合、端末の音量ボタンが効かないことがあります。 その場合は、オーディオインターフェース側のつまみ、またはミキサー設定にある音源、メトロノーム、ボイス、鍵盤の音量で調整してください。

外部出力を抜いても、内蔵スピーカーへ自動では切り替わりません。 意図しない場所から音が出る事故を避けるため、同じ機器の再接続を待ちます。内蔵スピーカーで鳴らしたい場合は、出力先を明示的に選び直してください。

関連マニュアル

出力デバイス、ステレオペアを選ぶ、または No Device にできますか?

はい。ミキサー設定の出力先で、ミキサー A/B ごとにデバイスと、オーディオインターフェースの出力チャンネル(ステレオペア 1-2、3-4 など)を選べます。使わないミキサーは No Device にできます。

出力先は、画面上の機器名だけでなく、実際に聞く場所まで対応させます。 ミキサー A/B、出力機器、ステレオペア、ケーブルの接続先、スピーカーやイヤーモニターを順に確認してください。同じ機器の同じステレオペアを、ミキサー A と B の両方へ割り当てることはできません。

  1. 出力したい機器を先に接続します。内蔵スピーカー、Bluetooth 機器、USB オーディオインターフェースなどが候補になります。
  2. ミキサー A または B の「出力先」を開き、使うデバイスを選びます。
  3. オーディオインターフェースでは、接続先に合うステレオペア(1-2、3-4 など)を選びます。
  4. 使わないミキサーは No Device を選びます。これはそのミキサーから音を出さない意味で、異常ではありません。

別のミキサーに割り当て済みの候補は選べないことがあります。選んだ設定をその機器で使えない場合は、アプリが前の設定に戻すか、実際に使うサンプリング周波数を表示します。設定は保存されます。

外部機器の 3-4 などへ出している場合、端末の音量ボタンが効かないことがあります。 その場合は、オーディオインターフェース側のつまみ、またはミキサー設定にある音源、メトロノーム、ボイス、鍵盤の音量で調整してください。

外部出力を抜いても、内蔵スピーカーへ自動では切り替わりません。 意図しない場所から音が出る事故を避けるため、同じ機器の再接続を待ちます。内蔵スピーカーで鳴らしたい場合は、出力先を明示的に選び直してください。

関連マニュアル

オーディオ出力のサンプリング周波数を変える必要がありますか?

通常は、出力先に表示される既定のサンプリング周波数のままで問題ありません。変更が必要なのは、接続したオーディオ機器で特定のレートを使う必要がある場合です。

  1. 使う出力デバイスを接続し、ミキサー A/B の出力先で、機器と必要な出力チャンネル(ステレオペア)を選びます。
  2. 出力先にあるサンプリング周波数を選びます。
  3. 「出力を確認中…」の表示が消えるまで待ち、適用後に実際の出力で音を確認します。

出力レートは最大 96 kHz です。本番では高いレートより安定性を優先し、理由がなければ既定値を使うのが安全です。これは音源ファイルの読み込み制限ではありません。96 kHz を超える音源も読み込め、選んだ出力レートに合わせて変換して再生されます。

選択したレートがその機器で使えない場合は、元の設定に戻るか、実際に使われるレートが表示されます。変更が反映された出力設定は保存されます。音が出ない場合はレートではなく、まず出力先、ステレオペア、ミュートと音量を確認します。

関連マニュアル

クリック音や音源が画面より遅れるとき、出力遅延を校正できますか?

クリックと画面の拍がずれる場合は、「出力デバイスの遅延補正」で合わせられます。Bluetooth や外部オーディオインターフェースで、見える拍と聞こえる拍をそろえるための校正です。完全な無音を直す機能ではありません。

どの場面でずれるかによって、直す設定が違います。 この曲の音源だけ曲頭がずれる場合は「音源の開始タイミング」、同じ出力機器を使うすべての曲で画面より音が遅い場合は「出力デバイスの遅延補正」、Conductor へ追従するときだけ位置がずれる場合は Conductor の補正を使います。

初めて音を出す前に音量を下げます。 端末、イヤフォン、スピーカー、PA、オーディオインターフェース、PagePilot の各音量を低めにし、意図した出力から鳴ることを短く試してから少しずつ上げてください。受け取った音源や初めて使う機器では、以前の音量を前提にしないでください。

出力先は、画面上の機器名だけでなく、実際に聞く場所まで対応させます。 ミキサー A/B、出力機器、ステレオペア、ケーブルの接続先、スピーカーやイヤーモニターを順に確認してください。同じ機器の同じステレオペアを、ミキサー A と B の両方へ割り当てることはできません。

校正は、実際に使う出力から校正音が聞こえる状態で行います。 タイムライン再生とメトロノームを止め、対象の機器とステレオペアを選んでください。校正音が聞こえない場合は値を推測して保存せず、出力先、ミュート、音量、接続を直してからやり直します。

  1. 本番で使う出力機器を接続し、ミキサーでデバイスとステレオペアを選びます。
  2. 音源・自動ページめくりの再生とメトロノームを停止します。
  3. ミキサー設定の「出力遅延の校正」、またはグローバル設定の「オーディオ・映像出力」から校正を開きます。
  4. 意図した出力から校正用クリックが聞こえたら、クリック、ボールの着地、画面のフラッシュが合うようスライダーを調整して保存します。

保存値は出力デバイス名ごとに使われるので、同じ機器なら通常は再校正不要です。別のイヤフォンやオーディオインターフェースに替えた場合は、その機器で合わせ直してください。

音が出ないときは、遅延補正ではなく音の出力を確認します。 鳴らしたい機能が再生中またはオンか、ミキサーでその音の列がミュートまたは 0% でないか、出力先が No Device や未接続でないか、ステレオペアと実際の配線が合っているか、外部機器とケーブルがつながっているかの順で確認してください。

関連マニュアル

保存した出力遅延の値を確認、手入力、削除できますか?

はい。グローバル設定の「オーディオ・映像出力」から「出力デバイスの遅延補正」を開くと、保存済みの値をデバイス名ごとに確認、変更、削除できます。

校正は、実際に使う出力から校正音が聞こえる状態で行います。 タイムライン再生とメトロノームを止め、対象の機器とステレオペアを選んでください。校正音が聞こえない場合は値を推測して保存せず、出力先、ミュート、音量、接続を直してからやり直します。

  1. 一覧で、使いたい出力デバイス名と保存されたミリ秒値を確認します。
  2. 値を変更する場合は、その値をタップして直接入力します。
  3. そのデバイスの補正をやめる場合は、該当行を左右どちらかへスワイプして削除します。
  4. 必要なら、実際に音を出す機器の出力(物理出力)を選んだ状態で校正用クリックを使い、値を改めて合わせます。

値は出力デバイス名ごとに保存されます。同じ機器であれば次回も使えますが、新しいイヤホンや別のオーディオインターフェースへ替えたときは、前の値を使い回さず再校正します。値が分からなくなった場合は、まず 0 に戻すか行を削除して補正を解除できます。

校正用クリックが聞こえない状態で値を作ることは避けてください。出力先、接続、オーディオインターフェースの出力チャンネル(ステレオペア)、ミュートと音量を直してから校正し直します。

関連マニュアル

動画を外部ディスプレイへ映すには、どうすればよいですか?

動画を音源として曲へ付け、外部ディスプレイを接続した状態で再生すると映せます。「外部ディスプレイへ映像を出す」は初期状態でオンです。グローバル設定の「オーディオ・映像出力」で、オンと「外部ディスプレイへ出力中」などの状態を確認してください。

  1. 音源ライブラリで動画ファイルを登録し、曲にその動画を音源として付けます。
  2. 外部ディスプレイを接続します。iPhone / iPad では AirPlay または HDMI、Android ではシステムの外部ディスプレイとして接続する Miracast などのワイヤレスディスプレイ、または端末が対応する有線出力を使います。
  3. 動画を付けた曲を開きます。読み込み後は、再生前でも外部ディスプレイに現在位置の静止画が出ます。
  4. 客席側の映像を手元でも確認する場合は、楽譜上部の表示メニューで「映像プレビュー」をオンにします。外部ディスプレイの有無にかかわらず、同じ動画と再生位置が楽譜上に表示されます。プレビューをオフにしても外部映像と音声は止まりません。
  5. 静止画を確認して再生します。手元には楽譜と映像プレビューを残したまま、外部ディスプレイにも映像が出ます。

Miracast は接続例であり、Miracast という名称の機能や受信機だけが必須という意味ではありません。Android がシステムの外部ディスプレイとして認識する接続であることが条件です。

外部出力がオンの間、動画のない曲や曲間では外部ディスプレイが黒い画面になります。これは正常です。縦長の動画では、映像を切り取らず全体を映すため左右に黒い帯が出ます。Chromecast / Google Cast は対応していません。

Android のワイヤレス接続や有線出力の可否は、端末、OS、受信機、変換アダプターによって異なります。Android で「無線ディスプレイを検出できません」と表示される場合は、無線接続を検出できない状態です。有線出力は別経路なので、端末が対応していれば有線接続も確認してください。無線・有線のどちらにも対応しない端末では、この機能を使えません。

Google Pixel をお使いの場合は、無線では映せません。 Pixel は全機種が無線ディスプレイに対応していません。設定の「キャスト」は Google Cast で、つないでも外部映像出力は始まりません。詳しくは「Pixel で外部ディスプレイへ映すには、どうすればよいですか?」を確認してください。

関連マニュアル

一曲だけを、別の PagePilot Viewer へ渡せますか?

はい。対象の曲から「曲を送る」を開き、必要な内容を選んで、近くの相手には QR、後で渡すなら .ppva アーカイブで共有します。

目的に合う方法を先に選びます。 仲間へ一部の曲やセットリストを渡すなら共有、全データの保管や端末移行ならバックアップ、自分の端末間で編集を続けるなら「別の端末でも編集」、演奏中に複数端末の曲位置をそろえるなら Conductor を使います。

共有用の .ppva は、選んだ内容を受信側へ追加または再利用するためのファイルです。 端末全体を置き換える復元ではありません。取り込み後のデータは送信側と独立するため、送信側で後から直しても自動更新されず、改訂版はもう一度共有します。

  1. 送る曲で「曲を送る」を開き、楽譜、必要に応じて注釈、音源、自動ページめくりの設定(タイムライン)を選びます。ページ範囲、テンポ、音源の開始位置なども渡す場合は「セットリスト内の曲の設定」を、通常の表示設定をこの曲だけ変えている場合は表示の個別設定を選びます。
  2. その場で渡す場合は「QR を表示して共有を開始」を選びます。両端末を同じ Wi-Fi へ接続し、受け取る側で共有受信を開いて QR を読み取ります。
  3. 後で渡す、または同じ Wi-Fi を使えない場合は .ppva アーカイブを書き出し、受け取る側で「ファイルで受け取る」から開きます。
  4. 受け取る側はプレビューで内容を確認します。セットリストへ直接入れる場合は「セットリストに曲を追加する」をオンにし、「追加先のセットリスト」を選んでから取り込みます。

QR は送信側が共有待機を終えると使えなくなる一時的な接続方法です。現在の曲 .ppva 共有では、ボイス カウントのオン/オフ、A/B/C の小節指定、声の種類は転送されないため、受け取り側で設定し直してください。

関連マニュアル

外部ディスプレイの映像と音がずれるときは、どうすればよいですか?

外部ディスプレイの映像と聞こえる音がずれる場合は、「映像デバイスの遅延補正」で校正します。手元の画面と音がずれる場合に使う「出力デバイスの遅延補正」とは別の設定です。

初めて音を出す前に音量を下げます。 端末、イヤフォン、スピーカー、PA、オーディオインターフェース、PagePilot の各音量を低めにし、意図した出力から鳴ることを短く試してから少しずつ上げてください。受け取った音源や初めて使う機器では、以前の音量を前提にしないでください。

  1. 本番で使う外部ディスプレイと音の出力を接続し、「外部ディスプレイへ映像を出す」をオンにします。
  2. 動画の再生を停止します。外部画面で動画を再生中のときは、動画が校正画面より優先されるため校正できません。メトロノームや、動画を伴わない音源・タイムラインの再生は、この校正を開けない条件ではありません。
  3. グローバル設定の「オーディオ・映像出力」から「映像デバイスの遅延補正」を開き、当日の接続方法に合わせて「無線」または「有線(HDMI)」を選びます。補正値は接続方法ごとに別々に保存されます。
  4. 「校正」を開き、外部ディスプレイのフラッシュと聞こえるクリック音が重なるまでスライダーを動かして保存します。

きっちり合わせたいときは、計測用カウンターをオンにして手元と外部ディスプレイを 1 枚の写真に撮り、写った数字の差を入力します。アプリが測定済みの画面更新速度を使って、補正値に換算します。

「外部ディスプレイが接続されていません」または映像出力オフの表示なら、先に接続とスイッチを確認します。「外部ディスプレイを準備しています」が続く場合は少し待ち、変わらなければ戻って開き直します。数字の差を入力できない場合は、前の画面で計測用カウンターをオンにして数秒待ち、画面更新速度を測定してから撮影・入力してください。

校正しても合わない場合や、見て分かるほど大きくずれる場合は、この設定で直す種類のずれではありません。無線のつなぎ方では、動画そのものを送りきれていないことがあります。60 fps などの高いフレームレートの動画で起こりやすく、フレームレートを下げて書き出し直すと改善することがあります。無線と有線の両方が使えるなら、有線でつなぎ替えると切り分けられます。有線で改善するなら、無線の出力経路が原因の候補になります。カクつきや大きな遅れとして見える場合の対処は「外部ディスプレイの動画がカクつく・大きく遅れるときは、どうすればよいですか?」を参照してください。

この補正は、全曲に同じだけ効く一定量のずれを合わせるための設定です。曲によってずれ方が変わる場合や、動画そのものの中で音と映像がずれている場合は、この設定では直せません。

関連マニュアル

セットリスト全体、または選んだ曲だけをまとめて共有できますか?

はい。「セットリストを送る」では、セットリスト全体ではなく、渡す曲だけを選んでまとめて共有できます。

共有用の .ppva は、選んだ内容を受信側へ追加または再利用するためのファイルです。 端末全体を置き換える復元ではありません。取り込み後のデータは送信側と独立するため、送信側で後から直しても自動更新されず、改訂版はもう一度共有します。

  1. 対象セットリストから「セットリストを送る」を開きます。
  2. 共有する曲を選び、注釈、タグ、表示設定の個別設定を含めるか決めます。選んだ曲の音源と、自動ページめくりの設定(タイムライン)は共有内容に入り、受け取る側が取り込み前のプレビューで曲ごとに外せます。
  3. その場で渡すなら、両端末を同じ Wi-Fi に接続して QR を表示し、受け取る側の共有受信で読み取ります。後で渡すなら .ppva アーカイブを書き出し、受け取る側でファイルから開きます。
  4. 受け取る側は曲、音源、自動ページめくりの設定などをプレビューで確認して取り込みます。セットリストを作成または曲を追加した場合は、完了後に取り込んだセットリストを開けます。

セットリスト共有は複数の楽譜だけでなく、曲順、選んだ曲の楽譜範囲・再生設定、セットリストメモも渡す方法です。一部の曲だけを選ぶと、選んだ曲の直前または直後のメモだけが残ります。現在の .ppva ではボイス カウント設定は転送されないため、受信側で再設定してください。

関連マニュアル

Pixel で外部ディスプレイへ映すには、どうすればよいですか?

Pixel で「手元には楽譜、外部画面には動画」を出すなら、対応機種の有線接続を使います。Pixel は全機種が Miracast などの無線ディスプレイに非対応で、この分けた出力は無線ではできません。テレビへ楽譜を映すだけなら、画面ミラーリングを使えます。

楽譜をテレビへ映す場合(手元と同じ画面)

  1. グローバル設定の「オーディオ・映像出力」で「外部ディスプレイへ映像を出す」をオフにします。
  2. Pixel の設定の「キャスト」から Chromecast や Google TV へ接続します。端末画面と楽譜がそのまま映ります。

Pixel の「キャスト」は Google Cast です。接続しても PagePilot の分けた映像出力は始まらず、「外部ディスプレイへ出力中」にはなりません。

楽譜と動画を分けて出す場合

機種 有線映像出力
Pixel 8 / 8a / 8 Pro、Pixel 9 シリーズ、Pixel 10 シリーズ 対応。USB-C から HDMI などへ変換して接続します
Pixel 7 以前 非対応。端末の仕様のため OS 更新では利用できません
Pixel Tablet 非対応。USB-C はデータと充電のみです

対応機種で接続したら「外部ディスプレイへ映像を出す」をオンにし、動画を音源として付けた曲を再生します。Pixel 7 以前と Pixel Tablet で分けた出力が必要なら、別の対応端末を使ってください。

この「キャスト」手順は Pixel 固有です。Pixel 以外の Android は、端末、OS、受信機によって接続方法が異なります。Samsung、Xiaomi、OPPO、OnePlus などには無線ディスプレイ対応端末がありますが、全機種共通の操作ではありません。「動画を外部ディスプレイへ映すには、どうすればよいですか?」で接続条件を確認してください。有線も変換アダプターなどの組み合わせに左右されます。

Pixel、Pixel Tablet、Chromecast、Google Cast、Google TV、Android は Google LLC の商標です。

関連マニュアル

外部ディスプレイの動画がカクつく・大きく遅れるときは、どうすればよいですか?

まず楽譜表示の「表示設定」で「映像プレビュー」をオフにしてください。手元の小窓だけが閉じ、外部ディスプレイの映像と音声は続きます。手元の描画処理が減り、カクつきが改善する場合があります。

改善しない場合は、次の順で切り分けます。

  1. 無線と有線の両方を使えるなら、同じ動画・再生区間を有線で試します。有線で改善すれば、無線の出力経路が原因の候補になります。
  2. 動画のフレームレートを下げて書き出し直します。60 fps などの動画は、端末や無線接続で送りきれないことがあります。共通の推奨値はないため、本番の端末、受信機、テレビで確認してください。

カクつきや大きな遅れは、動画の負荷が端末・接続先の能力を超えると起こります。ほかの動画アプリでも同じ接続先でカクつく場合や、プレビューを閉じても変わらない場合も、端末や出力経路を確認する手掛かりです。PagePilot は外部画面に実際に表示されたコマを直接確認できず、すべての組み合わせの滑らかさは保証できません。

Android の「端末側で映像処理の遅れを検出しました」は、端末内の処理が続けて遅れた通知です。無線区間やテレビの表示を測ったものではなく、再生停止やプレビューの自動終了も行いません。

カクつかず、音と映像が一定量だけわずかにずれる場合は、「映像デバイスの遅延補正」で合わせます。

関連マニュアル

共有する注釈、タグ、音源、曲の設定を選べますか?

選べます。1 曲だけなら送信時に内容を細かく選びます。セットリストなら、送信時に曲・注釈・タグ・表示設定を選び、受信側が取り込み前の確認画面で不要な曲、音源、自動ページめくりの設定(タイムライン)を外せます。

共有から外した項目によっては、関連する情報も一緒に送られません。 たとえば楽譜を外すと、その楽譜に付く書き込みやタグも外れます。受け取り前の確認画面に従って組み合わせを確認してください。現行の .ppva ではボイス カウントのオン/オフ、小節指定、声の種類は送られないため、受け取り側で設定し直します。

  1. 1 曲共有では、注釈、タグ、音源、タイムラインに加えて、「セットリスト内の曲の設定」(ページ範囲、テンポ、音源の開始位置など)と、通常の表示設定をこの曲だけ変える個別設定を選べます。
  2. 楽譜だけ渡すならほかの項目を外します。受け取り側のセットリストへ同じページ範囲、テンポ、音源の開始位置、表示設定で追加できるようにするなら、セットリスト内の曲の設定も含めます。
  3. セットリスト共有では、共有する曲、注釈、タグ、表示設定の個別設定を選びます。選んだ曲の音源・タイムラインは共有に入り、受信側プレビューで曲ごとに外せます。
  4. 受信側で楽譜を外すと、その楽譜に付く注釈やタグも外れます。取り込めない組み合わせになった場合は、確認画面の案内に従って選択を見直します。

通常の表示設定をこの曲だけ変える個別設定は、1 曲共有で「セットリスト内の曲の設定」を含めたときだけ選べます。

関連マニュアル

動画付きの曲で再生位置を移動すると、映像の切り替わりが遅れるのはなぜですか?

動画付きの曲で再生位置を移動すると、映像は新しい位置の正確なコマが用意できるまで、直前のコマを映したまま待ちます。再生中なら音は新しい位置からすぐに続き、映像は用意でき次第、音に合わせて動き出します。外部ディスプレイと手元の映像プレビューのどちらも同じです。

待ち時間は動画の作り方で大きく変わります。動画は、数秒おきに置かれた基準のコマ(キーフレーム)と、そこからの差分で記録されています。PagePilot は指定した位置の正確なコマを映すため、直前のキーフレームから順に処理します。キーフレームの間隔が長い動画ほど処理するコマが増え、待ち時間が長くなります。処理の速さは端末によって違い、Android 端末では数秒かかることがあります。

待ち時間を短くしたい場合は、動画を書き出すときにキーフレームの間隔を 1〜2 秒にしてください。編集ソフトや変換ソフトでは「キーフレーム間隔」「キーフレームの最大間隔」「GOP」などの名前の設定です。PagePilot は登録した動画を変換しないため、書き出し直した動画を「セットリスト内の曲の設定」で音源として差し替えてください。

関連マニュアル

相手の QR コードを読み取り、共有データを受け取るにはどうしますか?

送信側と同じ Wi-Fi に接続してから、共有受信で送信側の QR コードを読み取ります。

  1. 送る側で曲またはセットリストの共有を開始し、QR コードを表示したままにします。
  2. 受け取る側で「共有受信」を開き、QR コードを読み取ります。
  3. 転送が終わると、受け取る内容を確認するプレビューが開きます。楽譜、注釈、音源、自動ページめくりの設定(タイムライン)、タグ、表示設定などから必要なものを選び、取り込みを開始します。
  4. 同じ内容が既にある場合は、「既存を使用」か「新規インポート」を選びます。完了後は、取り込んだセットリストを開くか、ライブラリで内容を確認します。

QR は一時的な接続用です。送信側が共有を終了した、または表示中の QR が古い場合は、送信側でもう一度共有を開始して「もう一度スキャン」で読み取り直します。つながらない場合は、両端末の同じ Wi-Fi、ローカルネットワークへのアクセス許可、ルーターの端末間通信を遮断する設定を確認し、解決しなければ .ppva アーカイブで受け取ります。

関連マニュアル

.ppva アーカイブファイルから共有データを受け取れますか?

はい。共有受信で「ファイルで受け取る」を選び、送られてきた .ppva アーカイブを開きます。

共有用の .ppva は、選んだ内容を受信側へ追加または再利用するためのファイルです。 端末全体を置き換える復元ではありません。取り込み後のデータは送信側と独立するため、送信側で後から直しても自動更新されず、改訂版はもう一度共有します。

  1. 送る側で曲またはセットリストの .ppva アーカイブを書き出し、AirDrop やクラウドなどでファイルを渡します。
  2. 受け取る側で「共有受信」を開き、「ファイルで受け取る」からその .ppva を選びます。
  3. プレビューで送信元と、取り込む楽譜・音源・自動ページめくりの設定(タイムライン)・注釈・タグなどを確認し、不要なものを外します。
  4. 取り込みを開始し、重複が見つかった場合は既存を再利用するか、新規取り込みにするかを選びます。

現在の .ppva 共有はボイス カウントの有効化、小節指定、声の種類を転送しないため、必要なら受信後に設定し直してください。

関連マニュアル

受け取る内容を確認し、重複を再利用するか選べますか?

はい。受信後は必ず取り込み前のプレビューで内容を確認でき、同じ楽譜や音源がある場合は既存を再利用するか新規として追加するかを選べます。

共有用の .ppva は、選んだ内容を受信側へ追加または再利用するためのファイルです。 端末全体を置き換える復元ではありません。取り込み後のデータは送信側と独立するため、送信側で後から直しても自動更新されず、改訂版はもう一度共有します。

共有から外した項目によっては、関連する情報も一緒に送られません。 たとえば楽譜を外すと、その楽譜に付く書き込みやタグも外れます。受け取り前の確認画面に従って組み合わせを確認してください。現行の .ppva ではボイス カウントのオン/オフ、小節指定、声の種類は送られないため、受け取り側で設定し直します。

タイムラインには、ページめくりだけでなく曲中のテンポ・拍子変更も含まれます。これらを引き継ぎたい場合は残してください。タイムラインが未収録または選択解除されていても、受け取り側で MusicXML 由来の設定を自動補完することはありません。

  1. QR または .ppva から共有データを受け取ると、送信元、曲またはセットリスト、ファイル数などを示すプレビューが開きます。
  2. 注釈、音源、自動ページめくりの設定(タイムライン)、タグ、表示設定などから、必要なものだけを残します。セットリストでは、不要な曲や曲ごとの音源・タイムラインも外せます。
  3. 取り込みを開始し、同じ内容の楽譜または音源が検出されたら、項目ごとに「既存を使用」か「新規インポート」を選びます。
  4. 同じ PDF や音源を増やしたくなければ既存を再利用し、送信元のものを別管理したければ新規取り込みを選びます。

音源やタイムラインを外すと、それらに付くタグも選べなくなります。「セットリストに曲を追加する」をオフにすると、この曲だけの表示の個別設定や追加先も選べません。

関連マニュアル

共有がつながらない、途中で止まる、期限切れになったときはどうしますか?

まず送信側の共有がまだ有効か、両端末が同じ Wi-Fi とローカルネットワーク通信を使える状態かを確認し、共有を始め直して QR を再スキャンします。

  1. 両端末が同じ Wi-Fi に接続していること、片方がモバイル通信へ切り替わっていないことを確認します。同じ SSID や同じスマートフォンのテザリング先でも、端末どうしが通信できるとは限りません。
  2. アプリのローカルネットワークへのアクセスを許可します。端末同士の通信を許可しない Wi-Fi では共有できないため、管理者に設定の解除を依頼するか、自分で管理できる Wi-Fi を使います。この設定はルーターによって「プライバシーセパレーター」などと呼ばれます。
  3. 送信側が QR を表示して共有待機を続けているか確認します。共有を終了した、または期限が切れた QR は使えないため、送信側で共有を再開し、受信側で「もう一度スキャン」を選びます。
  4. 転送後はプレビューで内容を確認して取り込みます。途中で失敗した場合も、共有を新しく開始して受信をやり直します。

スタジオなどの公共 Wi-Fi やゲスト Wi-Fi では、端末同士の通信を許可していないことがあります。VPN やテザリングの制限でも見つからない場合があります。自分で管理できる小型ルーターなどの信頼できるネットワークを使うか、送信側で .ppva アーカイブを書き出して AirDrop、クラウド、ファイル経由で渡してください。受信側は「ファイルで受け取る」から開けます。共有は既存データを丸ごと置き換える操作ではなく、プレビューで選んだ内容を追加または再利用する操作です。

関連マニュアル

外部の PagePilot Conductor を探し、BLE または LAN で接続するにはどうしますか?

DAW の再生位置や曲番号を演奏位置の基準にする場合は、外部の PagePilot Conductor を探して Viewer を接続します。親 Viewer の操作を基準にしたい場合はローカル Conductor を使います。ローカル Conductor は Viewer 同士の同期用で、DAW 連携の代わりにはなりません。

どの機器を演奏位置の基準にするか、先に一つ決めます。 Viewer 単体で再生する、親 Viewer をローカル Conductor にする、DAW 側の外部 Conductor に追従する、のいずれかです。常に推奨される一つの方式があるのではなく、実際に再生や位置移動を主導する機器を選びます。複数の機器から同時に主導しないでください。

Conductor が配るのは、曲番号と曲内の経過時間です。 楽譜ファイル、ページ番号、各端末のキューや表示設定そのものは配りません。追従する各 Viewer には、自分が使う楽譜と、その曲の進行に合わせた自動ページめくりをあらかじめ用意してください。全端末で同じ楽譜や同じキューを使う必要はなく、担当パートごとに異なる楽譜とキューを使えます。

  1. 外部 Conductor の電源と待機状態を確認し、Viewer で「Conductor 接続」を開きます。
  2. BLE または LAN を選び、見つかった外部 Conductor を一覧から選んで接続します。LAN を使う場合はネットワークが利用可能で、ローカルネットワークへのアクセスを許可している必要があります。
  3. 接続に成功すると画面が閉じます。楽譜表示の上部にある Conductor の接続状態インジケーターから接続先や状態を確認します。
  4. 接続後は Conductor セットリスト対応で曲番号と Viewer の曲を確認し、本番前に意図した曲が開くことを確かめます。

見つからない場合は近くの外部 Conductor を再スキャンし、BLE では距離や周辺の通信状況、LAN ではネットワークとアクセス許可を確認します。接続できても不安定な場合は Conductor の接続状態インジケーターで確認し、切れたまま戻らなければ Conductor 接続からつなぎ直してください。

保存後は、本番で使う動きを通して確認します。 重要な変更を保存した後、実際の端末、向き、音声機器、接続方法で曲頭から終端まで試します。変更した表示、音、曲切り替えが意図どおりかを確認し、使わない機能の設定まで追加する必要はありません。

関連マニュアル

この端末をローカル Conductor にして、ほかの Viewer を追従させられますか?

はい。曲番号と曲内位置を送る側を「親 Viewer」、それを受け取って追従する側を「子 Viewer」として、Viewer 同士を BLE または LAN で同期できます。曲が入ったセットリストから、親 Viewer をローカル Conductor として開始します。

どの機器を演奏位置の基準にするか、先に一つ決めます。 Viewer 単体で再生する、親 Viewer をローカル Conductor にする、DAW 側の外部 Conductor に追従する、のいずれかです。常に推奨される一つの方式があるのではなく、実際に再生や位置移動を主導する機器を選びます。複数の機器から同時に主導しないでください。

ローカル Conductor が子 Viewer へ送るのは、曲番号と曲内の経過時間だけです。楽譜ファイル、表示中のページ番号、キュー、表示設定は送りません。各 Viewer に、自分が使う楽譜と、その楽譜に合った自動ページめくりを事前に用意してください。親と子で同じ楽譜や同じキューを使う必要はなく、担当パートごとに異なる楽譜でも同じ曲位置へ追従できます。

  1. 親にする端末で、曲順と曲番号を確認したセットリストから「Conductor 接続」を開きます。
  2. BLE または LAN を選び、「ローカル Conductor になる」を開始します。LAN ではネットワークが利用可能で、ローカルネットワークへのアクセスが許可されている必要があります。
  3. 子にする各 Viewer で同じ方式を選び、見つかったローカル Conductor へ接続します。LAN の場合は親子を同じ LAN に置きます。
  4. 親で曲を開き、曲番号と位置が子 Viewer で追従することを本番前に確認します。配信を終えるときは接続状態の確認から停止します。

ローカル Conductor は Viewer 同士の一方向の同期であり、DAW を接続または制御しません。開始前に曲順や曲番号を確定してください。親 Viewer がローカル Conductor として配信中に曲順、曲数、曲番号を変える場合は、まず同期を停止するよう求められます。周囲に複数の親がある場合は、Conductor 連携設定で表示名を分かりやすくしておくと選び間違いを防げます。

保存後は、本番で使う動きを通して確認します。 重要な変更を保存した後、実際の端末、向き、音声機器、接続方法で曲頭から終端まで試します。変更した表示、音、曲切り替えが意図どおりかを確認し、使わない機能の設定まで追加する必要はありません。

関連マニュアル

Conductor の接続状態を確認し、同期の一時停止、再同期、切断ができますか?

できます。楽譜表示の上部にある Conductor の接続状態インジケーターをタップして、接続状態の確認画面を開きます。

  1. Conductor の接続状態インジケーターが緑なら接続中です。接続先の名前、通信状態、BLE では電波強度などを確認します。ローカル Conductor の場合は追従中の Viewer 数も確認できます。
  2. 追従中に別のページを一時的に確認するだけなら、その Viewer で手動でページをめくるかスクロールします。動くのはその端末の表示だけで、Conductor やほかの Viewer の位置は変わりません。Conductor が次の自動ページめくり位置(キュー)へ進むとページ追従へ戻り、すぐ戻したい場合は「Conductor に再同期」を選びます。
  3. Conductor の時間に合わせた表示、音源、メトロノーム、自動ページめくりの追従自体を止めたい場合は、この画面で同期を一時停止します。再開すると、Conductor の現在位置へ再同期します。
  4. 接続を終える場合は「切断」を選び、確認画面で確定します。ローカル Conductor を配信中の場合は、同じ画面からローカル Conductor を停止します。
  5. 接続が予期せず切れると、Conductor の接続状態インジケーターが赤くなります。画面を閉じると通知を消せますが、接続自体は Conductor 接続からつなぎ直します。

アプリをバックグラウンドにしている間は同期が止まり、戻ると最新状態へ自動的に再同期されます。接続が戻らない場合は、接続先の電源・待機状態、BLE の距離や通信状況、LAN のネットワークとアクセス許可を確認してから再接続してください。

どの場面でずれるかによって、直す設定が違います。 この曲の音源だけ曲頭がずれる場合は「音源の開始タイミング」、同じ出力機器を使うすべての曲で画面より音が遅い場合は「出力デバイスの遅延補正」、Conductor へ追従するときだけ位置がずれる場合は Conductor の補正を使います。

関連マニュアル

Conductor 側の曲番号と、Viewer のセットリストを対応させるにはどうしますか?

外部 Conductor へ接続した後、Conductor セットリスト対応で Conductor 側の曲番号・曲名と Viewer 側の曲を見比べ、「セットリスト内の曲の設定」で番号を直します。

Conductor が配るのは、曲番号と曲内の経過時間です。 楽譜ファイル、ページ番号、各端末のキューや表示設定そのものは配りません。追従する各 Viewer には、自分が使う楽譜と、その曲の進行に合わせた自動ページめくりをあらかじめ用意してください。全端末で同じ楽譜や同じキューを使う必要はなく、担当パートごとに異なる楽譜とキューを使えます。

  1. 外部 Conductor へ接続し、セットリストから Conductor セットリスト対応を開きます。
  2. Conductor 側の曲番号、曲名、Viewer 側で対応した曲、「未割当」がないかを確認します。Conductor のセットリストを変更した場合は、接続中に右上の再取得で最新情報を取り直します。
  3. 各曲の「セットリスト内の曲の設定」で曲番号を確認します。番号を入力した曲だけでなく、番号を空欄にして曲順から自動的に決まる曲も含め、同じ番号にならないようにします。この、Conductor が実際に使う番号を「実効曲番号」と呼びます。
  4. 違う曲が開いた場合は同期を続けず、重複しない番号へ直してから、Conductor を再接続または再同期し、対応画面で本番前にもう一度確認します。

同じ実効曲番号が重複すると、対応画面では一つの曲に見えても、Conductor の曲切り替えで同じ番号の先頭の曲が開くことがあります。曲順を変更すると曲順由来の番号も変わり得るため、並べ替え後にも確認してください。ローカル Conductor を配信中なら、曲順・曲数・曲番号を変える前に同期を停止します。

保存後は、本番で使う動きを通して確認します。 重要な変更を保存した後、実際の端末、向き、音声機器、接続方法で曲頭から終端まで試します。変更した表示、音、曲切り替えが意図どおりかを確認し、使わない機能の設定まで追加する必要はありません。

関連マニュアル

楽譜、音源、曲、セットリスト、設定を丸ごとバックアップできますか?

はい。グローバル設定の「アプリデータをバックアップ」から、楽譜、音源、曲、セットリスト、注釈、タグ、設定を .ppbk ファイルへまとめて書き出せます。

目的に合う方法を先に選びます。 仲間へ一部の曲やセットリストを渡すなら共有、全データの保管や端末移行ならバックアップ、自分の端末間で編集を続けるなら「別の端末でも編集」、演奏中に複数端末の曲位置をそろえるなら Conductor を使います。

  1. グローバル設定の「アプリデータのバックアップ」を開きます。
  2. 表示されるおおよそのサイズを確認し、保存先に十分な空き容量があることを確かめます。
  3. 「アプリデータをバックアップ」を選び、端末の共有画面から、移行先でも取り出せる場所へ保存します。

バックアップには設定も含まれます。ただし、復元先の端末や接続機器に合わせる設定は現在のまま残ります。たとえば、ミキサー A/B の出力先、出力機器ごとの遅延補正、Android の保存先、「別の端末でも編集」の連携先です。作成に失敗した場合や容量が足りない場合は保存先を変更するか空きを確保してからやり直し、作成済みのバックアップファイルは削除せず残してください。

関連マニュアル

Android で、楽譜や音源の保存先を内蔵ストレージと SD カードの間で変えられますか?

Android 版では、楽譜、音源、注釈などのファイルの保存先を、内蔵ストレージまたは SD カード上の PagePilot 専用領域のどちらか一つへ変更できます。iPhone と iPad では使えません。

  1. 先に .ppbk バックアップを作り、SD カード以外の場所へ保存します。
  2. グローバル設定の「データの保存先」を開き、空き容量を確認して内蔵ストレージまたは SD カードを選びます。
  3. 警告を確認して移行を開始し、コピー中は SD カードを取り外さず、端末の電源を切りません。
  4. 完了後にアプリを再起動し、新しい保存先で楽譜や音源を開けることを確認します。

曲名やセットリストなど、アプリが管理する情報と保存先の設定は内蔵領域に残り、ファイルごとに保存先を分けることはできません。アプリは元のファイルを残して新しい保存先へコピーし、ファイルの数、サイズ、内容を確認してから切り替えます。コピーや内容の確認の途中で失敗した場合は、元の保存先を維持します。

「保存先の変更を完了できませんでした」と出た場合は、新しい保存先への移動は完了し、以前の保存先の整理だけが終わっていない状態です。復旧画面が出たら、データを消したり別のカードへ上書きしたりせず、詳細マニュアルの「Android で保存先の復旧画面が表示されたとき」で、画面の見出しに合う対処を選んでください。

登録済み SD カードが見つからない場合は接続して「再確認」を選びます。別のカードへ替えても内蔵ストレージへ自動では切り替わりません。SD カードの初期化、アプリ削除、Android 設定からのアプリデータ消去は専用データを失うおそれがあります。SD カードはバックアップの代わりではありません。

関連マニュアル

別の端末でも編集するための同期を有効にし、今すぐ同期できますか?

設定に「別の端末でも編集」が表示され、対応する同期先を利用できる場合は、同じ利用者の端末間でライブラリやセットリストの編集を続けられます。

目的に合う方法を先に選びます。 仲間へ一部の曲やセットリストを渡すなら共有、全データの保管や端末移行ならバックアップ、自分の端末間で編集を続けるなら「別の端末でも編集」、演奏中に複数端末の曲位置をそろえるなら Conductor を使います。

  1. グローバル設定を開き、「別の端末でも編集」が表示されることを確認します。
  2. 同期を有効にし、その端末で利用できる同期先と同期間隔を設定します。
  3. 「今すぐ同期(Run now)」を実行し、状態表示で同期が完了したことを確認します。

iOS / iPadOS は PagePilot 専用の iCloud 領域、Android は利用者が選んだ保存先を使います。両方の端末で同じ利用者が同期先を利用できることが前提です。これは .ppbk を作成・復元するバックアップとも、曲やセットリストを渡す共有とも別の機能です。

iPhone / iPad と Android の間で同じデータを同期すること、複数人による同時編集、別々の端末で競合した変更を自動で一つにまとめることには対応していません。設定が表示されない、同期先を利用できない、または同期に失敗したと表示される場合は、有効化を繰り返さず利用可能性と同期先の状態を確認し、次に「別端末同期が使えない、容量不足や変更の競合が表示されたとき」の案内を確認してください。

関連マニュアル

iPhone や iPad のホーム画面、Siri、ショートカットから演奏操作できますか?

iPhone または iPad では、ホーム画面のクイックアクション、Siri、ショートカットから演奏操作を実行できます。Android でもホーム画面のアイコンを長押しすると同じ演奏操作を実行できます。ただし Siri やショートカットにあたる仕組みはありません。

  1. セットリストから操作したい曲を開き、楽譜を表示しておきます。
  2. ホーム画面ではアプリアイコンを長押ししてクイックアクションを開くか、Siri またはショートカットからコマンドを実行します。
  3. 再開、音源や自動ページめくりの開始・停止、前の曲、次の曲のうち、開いている曲で使える操作を選びます。画面では、音源や自動ページめくりの開始・停止を「タイムラインの開始」「タイムラインの停止」と表示します。

クイックアクションは、iPhone / iPad では現在の楽譜表示で使えるものだけが表示されます。Android では常に同じ項目が並び、いま使えない操作も表示されます。その場合は選んでも何も起こりません。音源や自動ページめくりを利用できない場合は開始・停止が出ず、前後の曲がない場合は前の曲・次の曲も出ません。楽譜が開かれていない、または現在使えない操作を実行した場合は何も起こらず、再生や表示中の曲は変わりません。

反応しないときは、まず PagePilot Viewer で対象の楽譜を開き、音源や自動ページめくりと前後の曲が実際に利用可能か確認します。それでも繰り返す場合は、実行したコマンド、アプリのバージョン、端末と iOS / iPadOS のバージョン、期待結果と実際の結果を記録して問い合わせてください。

関連マニュアル

手元のテキスト、ChordPro、Markdown、Fumen ファイルを楽譜として取り込めますか?

テキスト、ChordPro、Markdown、Fumen の対応ファイルは、通常の楽譜ファイルとして選んで取り込めます。

  1. セットリスト詳細で「ファイルや写真から」、次に「楽譜ファイル」を選びます。
  2. 取り込みたいテキスト形式のファイルを選びます。
  3. 追加後に作られたテキストページを開き、本文と形式を確認します。
  4. 必要ならテキストページ編集で内容を直し、プレビューで見え方を確認します。

取り込んだものはライブラリの楽譜タブにテキストページとして保存されます。形式によって入力補助や表示は異なります。対応しない拡張子はテキストページとして取り込めません。

関連マニュアル

テキストページの形式を変更すると、ほかの曲にも影響しますか?

同じテキストページを複数の曲で使っている場合、形式の変更はそのページを使うすべての曲へ反映されます。現在の曲だけ形式を変えるなら、曲ではなくテキストページを先に複製し、複製した方を現在の曲で使います。

  1. 共有している元のページでは形式を変更しません。変更時にほかの曲への影響を知らせる確認が出た場合はキャンセルします。
  2. ライブラリの「楽譜」タブで元のテキストページを探し、メニューから「楽譜を複製」を選びます。
  3. 対象曲の「セットリスト内の曲の設定」を開き、「ファイル」で複製したテキストページを選びます。
  4. 複製したテキストページを編集で開き、形式を変更します。
  5. 元のページを使う曲と、複製したページへ差し替えた曲をそれぞれ開き、意図した形式で表示されることを確認します。

形式を変えると、同じ本文でも記法の解釈、表示、利用できる入力補助が変わります。 確認が表示されない場合でも、現在の曲だけを変えたいときは、複製したページへ差し替えてから編集してください。

関連マニュアル

取り込んだ楽譜を複製して、別の版として編集できますか?

ライブラリの楽譜タブから「楽譜を複製」を選ぶと、元を残した別の楽譜を作れます。

同じ楽譜やテキストページを複数の曲で使っている場合、素材そのものの変更はすべての利用箇所へ反映されます。 本文やテキストページ形式を一つの曲だけ変えたい場合は、先に素材を複製し、複製した方をその曲で使ってください。

  1. ライブラリの「楽譜」タブで対象を探します。
  2. 対象の楽譜のメニューから「楽譜を複製」を選びます。
  3. 新しく作られた楽譜の名前・タグを、区別しやすい内容へ整えます。
  4. 必要に応じて、新しい楽譜をセットリストへ追加します。

楽譜の複製は、元の楽譜を残して別の版を作る操作です。使う音源や自動ページめくりなど、演奏時の設定だけを分けたい場合は、楽譜ではなく曲を複製します。元のファイルを利用できない楽譜は複製できません。

関連マニュアル

不要になったセットリストを、一つまたはまとめて完全に削除できますか?

セットリスト一覧のメニュー、または選択モードの削除で、一つまたは複数のセットリストを完全に削除できます。

何を残したいかで操作を選びます。 表示を隠してもデータは残り、曲から音源や自動ページめくりを外しても元の素材は残ります。通常のゴミ箱は復元できますが、完全削除とセットリスト自体の削除は取り消せません。MusicXML/MEI の元ファイルを完全削除しても作成済みの楽譜や曲は残りますが、更新や移調を続けるには、同じ内容の元ファイルを選び直す必要があります。MusicXML の別パート作成にも元ファイルが必要です。MEI のパート抽出には対応していません。

  1. 削除するセットリストを一覧で確認します。複数なら選択モードで選びます。
  2. 削除を実行する前に、対象名と削除範囲を確認します。
  3. 確定すると、セットリスト、その曲順、セットリストメモが削除されます。

再利用していた曲、楽譜、音源はライブラリに残ります。特定の曲だけを外したい場合はセットリスト全体を削除せず、セットリスト詳細でその曲を「セットリストから外す」操作にします。

関連マニュアル

メドレーのように、曲の終端で止めず次の曲へ連続して表示できますか?

セットリストから開いた楽譜で、曲の終端から次の曲へ続けて進むには、グローバル設定のセットリスト操作にある「ソングの連続再生」を有効にします。メドレーや音源付きの通し再生に向いています。通常どおり一曲ずつ止めて進める場合は、オフのままでかまいません。

この機能は、1 ページ表示や 2 in 1 など、ページ単位で進む表示で使えます。連続スクロールや、一続きのテキストをスクロールする表示では使えません。その場合は、曲選択または曲を切り替えるスワイプで次の曲へ移動してください。

関連マニュアル

Conductor や別端末同期で見分けやすいよう、この端末に名前を付けられますか?

グローバル設定の「この端末」で、「Stage Left」「Drums」のような役割や置き場所が分かる名前を付けられます。Conductor の検索結果や「別の端末でも編集」の端末名・競合表示で見分けるための名前です。

この端末だけに保存され、楽譜やセットリスト名は変わりません。空欄なら端末名・機種名などの既定名に戻ります。複数台を使う場合は、重複しない名前にして接続先を確認してください。Conductor や別端末同期が使えない状態では、その一覧での確認はできません。

関連マニュアル

できることを探す

楽譜の見え方やめくり方を変えたい

全曲の見え方を変えるならグローバル設定、1 曲だけ変えるなら「セットリスト内の曲の設定」の表示の個別設定を使います。

ページごとに区切って読みたいか、長く続けて見たいかを基準に、表示パターンとスクロール方向を選びます。縦置きと横置きで別々に設定できます。

表示の個別設定は、このセットリスト内のこの項目に保存されます。同じ曲を別のセットリストで使う場合の表示は変わらず、曲を複製する必要はありません。

  1. 変えたい範囲に合わせて、グローバル設定または対象曲の設定を開きます。
  2. 表示パターン、スクロール方向、レイアウトを選びます。
  3. リハーサルのうちに、実際の端末の向きとページめくり方法で読みやすさを確認します。

関連マニュアル

ChordPro の見え方をその場で変えたい

ChordPro の歌詞とコードの並び方は、本文を変えずに切り替えられます。ただし、選択は共通の表示設定へ保存され、ほかの ChordPro の曲にも反映されます。この曲を見ている間だけの変更ではありません。セットリスト内の曲に表示プリセットの個別設定がある場合は、その指定が優先されます。

編集画面または楽譜表示から「ChordPro 表示プリセット」を開き、PagePilot または ChordWiki を選びます。選択画面が閉じたら、歌詞の長い行とコードが続く箇所を確認します。元に戻す場合は、開き直して元のプリセットを選んでください。1 曲だけ変えたい場合は、「セットリスト内の曲の設定」の表示の個別設定を使います。

関連マニュアル

共有データを受け取りたい

共有受信で、相手の QR コードまたは .ppva 共有ファイルから曲やセットリストを取り込みます。共有データは端末全体を置き換えるバックアップとは別で、取り込んだ後は送信側から独立します。相手が後で直しても自動更新されません。

  1. 共有受信を開き、その場なら送信側の QR コード、ファイルで届いたなら「ファイルで受け取る」から .ppva を選びます。
  2. 取り込み前のプレビューで楽譜、注釈、音源、タイムライン、タグ、表示設定を確認し、必要なものを選びます。
  3. 取り込んだ曲と楽譜を確認します。音源や自動ページめくりを使う場合は、本番前に実際の端末で試します。音を出す場合は、先に端末と外部機器の音量を下げてから再生し、少しずつ聞きやすい音量へ上げます。

ボイス カウントのオン/オフ、小節指定、声の種類は取り込まれません。受信後はオフ、小節指定は空欄、声は初期設定になるため、使う場合だけ設定し直します。

関連マニュアル

取り込んだ楽譜・MusicXML・音源を整理したい

前に準備した曲、取り込んだ楽譜、音源はライブラリのタブで、登録した MusicXML/MEI は「元ファイルを管理」で探せます。

  1. 曲タブでは、以前のセットリストで準備した曲を探し、別のセットリストでも使えます。曲には、使う楽譜の範囲、音源、音源に合わせて楽譜を進める設定などが含まれます。
  2. 楽譜タブでは、取り込んだ PDF、画像、テキストページ、MusicXML/MEI から作った楽譜を確認し、名前やタグを編集します。
  3. 音源タブで再生に使う音声ファイルを確認します。
  4. 「元ファイルを管理」で、登録した MusicXML/MEI を検索・並べ替えし、フルスコアまたはパートから新しい楽譜を作ります。MEI はフルスコアだけを作れます。
  5. 複数の楽譜へ同じタグを付け外ししたい場合は、一括タグ編集を使います。

作成済みの MusicXML/MEI の楽譜は、元ファイルを完全削除した後も表示して使えます。更新と移調には元ファイルが必要ですが、同じ内容のファイルを選び直せば続けられます。MusicXML では別のパートも作れます。MEI からのパート抽出はできません。

関連マニュアル

MusicXML で対応していない楽譜の表記はありますか?

MusicXML には、線や記号を原本どおりに表示できない場合があります。

曲の途中で同じ譜表の線の本数が変わる表記には対応していません。例えば、打楽器の持ち替えに合わせて 1 本線から 5 本線へ切り替わる譜面です。小節の境目で切り替わる場合も含み、線の本数や音符の位置が原本と異なることがあります。このケース専用の警告は表示されません。

これは途中の線数変更の制限であり、打楽器譜全般を非対応とする説明ではありません。

ターンなどの装飾記号とスラーが重なり、記号や線を読み取りにくくなる場合があります。すべての組み合わせで起きるわけではありません。この重なり自体は音高や音符の長さ、反復の順序を変えるものではありませんが、演奏前に判読できるか確認してください。

装飾音に付くグリッサンドの線が表示されないことがあります。通常の音符間のグリッサンドへの対応とは別の制限です。

小節反復は 1・2・4 小節に対応しますが、改段、反復単位の外へつながる線、単位を横切るトリルの波線など、記号化の条件を満たさない単位は元データの音符で表示します。記号にしても小節幅は縮めません。非表示指定の音符を強制表示することもないため、取り込み後に必要な内容が読めるか確認してください。詳細はマニュアルの「小節反復記号が音符で表示される場合」を参照してください。

ほかにも次の制限があります。

  • 譜表幅より長いメトロノーム記号は端が途切れることがあります。自動縮小・折り返し・利用者向け警告はありません。
  • 音価どうしのテンポ関係はタイを含めて表示しますが、数値 BPM を推測しません。数値BPM形式のタイと詳細な書式は対応範囲外です。
  • 反復括弧の点線・破線は線種を保持して表示できません。反復先や回数を扱うこととは別です。
  • 2パート以上を束ねる譜表グループの名前・略称は表示します。1パートだけのグループは複数譜表を含んでいても名前を表示しません。範囲が交差するグループが1組でもある楽譜では、誤表示を避けるためすべてのグループ名・略称を出しません。表示用に別指定された文字や臨時記号は反映せず、通常のグループ名・略称を表示します。通常の名前がなければラベルは表示しません。文字ごとの書式や原本どおりの配置も再現できません。
  • MEI から変換できた先頭ページのヘッダー文字は、上部に並べ直して表示します。権利表記として読み取れた文字は楽譜の末尾に表示します。原本の自由な位置、文字の一部だけに付けた書式、2 ページ目以降の文字や画像は再現できません。MusicXML を直接取り込んだ場合も、自由な配置の再現は保証しません。通常の曲名やパート名全般が非対応という意味ではありません。
  • MusicXML の楽譜を移調すると、括弧付きまたは校訂上の臨時記号が表示されないことがあります。通常の調号や音符に付く臨時記号全般が失われるという意味ではありません。移調した楽譜で必要な箇所を確認してください。

同じパート内でも、譜表ごとに指定された調号を読み取って表示します。後続のパートや下段の譜表だけで調号が変わる場合も、表示中の譜表であれば、変更前の小節線が二重小節線になることがあります。非表示のパートの変更だけでは二重小節線を追加しません。

装飾記号に添えた重嬰記号は、元データの指定に応じて二つのシャープと交差形を描き分けます。字形の高さに応じて、譜表の上下の余白や譜表間隔が変わることがあります。横方向の間隔の計算は変えず、音高や音符の長さも変えません。

修正待ちの不具合として、小節頭より前へ指示を置く負の offset は、正確な時点を保持できない場合があります。これは対応不要とした仕様ではありません。

原本の見た目を保ちたい場合は、楽譜作成アプリから PDF に書き出して取り込んでください。PagePilot で作成済みの不正確な楽譜を PDF に書き出しても、表記は直りません。

関連マニュアル

MEI で変換できない表記や、失われる情報はありますか?

MEI ファイル(.mei)は、PDF と同じ「楽譜ファイル」から取り込めます。ライブラリの「楽譜」タブの追加ボタン、またはセットリストの「ファイルや写真から」で選びます。単一楽章のフルスコアを作り、「楽譜」タブから使えます。別のパートの抜き出しには対応していません。元の MEI はそのまま保存し、楽譜は MEI から変換した MusicXML で描き、テンポ・拍子・反復などは MEI から読み取ります。変換すると音符や記号が欠ける MEI は登録できず、理由が表示されます。

MEI の全表記に対応しているわけではなく、意味を一意に決められない情報は推測しません。 主な制限は次のとおりです。

  • 小節途中で拍の単位が変わり、位置を拍数で指定している場合は、位置を確定できないことがあります。対象を明示的な ID で参照できる場合は扱えます。通常の小節境界の拍子変更とは別です。
  • 反復元に属性変更や小節をまたぐ線がある小節反復は変換できません。通常の小節反復は対応します。MEI の反復内容を音符へ展開する処理と、その音符を画面で反復記号にまとめる処理は別です。
  • 古楽・校訂資料などの特殊な音部記号は対応範囲外です。通常のト音記号などへ置き換えません。
  • 音高を持たない打楽器の符号化と、名称付きの曲中の楽器持ち替えは、現在の MEI 変換では未対応です。固定譜線数の対応とは別です。音色番号から楽器名を推測せず、MusicXML 側の音色情報の再構成も行いません。
  • 譜表グループの一部分だけの再定義で、どの括弧・名称を更新するか一意に決まらないものは扱えません。変更した譜表だけの更新や、一意に照合できる全範囲の再定義まで一律に拒否しません。
  • 先頭ページのタイトル枠に指定された上下左右の位置は、MusicXML への変換で再現しません。曲名・作曲者名などの文字を保持できても、原本どおりの場所に印字されるとは限りません。
  • 別々の声部の装飾音の前後関係は、元データに参照関係や順序情報がなければ一意に決められません。複数声部全般が非対応という意味ではありません。

小節内の keySig/meterSig は full MEI の限定拡張であり、MEI Basic 5.1 適合を意味しません。

書き出し元が MEI に残さなかった小節・休符・装飾音の斜線は、その MEI だけから復元できません。 MuseScore 4.7.5 の特定例で長い休符部分の欠落と斜線指定の欠落を確認していますが、MEI 形式そのものの限界や、すべての MuseScore 出力に起きる問題ではありません。

作成元の楽譜ファイルを残し、必要な情報を含む MusicXML、または書き出しが修正された版からの再出力を用意してください。再出力の表現を扱えるかは別途確認が必要です。原本の見た目を保ちたい場合は、作成元から PDF に書き出して取り込んでください。

関連マニュアル

MuseScore や Dorico の楽譜は、PDF と MusicXML のどちらで取り込めばよいですか?

作成元の見た目を保ちたいなら PDF、PagePilot で移調や音楽情報を使いたいなら MusicXML を選びます。 MuseScore/Dorico の編集用ファイルをそのまま開くのではなく、作成元で PDF または MusicXML に書き出してください。

  • PDF: 書き出したページ、書体、記号の配置を保ちます。注釈や手動で設定する自動ページめくりは使えますが、楽譜自体の移調やパート生成、音符からのテンポ・拍子の自動取得はできません。
  • MusicXML/MXL(.musicxml、.xml、.mxl): 移調、パート選択、元ファイルの修正を使った更新ができます。新しい曲には、安全に読み取れたテンポ・拍子・ページめくりを自動設定します。アプリが楽譜を描き直すので、元の改ページは維持せず、ページ数や細かな表記は変わることがあります。取り込み・更新・移調後に表示を確認してください。
  • MEI(.mei): 同じ入口で使え、移調・元ファイルからの更新・読み取れた音楽情報の自動設定に対応します。ただし単一楽章のフルスコアに限り、パートの抜き出しや一部の記譜には対応しません。

どれも「楽譜ファイル」から選び、取り込み後はライブラリの「楽譜」で表示・注釈・曲への追加を行えます。MusicXML/MEI は初回に表示用のページを作る時間がかかりますが、通常は開くたびに組み直しません。

MusicXML を試す場合は、作成元の PDF も見比べるために残すと確認しやすくなります。両方を取り込んでも別の楽譜として扱い、PDF の見た目に MusicXML の能力を付けることはできません。PagePilot は音符の編集・作曲や、音符を音源として再生するアプリではありません。修正用に MuseScore の .mscz/.mscx や Dorico の .dorico も残してください。

関連マニュアル

MusicXML の譜表グループ名は表示されますか?

2つ以上のパートを束ねる譜表グループ名と略称は表示します。 変換後に2パートとなるピアノ譜は、パートごとの名前が空でも、グループに書かれた「Piano」などの名前を表示します。略称があれば、後続の段ではその略称を使います。

1パートだけを囲むグループは、名前を表示しません。1パートに複数の譜表があっても同じです。その場合はパート名で所属を確認してください。範囲が交差するグループが1組でもある楽譜では、別の譜表への誤表示を避けるため、すべてのグループ名・略称を表示しません。表示用に別指定された文字や臨時記号は反映せず、通常のグループ名・略称を表示します。通常の名前がなく表示用の指定だけがある場合、ラベルは表示しません。文字ごとの書式や原本どおりの位置は保証しません。

演奏前に、譜表の所属が判読できるか確認してください。原本どおりの表記が必要なら、楽譜作成アプリから PDF に書き出して取り込んでください。

関連マニュアル

1 曲だけ表示設定を変えたい

1 曲だけ大きく表示したり、別のめくり方を使ったりしたい場合は、「セットリスト内の曲の設定」で表示の個別設定を使います。全曲が今の表示で読めているなら、個別設定はオフのままで構いません。

表示の個別設定は、このセットリスト内のこの項目に保存されます。同じ曲を別のセットリストで使う場合の表示は変わらず、曲を複製する必要はありません。

  1. 対象曲のメニューから「セットリスト内の曲の設定」を開きます。
  2. 表示の個別設定をオンにし、変えたいスクロール方向、表示パターン、初期ズーム、注釈の表示などだけを変更します。
  3. 楽譜を開き直して、希望する表示になっているか確認します。

変更していない項目にはグローバル設定が使われます。個別設定をオフに戻すと、その曲は全体の表示設定に戻ります。注釈を隠しても内容は削除されません。

関連マニュアル

Fumen の書き方やサンプルはありますか?

はい。まず次の一行で、C → F → G → C の 4 小節を試せます。

| C | F | G | C |

セットリストの追加から「新しく作成」→「テキストページ」→ Fumen を選び、貼り付けてプレビューします。| が小節の区切りです。2 小節目の F を Am に変えると、その小節のコード表示が変わります。

公式サイトのサンプルで表示画像を見られます。まず小節とコードだけで進行を作り、必要になったら同じページの A・B の構成と繰り返しの例へ進みます。

記号を調べるには Fumen 公式チートシートを使います。マイナーを m で表示したい場合は、サンプルページのコード表記の選び方を参照してください。PagePilot の拡張のため、本家の Playground で同じ見た目になるとは限りません。

関連マニュアル

ChordPro の書き方やサンプルはありますか?

はい。次の最小例で、歌詞の上にコードを配置できます。

{title: 帰り道}
{key: C}

[C]夕暮れの[F]風の中
[G]口ずさむ[C]帰り道

セットリストの追加から「新しく作成」→「テキストページ」→ ChordPro を選び、貼り付けてプレビューします。最初の [C] を [Am] に変えると、その言葉の上のコード表示が変わります。

公式サイトのサンプルで表示画像を見られます。基本の例を試してから、必要なら同じページの曲の構成を加えた例で Verse・Chorus や演奏メモを加えます。

関連マニュアル

パソコンの VS Code で Fumen を作って PagePilot Viewer で使えますか?

はい。VS Code 拡張の Fumen Language Support を使って原稿を作れます。PagePilot Viewer と同じ開発者 Katsushi Kawato が提供する、Fumen 本家とは独立した拡張です。

VS Code の拡張機能で @id:kawato3.fumen-language-support を検索して導入します。構文の色分け、設定・記号の補完、ひな形、オフラインのライブプレビュー、日英の記法ガイドが使えます。minor_label、major_label、chord_suffix_style によるコード表示にも対応しています。

.fumen として保存したファイルをタブレットへ渡し、PagePilot Viewer に取り込んで使います。自動同期ではありません。用紙設定などが異なる場合があるので、取り込み後は PagePilot Viewer でもプレビューを確認してください。

VS Code 拡張の導入は必須ではなく、PagePilot Viewer 内だけでも原稿を作れます。この拡張はコード名の補完やコード進行・拍数の判定は行いません。日本語の使い方も参照できます。

関連マニュアル

PagePilot Viewer でできること・できないことを知りたい

まず、今の演奏でやりたいことから一つ選びます。機能を全部設定する必要はありません。

  • リハーサル用の曲順を作る: セットリストを開き、曲の追加から始めます。
  • 楽譜を読みやすくする: 全曲ならグローバル設定、1 曲だけなら「セットリスト内の曲の設定」を開きます。
  • 伴奏やクリックを鳴らす: 曲で使う音源・BPM・拍子を決め、ミキサーで出力先と音量を確認します。
  • メンバーへ渡す: 1 曲なら「曲を送る」、曲順ごとなら「セットリストを送る」を使います。

最初は一曲を開いて読めるところまで試し、自動ページめくりや Conductor は必要になったときに進めます。全体像と対応していない機能は、ヘルプのトップで確認できます。

関連マニュアル

楽譜を渡す方法が複数あって、どれを選べばよいか分からない

渡した後に、相手が書き込みを編集する必要があるかで決まります。

  • 相手も PagePilot Viewer を使っていて、続きを編集してほしい — 「曲を送る」または「セットリストを送る」の共有を使います。楽譜、注釈、音源、自動ページめくりの設定を選んで渡せ、受け取った側は自分のライブラリの資産として編集できます。
  • 相手が PagePilot Viewer を使っていない、または紙で渡したい — PDF に書き出し、共有シートで渡します。受け取る側にアプリは要りません。別の楽譜アプリで見るメンバーにも、印刷して配るときにも使えます。ビューアーで表示できる楽譜はすべて書き出せ、注釈があれば注釈込みで出ます。ただし相手側で注釈だけを消したり動かしたりはできません。
  • 自分の別の端末へ丸ごと移したい — バックアップと復元を使います。復元は端末のデータを全部置き換える操作なので、人へ渡す用途には向きません。

編集できる形で渡せるのは共有だけです。相手が PagePilot Viewer を使っていても、書き込みの編集が不要で、同じ見た目で閲覧・印刷できればよい場合は PDF の書き出しを使えます。

MusicXML/MEI 由来の楽譜の共有には、送る曲が使っている版と現行版が入ります。元ファイルがアプリに残っていれば自動で含まれ、受け取り側でも更新と移調を続けられます。MusicXML では別のパートも作れますが、MEI からのパート抽出はできません。元ファイルがない場合も作成済みの楽譜を表示して使えますが、更新や移調などには同じ内容の MusicXML、MXL、または MEI ファイルを選び直す必要があります。この共有形式は古い版のアプリでは開けないため、受け取り側も新しい版へ更新してください。バックアップは保存されている版を含めて端末全体を移し、iPhone/iPad と Android の間でも復元に使えます。

関連マニュアル

PDF の書き出しでできないことを知りたい

対応していない範囲は次のとおりです。

  • セットリスト全体を 1 つの PDF にまとめることは対応していません。 複数の曲をまとめて書き出しても、選んだ曲の楽譜ごとに 1 ファイルずつ共有シートへ渡ります。同じ楽譜を複数の曲が使っている場合、その楽譜は 1 回だけ書き出します。ZIP にもまとめません。
  • 書き出した PDF では、書き込みだけを編集し直すことはできません。 書き込みは楽譜と一体になるため、受け取った人が書き込みだけを消したり動かしたりすることはできません。書き込みを編集できる形で渡したい場合は、「曲を送る」または「セットリストを送る」を使います。
  • パスワードで保護された PDF は書き出せません。 保護を外す処理は行いません。
  • 端末での見え方は書き出した PDF に反映されません。 色の反転、テーマの明暗、拡大率、見開き 2 ページ表示はいずれも端末上の話で、1 ページずつ出ます。元から PDF の楽譜は元のページ内容と色のまま、画像 / MusicXML / Fumen も元の画像の色のままです。書き出し全体を一律に白背景へ変換する機能ではありません。
  • プレーンテキストは、書体が画面と少し変わります。 余白・文字サイズ・行間・改行位置は画面と同じです。

書き出せる形式に制限はありません。 ビューアーで表示できる楽譜はすべて紙にできます。以前は PDF の楽譜だけでしたが、いまはどの形式でも書き出せます。

ただし注釈を書けるのは PDF と、画像 / MusicXML / MEI から作った楽譜だけです。歌詞カードやコード付きテキストには注釈を書けないので、書き出しても本文だけが出ます。

元の楽譜ファイルは書き出しで変わりません。書き出した PDF は別のファイルです。

関連マニュアル

PagePilot Viewer でできることと、できないことをまとめて知りたいです。

PagePilot Viewer は、楽譜を表示し、本番の曲順、音源再生、自動ページめくり、書き込みなどをまとめて準備するアプリです。

目的に合う方法を先に選びます。 仲間へ一部の曲やセットリストを渡すなら共有、全データの保管や端末移行ならバックアップ、自分の端末間で編集を続けるなら「別の端末でも編集」、演奏中に複数端末の曲位置をそろえるなら Conductor を使います。

できることは、PDF・画像・テキストページ・ChordPro の楽譜表示、曲順と曲間メモの管理、音源に合わせた自動ページめくり、書き込み、メトロノーム、画面または外部 MIDI 鍵盤の演奏、PagePilot Conductor 連携です。設定に「別の端末でも編集」が表示され、対応する同期先を利用できる場合は、同じ利用者の端末間で編集を続けられます。

一方、PDF 楽譜そのものの自動移調、複数利用者のリアルタイム共同編集、iOS / iPadOS と Android の直接同期、競合した変更の確認なしの自動解決は提供していません。対応外の作業は、外部の編集ソフトや共有・バックアップなど、目的に合う別の方法を検討してください。

関連マニュアル

類似アプリと比較して、対応していない主な機能を教えてください。

PagePilot Viewer は、次に挙げる機能には現在対応していません。アプリごとの優劣ではなく、目的に合う道具を選ぶための主な違いとして確認してください。この一覧は将来の提供予定を示すものではありません。

  • 楽譜ストアと購読カタログ: 対応していません。PagePilot Viewer のライブラリーは、利用者が用意した PDF、画像、MusicXML、テキスト、ChordPro などを管理する場所であり、楽譜を購入・購読するカタログではありません。
  • 写真や PDF からの楽譜認識(OMR): 対応していません。写真や PDF を楽譜として取り込むことや、すでにある MusicXML を取り込むことはできますが、画像から音符を認識して編集可能な楽譜や MusicXML へ変換するものではありません。
  • 本格的な楽譜作成、組版、手書き音符の認識: 対応していません。テキスト、ChordPro、Fumen の編集や、取り込んだ楽譜への書き込みはできますが、五線譜の作成・組版や、手書きした音符の清書・変換とは異なります。
  • 楽譜内容から生成する再生、伴奏、練習支援: 対応していません。MusicXML 由来の楽譜は -12〜+12 半音で移調できますが、PDF・画像の自動移調はできません。利用者が用意した音源とタイムライン、メトロノーム、ピアノキーボード、MIDI 入力、ChordPro のコード移調は使えますが、楽譜の音符から再生、パートのミュート/ソロ、伴奏、練習フィードバック、運指、音符単位の音源・動画同期を生成する機能ではありません。
  • 顔・ウィンク・音声によるページ操作や、楽譜内容に応じた自動再配置: 対応していません。画面操作や外部入力によるページめくり、スクロール表示はできますが、顔や音声を認識して操作したり、五線や段組を楽譜内容に合わせて自動で組み替えたりするものではありません。
  • 2 台の端末を一つの見開きとして使う表示: 対応していません。端末どうしで演奏位置を合わせる Conductor はありますが、2 台の画面を左右のページとして一つの見開きにする機能ではありません。
  • 複数利用者のリアルタイム共同作業とクロス OS 直接同期: 対応していません。アーカイブによる一度の受け渡し、利用できる場合の同一 OS 系統内での「別の端末でも編集」、Conductor はありますが、複数利用者のクラウド注釈、役割管理、共有ライブラリー、記譜変更のリアルタイム配信、iOS / iPadOS と Android 間の直接同期とは異なります。
  • ブラウザーやデスクトップからのライブラリー編集: 対応していません。ライブラリーやセットリストの編集は、対応する iOS / iPadOS または Android の PagePilot Viewer で行います。
  • 歌詞・ステージモニターの投影と、照明・リグの自動制御: 対応していません。Conductor は曲番号や再生位置を Viewer へ伝えるための機能であり、観客向けの歌詞投影や、DMX・照明・OSC・外部リグの制御を行うものではありません。
  • バンド運営の管理機能: 対応していません。セットリストや曲間メモは管理できますが、予定、出欠、連絡先、会計、請求書、ステージ配置図、チェックリストを管理する機能ではありません。

対応していない作業が必要な場合は、その作業に合う別の道具で作成・管理し、利用条件と互換性を確認したうえで、PagePilot Viewer への取り込みやデータの受け渡しを組み合わせてください。

関連マニュアル

機能を見つける

DAW と同期して使いたい

DAW の再生位置や曲番号へ追従するには、外部の PagePilot Conductor が必要です。一方、Viewer 同士を同期するだけなら、一台の Viewer をローカル Conductor にできます。ローカル Conductor は DAW を接続または制御する機能ではありません。

  • DAW と連携する場合: Conductor 接続で外部機器を見つけ、セットリスト対応画面で曲番号を確認します。
  • Viewer 同士で同期する場合: 曲が入ったセットリストからローカル Conductor を開始し、Bluetooth(BLE)または同じ Wi-Fi などのネットワーク(LAN)で、ほかの Viewer の演奏位置を合わせます。
  • どちらの場合も、本番前に曲番号と実際の楽譜切り替えを確認します。

関連マニュアル

クリックだけ別の出力へ送りたい

伴奏を客席へ、クリックを演奏者のイヤーモニターだけへ送るには、ミキサー A/B に別の出力先を選びます。ここでは、一台の 4 チャンネル出力のオーディオインターフェースで、1-2 を PA、3-4 を演奏者へつなぐ例を使います。左右一組の出力チャンネルをステレオペアと呼び、同じペアを A/B 両方には使えません。Android では、異なる機器を A/B に割り当てる独立した同時出力には対応していません。

  1. 再生を止め、端末と外部機器の音量を下げてから、A の出力先でオーディオインターフェースの 1-2 を選びます。
  2. B では同じ機器の 3-4 を選びます。
  3. A では「音源」を鳴らし、「メトロノーム」と「ボイス」をミュートします。「鍵盤」は客席へ聞かせる場合だけ鳴らします。
  4. B では「メトロノーム」を鳴らし、クリックだけなら「音源」「ボイス」「鍵盤」をミュートします。カウントも聞きたい場合だけ「ボイス」のミュートを解除し、曲のボイス カウントを有効にします。
  5. 低い音量でメトロノームをオンにして再生し、客席側には伴奏、演奏者側にはクリックが聞こえるか、実際の接続先で確認してから音量を上げます。カウントを使う場合は、指定した小節の声も演奏者側だけに出ることを確認します。

関連マニュアル

ページ ターナーや足元ペダルでめくりたい

矢印キー(上下/左右)または Page Up / Page Down を送る機器なら使えます。譜めくり用として売られているページ ターナーやフットスイッチの多くがこれで、iRig BlueTurn もその一つです。どの送信モードでも譜めくりになります。

Amazon のアソシエイトとして、Katsushi Kawato は適格販売により収入を得ています。

MIDI を送る機器とは、つなぎ方が違います。どちらも Bluetooth なので、そこでは見分けられません。

  • 端末の Bluetooth 設定でつないだ → この記事の機器です。矢印キーを送るので、ブラウザーや PDF ビューアーなど、ほかのアプリでもページが動きます。
  • PagePilot の「機器を接続」でつないだ → MIDI の機器です。iRig BlueBoard や AIRSTEP のように、製品の説明に「MIDI」と書かれています。ページめくりに加えて曲移動と再生 / 停止もできます。つないだあと、グローバル設定の「MIDI 機器」で「楽譜操作」の行の受信チャンネルを機器の送信チャンネルに合わせます。

どちらか分からないときは、ブラウザーや PDF ビューアーで踏んでみてください。 そこでページが動けば、矢印キーなどを送る機器と分かります。動かないだけでは MIDI 機器とは判断できないので、接続、送信モード、電池やスリープも確認してください。MIDI の機器については、MIDI のフットスイッチの記事を参照してください。

つなぎ方

  1. 端末の Bluetooth 設定などで機器をつなぎます。PagePilot の中での操作は要りません。
  2. 機器で使いやすい送信モードを選びます。
  3. 楽譜を開き、前後のページへ意図どおり動くか試します。

動かないときに見るところ

  • 端末の Bluetooth 設定で、機器がつながっているか
  • 機器の送信モードが、矢印キーまたは Page Up / Page Down になっているか
  • 機器の電池残量と自動スリープ。しばらく踏まずにいると切れる機種があります
  • 注釈(書き込み)モードは関係ありません。 注釈中に止まるのは画面端のタップだけで、矢印キーを送る機器はそのまま動きます

iRig BlueTurn のような機器でできるのはページめくりだけです。曲移動や再生 / 停止はできません。グローバル設定の「MIDI 機器」はこの種の機器とは無関係で、そこに現れることもありません。

関連マニュアル

MIDI のフットスイッチやペダルで、ページめくりや曲の切り替えを足元で操作できますか?

できます。USB または Bluetooth MIDI のフットコントローラーで、ページ送り、セットリスト内の曲移動、再生/停止、メトロノーム、キューへの移動を足元で操作できます。画面では「外部コントローラー」と表示します。

矢印キーを送るページめくり用ペダルとは接続先が違います。MIDI 機器は PagePilot の「機器を接続」、矢印キーを送る機器は端末の Bluetooth 設定などでつなぎます。Bluetooth かどうかだけでは区別できないため、機器の説明で送る信号を確認してください。

まずつないで、使う操作だけを設定します。

  1. グローバル設定の「詳細設定」→「MIDI 機器」を開き、「接続」の「機器を接続」で機器を選びます。Bluetooth は初回に利用許可が必要です。端末からペアリングの確認が出た場合は、機器の説明に従って確認します。
  2. 「MIDI 入力チャンネル」の「楽譜操作」を機器の送信チャンネルへ合わせます。既定は 2 で、機器側を 2 に合わせても構いません。「音源」の行と同じ値は選べません。同じ固定チャンネルの鍵盤とコントローラーを別用途に分けることはできません。
  3. 番号を変えられる機器は、使う操作の Control Change(CC)番号をスイッチへ設定します。次のページは CC#23、前のページは CC#22、次の曲は CC#21、前の曲は CC#20、再生/停止は CC#24、メトロノームは CC#25、前/次のキューは CC#26/27 です。
  4. スイッチは、押すと 64 以上、離すと 64 未満へ戻るモーメンタリー動作にします。押すたびに大小が入れ替わる設定では、2 回に 1 回しか反応しません。音を使う操作は、音量を下げてから試します。
  5. セットリストから楽譜を開き、必要なスイッチだけで意図したページや曲へ進めるか確認します。

再生/停止とキュー移動は、タイムラインがある曲で使います。Conductor へ追従中は受け付けません。ペダルを踏んで割り当てを覚えさせる機能はなく、機器側の番号を合わせます。

機器を選ぶ目安: IK Multimedia iRig BlueBoard は CC を送るモードで A=前の曲、B=次の曲、C=前のページ、D=次のページを使えます。割り当ては変えられず、再生/停止には使えません。CC を送るモードへの切り替えは、メーカーの説明書に従います。XSONIC AIRSTEP LITE は専用アプリで 5 つのスイッチへ使いたい操作を割り当てられます。まず演奏中に必要な操作を選び、すべてを割り当てる必要はありません。ほかの機器の対応や設定方法はメーカーの案内で確認します。

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曲を番号で直接選ぶ場合は、「楽譜操作」の受信チャンネルで Program Change を送ります。PC#1 はセットリストの 1 曲目、PC#2 は 2 曲目です。PC#0、曲数を超える番号、いま開いている曲の番号では何も起きません。曲順を変えると、同じ番号が指す曲も変わるため、並べ替え後に確認してください。「音源」のチャンネルの Program Change は音色を選ぶ操作です。

反応しない場合は、「MIDI 機器」の「受信の確認」を見ながらスイッチを押します。表示は受信から約 10 秒で消えます。

  • 何も出ない: 接続状態、機器の電池・スリープ、送信設定を確認します。
  • 受信するが動かない: チャンネルが「楽譜操作」と一致するか、CC 番号と値が合うか確認します。「楽譜操作の割り当て(CC 番号)」の緑の●は操作できた、赤い▲は値が 64 未満、赤い×はチャンネル違いを示します。
  • 自分で「切断」した: Bluetooth は手動でつなぎ直すかアプリを再起動し、USB は抜き差しします。それまでは自動接続しません。

Bluetooth は手動接続に成功した機器を覚え、一定時間の探索で自動接続を試みます。常に見つかる保証はありません。認識済みの物理 USB は名前が除外されていなければ自動接続しますが、iPhone / iPad では手動接続を使います。使わない機器は「覚えている MIDI 機器」の「自動接続しない」で対象から外せます。現在の接続は切れず、再び手動接続すると対象に戻ります。

関連マニュアル

プレゼン用クリッカーやパワーポイント用リモコンでも譜めくりできますか?

PowerPoint 操作用のプレゼンテーション クリッカーも、矢印キーを送る機種なら譜めくりに使えます。Canon PR5000-C はページ送り・戻しの 2 ボタンが矢印キー相当を送るクリッカーで、Android の実機で譜めくりに使えることを確認しています。キーの扱いは端末の OS で分けていないため、iPadOS でも同様に使えます。

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PR5000-C の 3 つ目のボタンは、短く押すと b を送ります。タイムラインを設定した曲でこの操作から再生 / 停止が切り替わることは、Android の実機で確認しています。タイムラインがない曲では何も起こりません。長押しは別の組み合わせキーを送りますが、アプリ側ではその組み合わせに割り当てを設けておらず、最終的に送られる Esc だけが通常どおり動作します。Esc はコントロール表示中ならコントロールを閉じ、非表示中なら楽譜表示からセットリストへ戻るため、演奏中は 3 つ目のボタンに触れないようにしてください。

  1. 端末の Bluetooth 設定でクリッカーをペアリングします。
  2. 楽譜表示で前後のページへ意図どおり移動できるか確認します。
  3. タイムラインを使う曲では、音源やメトロノームを鳴らす場合は先に端末と外部機器の音量を下げます。その後、3 つ目のボタンで再生 / 停止が切り替わるか確認します。

他社のクリッカーが使えるかどうかは保証できません。プレゼン用クリッカーには Windows や Mac だけを対象にした製品も多く、専用ソフトの導入や、パソコンに挿す付属レシーバーが前提のものは、タブレットでは動きません。PR5000-C が使えているのは、Bluetooth でつないだときに端末がふつうのキーボードとして認識するためです。同じように Bluetooth でキーボードとして認識される製品なら使える可能性はありますが、実機で確認できているのは PR5000-C だけです。購入前に、その製品が iPad や Android への Bluetooth 接続に対応しているかを確かめてください。

関連マニュアル

簡易鍵盤や外部 MIDI を使いたい

音取りやコード確認には、楽譜に重ねて使えるピアノキーボードを開きます。画面の鍵盤だけでも試せるので、外部 MIDI 鍵盤の接続は必要な場合だけ行います。

  1. 楽譜表示でピアノキーボードを開きます。最初にミキサー設定で鍵盤の出力先と低めの音量を確認してから、画面の鍵盤を鳴らします。
  2. 外部鍵盤を使うなら、鍵盤パネルの MIDI 機器選択で入力元を接続します。
  3. グローバル設定の「詳細設定」→「MIDI 機器」で、鍵盤の送信チャンネルを「MIDI 入力チャンネル」の「音源」の行へ合わせます。既定は 1 なので、鍵盤も 1 を送っていれば変更は不要です。

「楽譜操作」の行の既定は 2 で、2 行に同じチャンネルは選べません。同じ固定チャンネルの 2 台を、鍵盤用と外部コントローラー用には分けられません。「音源」の行に届く Program Change は共有の音色を選び、アプリからも鍵盤パネル上部で音色を選べます。MIDI 接続は演奏情報を受け取るためのもので、音の出力先はミキサー設定で選びます。

鳴らない場合は、「MIDI 機器」の「受信の確認」で鍵盤の送信チャンネルを読み、「音源」の行へ合わせます。受信できているのに鳴らない場合は、ミキサーの鍵盤列の音量・ミュート・出力先を確認します。

USB と Bluetooth の機器は複数同時に接続できます。Bluetooth は手動接続に成功した機器を覚え、自動接続を一定時間試みます。「切断」を選んだ Bluetooth は手動でつなぎ直すかアプリを再起動するまで、USB は抜き差しするまで自動接続しません。iPhone / iPad の物理 USB の自動接続は保証せず、手動で接続します。

関連マニュアル

楽譜、音源、曲、セットリストは何が違いますか?

楽譜と音源は複数の曲で再利用でき、曲は演奏に必要な設定をまとめる単位、セットリストは本番やリハーサルの曲順です。

同じ楽譜やテキストページを複数の曲で使っている場合、素材そのものの変更はすべての利用箇所へ反映されます。 本文やテキストページ形式を一つの曲だけ変えたい場合は、先に素材を複製し、複製した方をその曲で使ってください。

  • 楽譜は、PDF、画像、テキストページ、ChordPro など、演奏中に表示する内容です。
  • 音源は、伴奏や参考音源など、再生する音声ファイルです。
  • 曲は、使う楽譜と音源、ページ範囲、自動ページめくり、テンポ、拍子などをまとめます。同じ楽譜を使って、設定の異なる曲を作れます。
  • セットリストは、本番やリハーサルごとの曲順です。曲のほかに MC や休憩などのメモも置けます。

音源の再生時刻に合わせて、表示するページやスクロール位置を記録した自動ページめくりの設定を、アプリでは「タイムライン」と呼びます。自動ページめくりを使わない曲では、用意する必要はありません。

同じ曲のページ範囲、音源、自動ページめくり、テンポ・拍子を直すと、その曲を使う別のセットリストにも反映されます。

1 曲の演奏設定を整えるときは、セットリストから曲を選び、「セットリスト内の曲の設定」を開きます。

関連マニュアル

機能名が分からないまま、やりたいことからヘルプを探せますか?

はい。ヘルプ検索に「曲を入れたい」「注釈を隠したい」「クリックを別に出したい」のように、目的や困りごとの言葉を入れ、近い説明を開いてください。機能名を知っている必要はありません。

楽譜名、音源名、曲名などから自分のデータを探す場合は、ヘルプ検索ではなく全体検索を使います。

現在のアプリ内ヘルプ検索は、表示言語を英語にしても日本語の説明を返します。英語で読みたい場合は、公開サイトの English 版マニュアルを使ってください。

関連マニュアル

元の楽譜を直す場合と、その曲だけの設定を直す場合は、どこを使い分けますか?

直したい内容が「楽譜や音源そのもの」か「その曲での使い方」かで、開く場所を分けます。

変えたい範囲を先に選びます。 全曲の表示の基準はグローバル設定、演奏者向けの表示の個別設定は、このセットリスト内のこの項目だけに保存されます。一方、ページ範囲、音源、テンポ・拍子、タイムラインは同じ曲を使う別のセットリストにも反映されます。一時的な操作か次回も残る設定かは、各操作の説明で確認してください。

ページ範囲、音源、テンポ・拍子、自動ページめくりの変更は、同じ曲を使う別のセットリストにも反映されます。 これらを今回のセットリストだけ変えたい場合は、先に曲を複製し、複製後の曲だけを編集してください。演奏者向けの表示の個別設定は、各セットリスト内の項目ごとに保存されます。

同じ楽譜やテキストページを複数の曲で使っている場合、素材そのものの変更はすべての利用箇所へ反映されます。 本文やテキストページ形式を一つの曲だけ変えたい場合は、先に素材を複製し、複製した方をその曲で使ってください。

  1. 楽譜の本文や、楽譜・音源の名前とタグを直すときは、ライブラリで対象を開きます。変更前に、ほかの曲でも同じ楽譜や音源を使っていないか確認してください。
  2. ページ範囲、使う音源、自動ページめくり、テンポ、その曲だけの表示方法は、「セットリスト内の曲の設定」で調整します。
  3. 楽譜表示で表示メニューを使うと、その場で見え方を変更できます。セットリストから開いた曲で保存した表示の個別設定は、次に同じ曲を開いたときにも使われます。
  4. 全曲の基準を変えたい場合は、グローバル設定を使います。

関連マニュアル

ライブラリとセットリストは、どう使い分ければよいですか?

ライブラリには再利用する楽譜・MusicXML・音源・準備済みの曲を置き、セットリストでは本番やリハーサルごとの曲順と曲間メモを整えます。

本番用のセットリストを作り、「曲を追加」からライブラリを開いてください。以前の音源や自動ページめくりの設定も使いたいなら「曲」、同じ楽譜で演奏設定を作り直したいなら「楽譜」を選びます。

セットリストから曲を外しても、元の曲、楽譜、MusicXML、音源はライブラリに残ります。ライブラリの楽譜、音源、曲を削除する場合は、それを使う別の曲やセットリストにも影響するため、利用先を確認してください。

関連マニュアル

利用しているオープンソースソフトウェアのライセンスを確認できますか?

グローバル設定の「このアプリについて」からライセンス一覧を開き、確認したいソフトウェアを選んでください。PagePilot Viewer が利用するオープンソースソフトウェアのライセンスを読めます。

関連マニュアル

困ったとき

リピートやコーダを含む譜めくりを合わせたい

リピート、D.S.、コーダがある曲でも、演奏する時刻ごとに表示位置を決めておけば、前のページへ戻る自動ページめくりを作れます。設定を「タイムライン」、時刻と移動先の印を「キュー」と呼びます。

  1. 「セットリスト内の曲の設定」で、使う楽譜とタイムラインを選びます。音源に合わせる場合は、その音源も選びます。
  2. 音源なら実際の再生時刻を、小節・拍に合わせるなら先に決めた BPM と拍子を基準に、演奏順にキューを置きます。
  3. 各キューで、表示したいページやスクロール位置を指定します。同じページへ戻るキューも作れます。
  4. 音を使う場合は音量を低めにして曲頭から試し、リピートやコーダへ移った直後に正しい位置が出るか確認します。

キューはページ番号順ではなく、曲の時刻順に並びます。

関連マニュアル

「SD カードが見つかりません」と表示された

保存先として登録した元の SD カードを接続し、Android が認識してから「再確認」を選びます。名前が似ている別のカードへは自動で切り替わりません。

  1. 元の SD カードを接続します。
  2. Android の設定や通知でカードが認識されるまで待ちます。
  3. PagePilot に戻り、「再確認」を選びます。

画面に別の操作が表示される場合は、次の意味です。

  • 「内蔵ストレージへ移す」: カードは読み取れるものの、書き込みには使えない状態です。現在のデータを残して内蔵ストレージへ移す場合に選び、完了までカードを抜かないでください。
  • 「バックアップから復元」: .ppbk の内容で、この端末の現在のデータを置き換えます。利用できるバックアップがある場合だけ選びます。
  • 「この端末のデータを初期化」: この端末の PagePilot データを削除します。元のデータもバックアップも不要な場合だけ選びます。

データを残したいのに元のカードもバックアップも使えない場合は、初期化、Android 設定でのアプリデータ消去、アプリの削除、カードの初期化を行わず、「診断情報を共有」からサポートへ連絡してください。

関連マニュアル

「保存先との接続が中断されました」と表示された

保存先として使っていた元の SD カードを接続し直し、Android が認識してから 「PagePilot を再起動」を選びます。

  1. SD カードが抜けていないか確認し、元のカードを接続し直します。
  2. Android がカードを認識するまで待ちます。
  3. 「PagePilot を再起動」を選びます。

この画面では、データを保護するために PagePilot が保存先の利用を停止しています。カードの接続が不安定なまま再起動だけを繰り返さないでください。同じ画面が再び表示される場合は、「診断情報を共有」を選びます。

関連マニュアル

Android でクラウドの PDF が見えない・取り込めないときは?

Android でクラウドの PDF が「楽譜ファイル」の一覧に出ない・取得できない場合は、まず PagePilot の 「他のアプリから」を使います。

  1. ファイル選択画面を閉じ、ライブラリの「楽譜」タブの追加ボタンから「他のアプリから」を選びます。セットリストへの追加中なら、追加ボタンの「ファイルや写真から」→「他のアプリから」を選びます。
  2. Google ドライブなど利用するクラウドアプリへ進み、その画面で PDF を選びます。PagePilot に戻ったら取り込みを進めます。
  3. そのアプリが候補にない、またはこの方法でも取得できない場合は、クラウドの公式アプリから、元のファイルを残したまま端末内の「ダウンロード」などへコピーします。保存後、PagePilot の「楽譜ファイル」で端末内の保存先を開き、そのコピーを選んでください。

クラウドアプリの「ダウンロード」「保存」「エクスポート」などで、PDF そのものを保存します。共有リンクの保存や「オフラインで使用可能」にすることとは別です。Google ドライブでは、ファイル名の横のメニューから「ダウンロード」を選べます。

「他のアプリから」は Android の楽譜選択用です。候補に出るアプリは、インストールされているアプリと対応するファイルの種類によって異なり、iPad / iPhone にはこの項目は表示されません。

端末内のコピーや取り込み済みの楽譜で形式の非対応や PDF の破損を示すエラーになる場合は、一覧にファイルが出ない問題と分けて確認します。エラー表示だけで元の PDF の破損が原因とは断定できません。対応する形式か、別の PDF ビューアーで開けるかを確認し、開けない場合は正常な元ファイルを入手して取り込み直します。「他のアプリから」は破損を修復する機能ではありませんが、正常な元ファイルを選び直す際には使えます。曲そのものを削除する必要はありません。

別の PDF ビューアーでは開けるのに PagePilot で開けない場合や、取り込み直しても解決しない場合は、端末・OS・PagePilot のバージョン、クラウド名、行った操作、エラー表示を添えて問い合わせてください。アプリの再インストールやデータ・キャッシュの消去を通常の回避手順にはしません。

関連マニュアル

「保存先の変更を完了できませんでした」と表示された

新しい保存先へのデータ移動は完了しています。まず 「再確認」を選び、以前の保存先の整理をもう一度試します。

同じ画面に戻る場合は、画面に実際に表示されている操作だけから選びます。

  • 利用できる .ppbk がある: 「バックアップから復元」を選ぶと、この端末のデータはバックアップの内容に置き換わります。
  • この端末の現在のデータを残す必要がない: 「この端末のデータを初期化」を選べます。削除は取り消せません。
  • 現在のデータを残したい、または判断できない: 復元や初期化を始めず、「診断情報を共有」を選びます。

「再確認」以外の操作が表示されていない場合は、その操作を別の画面から無理に始めないでください。

関連マニュアル

「データの修復が必要です」と表示された

まず 「再確認」を1回選びます。同じ画面に戻る場合は、残したいデータとバックアップの有無で操作を選びます。

  • 利用できる .ppbk バックアップがある: 「バックアップから復元」を選びます。現在の端末データはバックアップの内容に置き換わります。
  • バックアップがなく、現在の端末データを失ってもよい: 「この端末のデータを初期化」を選べます。削除は取り消せません。
  • 現在のデータを残したい: 初期化せず、「診断情報を共有」を選びます。

この画面は SD カードの接続だけを示すものではありません。SD カードの抜き差しを繰り返すのではなく、上の順序で判断してください。

関連マニュアル

音が出ない、または違う場所から鳴る

音が出ないときは、最初から鳴らないのか、鳴っていた音が途中で消えたのかを分けて確認します。出力遅延の調整は、完全な無音を直す機能ではありません。

音を試す前に、端末、外部機器、PagePilot の音量を低めにします。ミュートや出力先を直した直後に急に大きな音が出ないよう、短く試してから少しずつ上げてください。

着信や別アプリの操作後に音声割り込みによる一時停止の通知が出た場合は、音源やメトロノームを使う単独・親 Viewer が音声の中断を受けて止まった状態です。着信などが終わっても自動再開しないため、再開できる状況で位置を確認し、自分で再生を操作します。Conductor の子では、全体を止めず自分の音だけ中断するため、進行は続くことがあります。OS の復帰通知と新しい親の再生状態・位置を受けて、再生中なら現在位置から音を戻しますが、Android では復帰通知が来ず戻らない場合もあります。無音だけでは割り込みと断定せず、次の確認も行います。

  1. 鳴らしたい音が実際に再生中か確認します。ミキサーでは、音源、メトロノーム、ボイス、鍵盤を音の種類(ソース)として別々の列で扱います。ボイス カウントの場合は、曲で有効になっていて対象小節に入っていることも確認します。
  2. ミキサー設定で、鳴らしたい音の列のミュートと音量を確認します。クリックが鳴るのに声だけ聞こえない場合は、ボイス列を確認します。
  3. Android では、音源またはメトロノームが鳴っていても、レベルメーターが 0% のままになることがあります。0% の表示だけで無音とは判断せず、音量、フェーダー、ミュートを操作して実際の音を確認してください。この制限は鍵盤には当てはまりません。
  4. 出力先が No Device や「接続されていません」になっていないか確認します。No Device は、そのミキサーから音を出さない選択です。
  5. オーディオインターフェースを使う場合は、出力チャンネル(ステレオペア 1-2 / 3-4 など)も確認します。

外部ディスプレイを使うときは、映像の接続方法だけで音の出どころを決めず、実際に聞こえる場所を本番前に確認します。

  • iPhone / iPad で AirPlay だけを使う場合は、iPadOS が AirPlay を音声の出力先に選ぶため、音も既定ではテレビや Apple TV 側から鳴ります。PagePilot は、ミラーリングを切断するおそれのある方法で内蔵スピーカーへ強制的に戻しません。iPad から音を出せないことは、故障ではなく現行の正常な挙動です。
  • AirPlay で映像を映しつつ PA やオーディオインターフェースから音を出したい場合は、先にオーディオインターフェースをつなぎ、次に AirPlay ミラーリングを始めます。そのうえでミキサー設定の出力先を選びます。すでに AirPlay を始めている場合は、ミラーリングを終えてからこの順序でつなぎ直してください。
  • HDMI、Android の有線出力、Miracast では、端末・受信機・接続の組合せによって実際の音の出どころが異なります。外部画面、端末、選択したオーディオ機器のどこから鳴るかを、再生して確認してください。

現行版では、ボイスが鳴っていてもボイス列のレベルメーターは 0% のままです。ボイス カウントの発音はメーターではなく実際の音で確認してください。

関連マニュアル

「PagePilot を起動できませんでした」と表示された

まず 「再確認」を1回選びます。同じ画面に戻る場合は、「診断情報を共有」を選んでサポートへ連絡します。

診断情報の共有画面を開けない場合は、画面下部のインシデントコードを控えて伝えてください。可能であれば、画面の見出しが「PagePilot を起動できませんでした」だったことも添えます。

この見出しだけでは SD カードが原因とは限りません。原因を決めつけてアプリデータの消去、アプリの削除、SD カードの初期化を行わないでください。

関連マニュアル

「復旧操作が完了しました」と表示された

データの移動、復元、または初期化はすでに完了しています。「PagePilot を再起動」を選びます。

自動で再起動できない場合は、PagePilot を完全に終了してから、もう一度開いてください。完了したデータ操作は保持されているため、移動、復元、初期化を最初からやり直す必要はありません。

関連マニュアル

外部ディスプレイに動画を出したくないときは、どうすればよいですか?

外部ディスプレイへ動画を出すかどうかは切り替えられます。オフにすると、外部ディスプレイは端末の画面をそのまま映すミラーリング(楽譜を含め、手元と同じ表示)に戻ります。

動画の先頭・末尾だけを黒くしたい場合は、このスイッチをオフにするのではなく「再生前後の表示」を使います。詳しくは外部ディスプレイへの映像出力マニュアルの末尾を参照してください。

  1. メニューから「グローバル設定」を開きます。
  2. 「オーディオ・映像出力」の項目にある「外部ディスプレイへ映像を出す」をオフにします。
  3. 副題が「オフ(外部ディスプレイはミラーリング)」に変われば完了です。

つないだまま切り替えられるので、リハーサルの間だけオフにして本番前に戻す、という使い方ができます。設定は端末に残るため、次につないだときも同じ状態から始まります。

外部ディスプレイをほかの用途に使いたいときも同じです。オンの間は PagePilot が外部ディスプレイを使うので、iPhone / iPad の複数ウインドウ機能(Stage Manager など)で外の画面に別のアプリを置くことはできません。オフにすると外部ディスプレイが解放されます。

iPhone / iPad では AirPlay または HDMI、Android では Miracast などのワイヤレスディスプレイや、端末が対応する有線出力で使えます。接続方法や有線出力の可否は端末と受信機によって異なります。

関連マニュアル

着信や別アプリの音で再生が止まったのはなぜですか?

単独で使う Viewer、またはローカル Conductor の親 Viewer で音源やメトロノームを使っているときは、OS から音声の中断を受けると、その位置で再生を一時停止します。音声の割り込みによる一時停止の通知が出た場合は、この動作です。着信や別アプリの音が終わっても、自動再開しません。再開できる状況で位置を確認し、自分で再生を操作してください。音声の利用がまだ許可されなければ、停止したままです。

メトロノームだけを頼りに演奏する場合も同じです。無音が 3 秒続くのを待つのではなく、OS からの中断で止めます。停止時に再生開始位置へ戻す設定があっても、この一時停止では巻き戻しません。出力の準備中や、ローカル Conductor で親子がそろって鳴り始めるのを待っている間なら開始を取り消し、あとから勝手に再生を始めません。

音を使う親 Viewer が止まると、その停止も子 Viewer へ伝わります。親で音源もメトロノームも使わず進行だけを送る場合は、この停止の対象ではありません。一方、Conductor に追従する子 Viewer だけに中断が起きた場合は、親やほかの端末を止めず、自分の音だけを中断します。OS からの復帰通知と新しい親の再生状態・位置を受けたあと、再生中なら現在位置から音を戻します。

電話・アラーム・別アプリという出来事の名前だけで、必ず止まるとは判断できません。音が重なって鳴る場合、音量だけ下がる場合、音声の利用が中断される場合があり、OS や相手のアプリによって異なります。

  • iPadOS / iOS では、バナーで表示される着信は応答するまで再生を続けられるよう OS に要求します。全画面の着信、応答後の通話、すべてのアラームを防ぐ保証ではありません。
  • Android では、OS が音量低下での継続を認める短い割り込みは、音量を一時的に下げて再生を続けます。完全な音声中断を要求された場合は、単独・親は一時停止、子は自分の音だけ中断となります。

無音だけでは割り込みと断定できません。ミュート、曲の休符、出力機器の接続切れ、一般的な音源・出力の不調は別の原因です。PagePilot は実際の無音時間を監視して一律に止めるものではありません。また、一時停止の通知だけで原因のアプリを特定することはできません。ここでの説明は楽譜のタイムライン再生についてで、音源一覧などでの試聴すべてを同じ動作とするものではありません。

関連マニュアル

Conductor の子で画面は進むのに音だけ消えたのはなぜですか?

Conductor の子 Viewer では、音声の中断がこの端末だけに起きても、全体の演奏を止めず、自分の音だけを中断します。接続が保たれていれば、親から受け取る再生状態と位置への追従は続きます。子の中断を理由に親やほかの端末へ停止を送らず、子には音声割り込みによる再生一時停止の通知も出しません。ローカル Conductor の子でも、DAW と連携する外部 PagePilot Conductor に追従中でも同じです。

OS から音声を再び使える通知を受け、Conductor から新しい再生状態と位置が届いたあと、まだ再生中なら現在位置に合わせて音を再開します。メトロノームも今の拍から鳴り始め、聞こえなかった拍をまとめて鳴らしません。古い位置からの再開でもありません。親がすでに停止していれば、音も再開しません。

Android では、別アプリが音声の利用を引き継ぐと、復帰通知が来ない場合があります。この場合は、別アプリを閉じたつもりでも、親の演奏が続く間に子の音が自動で戻るとは限りません。PagePilot は繰り返し音声の利用を奪い返しません。親が停止して新しく再生を開始すると一度だけ音声の利用を試みますが、許可されなければ音は出ません。子の音を戻すためだけに全体の演奏を不用意に止めないでください。

ただし、画面が進むのに音が出ないという症状だけでは、音声割り込みや Conductor の接続不良と断定できません。直前の着信・別アプリの操作、Conductor の接続状態、ミキサーの音量とミュート、出力機器の接続を確認します。黄色い警告や「接続されていません」が出た場合は出力機器を確認し、使う出力先を意図せず No Device にしていないかも見てください。音声を使える状態でも、親から新しい状態が届かなければ、この中断からの音の復帰を確認できません。

単独や音を使う親 Viewer の中断とは異なります。そちらはその位置で一時停止し、自分で再生を操作するまで再開しません。症状が続く場合は、端末と OS、アプリのバージョン、親・子の役割、表示された文言、直前の操作、出力機器を控えて問い合わせてください。

関連マニュアル

「この保存先の古いデータを削除しますか?」と表示された

選んだ SD カードを PagePilot の保存先として再利用し、そこに残った古い PagePilot データが不要な場合だけ 「古いデータを削除」を選びます。

必要なデータか分からない場合はキャンセルし、先にカード全体を別の場所へバックアップしてください。削除は取り消せません。

この操作が対象にするのは、PagePilot が所有を確認できた古いデータです。確認できないカードでは別の警告が表示され、この操作は利用できません。

関連マニュアル

「この保存先は安全に再利用できません」と表示された

必要なファイルを先にカード全体から退避し、Android の設定でカードを初期化してから、PagePilot の「データの保存先」で選び直します。

  1. カード内に必要なファイルがある場合は、カード全体を別の場所へバックアップします。
  2. Android の設定でカードを初期化します。初期化するとカード内のデータは失われます。
  3. PagePilot の「データの保存先」で、初期化後のカードをもう一度選びます。

この画面だけでは、カード内のデータが本当に PagePilot のものか安全に確認できません。そのため、アプリからカードを再利用できる状態にしたり、既存データを削除・上書きしたりすることはできません。

関連マニュアル

通知のときだけ音量が下がるのはなぜですか?

Android では、OS が音量を下げて続けるよう求める短い割り込みに対し、PagePilot の音を一時的に小さくして再生を続けます。再生位置やテンポはそのまま進み、解除されると元の音量へ戻ります。この動作をダッキングと呼びます。保存したミキサーの音量やミュートが書き換わったわけではありません。

音源だけでなく、メトロノーム、ボイス、鍵盤も対象です。音量が下がったことだけを理由にフェーダーを上げると、割り込みが終わったときに大きくなりすぎるおそれがあります。まず一時的な低下なのかを確認してください。

通知やアラームが短ければ必ずダッキングになる、という意味ではありません。OS や相手のアプリによって、音が重なるだけの場合や、音声の利用が完全に中断される場合もあります。完全に中断された場合、音源やメトロノームを使う単独・親 Viewer はその位置で一時停止し、自動再開しません。Conductor の子 Viewer は全体を止めず自分の音だけ中断し、OS の復帰通知と親からの新しい再生状態・位置を受けて、再生中なら現在位置から音を戻します。Android で復帰通知が来ない場合は、自動で音が戻らないこともあります。

このダッキング対応は Android のものです。iPadOS / iOS では、バナー着信は応答するまで再生を続けられるよう OS に要求しますが、全画面の着信、応答後の通話、すべての通知・アラームを防ぐ保証ではありません。

音量が戻らない場合は、割り込みだけと決めつけず、ミキサーの音量・ミュート、端末や出力機器側の音量、接続状態を確認します。練習中に再生を続けやすくする動作であり、本番の音量や無中断を保証するものではありません。本番と同じ端末と出力機器で事前に確認してください。

関連マニュアル

Android の復旧画面から診断情報を共有したい

復旧操作を試しても同じ画面へ戻る場合は、「診断情報を共有」を選び、作成された情報をサポートへ送ります。

共有画面を開けない場合は、画面下部のインシデントコードを控えて伝えてください。あわせて、画面に表示されていた見出しと、直前に選んだ操作を伝えると状況を区別しやすくなります。

診断情報には、失敗した起動段階や保存先の状態など、復旧に必要な項目が含まれます。SD カードの完全な識別番号、絶対パス、楽譜名や音源名そのものは含まれません。

関連マニュアル

画面のまぶしさを抑えたい

暗いステージで楽譜の白さが気になる場合は、グローバル設定の「外観」にある楽譜の色反転を使います。アプリのテーマと楽譜本体の色反転は別の設定です。

  1. テキストページだけ暗くするなら「テキスト ページのみ反転」、PDF も含めるなら「すべて反転」を選びます。
  2. 表示が切り替わるまで少し待ち、本番と同じ明るさで楽譜が読めるか確認します。

変更はリハーサルまでに試します。色を変えても元の楽譜ファイルは変わりません。

関連マニュアル

MusicXML を差し替えたら、書き込んだ注釈が消えました。戻せますか?

消えていません。 注釈は、新しい取り込み版へ切り替えても削除も移動もされず、同じページの同じ位置に残ります。楽譜の上に重ねた透明なシートへの書き込みと同じ扱いです。

見えないとき、ずれて見えるときは、次を確かめてください。

  • ページ数が減った。 新版のページ数が前より少ないと、なくなったページに書いた注釈は表示できません。注釈は削除されずに残っているので、ページ数が戻る版へ更新すれば、また表示されます。
  • 改段や改ページが変わった。 注釈は元の位置のままなので、音符とずれて見えることがあります。必要なら書き直してください。
  • 以前のバージョンのアプリで、切り替えのときに行き先を選んでいた。 以前は切り替えのたびに注釈ごとの表示ページを選び、「新版では表示しない」も選べました。この仕組みはなくなり、別のページへ移した注釈や表示しないことにした注釈は、元のページ番号に戻っています。元のページを開いて確かめてください。

まだ新版へ切り替えていない曲なら、何も変わっていません。 楽譜を更新しただけでは曲は前の版を使い続け、書き込みは今までどおり見えます。切り替えは曲ごとに、利用者が明示的に行うまで起きません。同じ楽譜を使う別の曲へ勝手に広がることもありません。

関連マニュアル

フルスコアからパートだけ取り込むと、段の区切りが原本と変わるのはなぜですか?

わざとそうしています。 フルスコアから 1 パートだけを抜き出したときは、原本の改段に従わず、アプリがそのパートに合わせて段を組み直します。

フルスコアの改段は、全パートの中でいちばん混み合う場所に合わせて置かれています。そこから 1 パートだけを取り出して同じ位置で改段すると、1 段に倍ほど入るはずの小節が数小節ずつに分かれ、譜面が間延びします。抜き出したパートを組み直すのは、これを避けるためです。

次の場合は原本の改段にそのまま従います。表示するパートが、その楽譜の全パートと一致するためです。

  • フルスコアを選んだとき
  • 作成アプリがパート譜を同梱していて、そのパートを選んだとき
  • もともと 1 パートしかない楽譜のとき

原本どおりの改段で使いたい場合は、作成アプリ(Dorico、MuseScore、Finale など)から、そのパートを 1 つの MusicXML として書き出してください。フルスコアではなくパート譜として書き出したファイルを取り込めば、そこに書かれた改段に従います。

なお、改ページは原本に従いません。原本の改ページは書き出し元の紙面と譜表の大きさに合わせて置かれていて、アプリの固定ページとは 1 ページに収まる段の数が違うためです。改段に従う場合でも、原本の改ページは段の区切りとして扱います。

関連マニュアル

小節反復記号が音符で表示されるのはなぜですか?

1・2・4 小節反復に対応していますが、条件がそろわない単位は、記号ではなく元データの音符や休符で表示します。 2・4 小節反復の一部だけを 1 小節反復に変えることはありません。完全な単位の後に端数が残る場合は、完全な単位だけを記号にできます。

音符につながらない終端を持つスラーが単位の音符に指定されている場合も、小節線へ向かうスラーを保つため、音符で表示します。

反復単位が段や表示範囲をまたぐ場合、参照元が表示範囲にない場合、単位の音符から単位の外や別の譜表へ伸びる線が実際に描かれる場合は、音符で表示します。トリルの波線は、単位を通過するだけでも記号化しません。装飾音、歌詞やその延長線、TAB 譜、複数小節休符、単位の頭・途中での音部記号・調号・拍子の変更、3 小節など対応外の長さ・形も記号化しません。

同じ反復単位・同じ譜表の中で完結し、解釈できたタイ・スラー・グリッサンド・連符などは、音符と一緒に反復記号へまとめられます。波線以外で、始点と終点の両方が単位の外にある線は、単位の上を通過しても記号化を妨げません。相手の音符が見つからず、もともと線が描かれない指定も記号化を妨げません。テンポ・強弱・コードなど独立した指示は残ります。

記号に置き換えても小節幅は縮めないため、ページ数が減るとは限りません。 記号化できない場合に専用の警告は出ません。原本が音符を非表示に指定していると、音符表示へ戻しても非表示は残り、小節が見えないままになることがあります。元データにない音符の復元は行いません。

演奏前に内容を確認してください。原本の省略表記や配置を保ちたい場合は、楽譜作成アプリから PDF に書き出して取り込んでください。PagePilot で作成済みの不正確な楽譜を PDF にしても、表記は直りません。

この説明は MusicXML に指定された小節反復の表示についてです。反復小節線や D.S./D.C. の演奏順とは別で、同じ音符の並びから反復記号を自動検出する機能でもありません。

関連マニュアル

目的の曲、楽譜、音源、セットリストを探したい

どこに入れたか分からないときは、全体検索で曲名、楽譜名、音源名、タグをまとめて探せます。

  1. 全体検索を開き、覚えている名前の一部やタグを入力します。
  2. 見つからない場合は、種類の絞り込みを「すべて」に戻します。
  3. 結果を選ぶと、その楽譜・音源・曲のライブラリや、セットリストなどの画面へ進めます。

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消した楽譜・MusicXML/MEI・音源を戻したい

削除した楽譜、登録済みの MusicXML/MEI の元ファイル、音源などは、ごみ箱に残っていれば復元できます。戻したいものは完全削除せず、先に復元してください。

  1. ごみ箱を開き、戻したい項目を選んで復元します。
  2. ライブラリの対応するタブで戻ったことを確認します。MusicXML/MEI の元ファイルは「元ファイルを管理」に戻ります。

完全削除すると取り戻せません。通常は削除から 30 日後に自動で完全削除されるため、早めに確認します。「期限なし」の表示がある項目は自動削除の対象外です。登録済みの MusicXML/MEI の元ファイルの復元や完全削除で、そこから作成済みの楽譜や曲が巻き戻ったり削除されたりはしません。

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日本語と欧文以外の文字が、ほかと違う書体で表示される

楽譜の文字が同梱フォントにない場合は、端末の別の書体で表示するため、文字の幅や段の区切りが変わることがあります。 注釈のテキスト ラベルでは扱いが異なり、同梱フォントにない文字は ? に置き換わります。

同梱しているのは次の書体です。

  • MusicXML/MEI から作った楽譜 — Noto Serif JP を中心に、25 の書体を組み合わせます。曲名、作曲者、パート名、テンポ語句、歌詞、コード記号をこれらの書体で描きます。書字系と言語の一覧はMusicXML の楽譜で使える言語と文字にあります。
  • 注釈のテキスト ラベル — 楽譜と同じ書体の組み合わせです。
  • ChordPro のテキストページ — 等幅書体の PlemolJP HS。
  • Fumen、プレーン テキスト、Markdown のテキストページ — 同梱ではなく、端末が持つ書体で表示します。

MusicXML/MEI の楽譜と注釈のテキスト ラベルでは、日本語、欧文(Dvořák や Bartók のようなつづりを含む)、ギリシャ文字、キリル文字、ハングル、簡体字・繁体字、タイ文字、デーバナーガリー、アラビア文字、ヘブライ文字、アルメニア文字、ベンガル文字、エチオピア文字、ジョージア文字、グジャラート文字、グルムキー文字、カンナダ文字、クメール文字、ラオ文字、マラヤーラム文字、オリヤー文字、シンハラ文字、タミル文字、テルグ文字、チベット文字、ミャンマー文字、絵文字をそのまま表示できます。まだ持たないのはチェロキー文字、モンゴル文字、シリア文字、ンコ文字、ターナ文字、ティフィナグ文字、ジャワ文字、バリ文字などです。ChordPro のテキストページは範囲が違い、ハングル、簡体字、タイ文字、デーバナーガリー、アラビア文字、ヘブライ文字を持ちません。

同梱の書体にない文字は、楽譜では端末の書体で描かれ、注釈のテキスト ラベルでは ? に置き換わります。

? になるのは注釈のテキスト ラベルだけです。 歌詞、曲名、作曲者、パート名、テンポ語句、コード記号は楽譜の文字なので、どんな文字でも ? にはならず、同梱の書体にないときは端末の書体で描かれます。歌詞が ? に見えるときは、楽譜ではなくその上に置いた注釈を見ています。

同梱の書体だけで描けている楽譜は、iPad と Android で段やページの区切りが一致します。 同じ原本・同じ表示候補・同じレイアウト・同じ移調量・同じアプリの版であれば、どちらの端末でも同じ場所で段が変わります。上の一覧にある書字系だけで書かれていれば、この状態です。

端末の書体は iPad と Android で違うので、同梱の書体にない文字が入っているときだけ、文字の幅が変わって段やページの区切りが端末ごとに変わります。MusicXML の取り込み直後に「一部の文字はアプリのフォントにないため、端末のフォントで表示しています」と出たときが、その状態です。出なければ、端末をまたいでも同じ見え方になります。

チェロキー文字・モンゴル文字・シリア文字などを含むときの、そろえる方法: その部分だけを欧文表記に書き直すと、どの端末でも同じ見え方になります。

上の一覧にある書字系だけのときは、書き直す必要はありません: これらは同梱の書体で描いていて、もともと端末をまたいで一致します。書き直しても見え方は変わりません。

古い版で取り込んだ楽譜は、そのときの書体のままです。 楽譜のページは取り込んだ時点で確定し、あとからアプリが書体を増やしても作り直されません。以前 Dvořák やタイ文字などが他と違う書体で出ていた楽譜は、同じ MusicXML/MEI を「独立して追加」するか、楽譜メニューの「楽譜を更新」で更新すると、いまの書体で描き直されます。作成済みの楽譜を再利用すると、以前のページのままです。

母語のまま使いたい場合は、どの言語で使いたいかを開発者へお知らせください。 取り込める書体を増やす検討に使います。文字化けや不具合ではなく、同梱している書体の範囲による現象なので、端末の設定やファイルの作り直しでは変わりません。

関連マニュアル

まとめて追加したときの重複や一部失敗を、どう処理すればよいですか?

まとめて追加では候補を確認してから確定し、完了後は成功した曲を残したまま、重複や失敗した項目だけを確認します。

  1. 追加前の確認画面で、曲名と候補を確認します。既にある楽譜を使うか、新しく取り込むかを必要に応じて選びます。
  2. 完了後、セットリスト末尾に追加された成功分を確認します。
  3. 失敗した項目は原因となったファイルや選択内容を確認し、必要なものだけ個別に追加し直します。不要な追加分はセットリストから外します。

一部が失敗しても成功した曲は保持されます。まとめて追加を取り消す範囲は操作ごとに異なるため、失敗分を戻すために成功分まで削除する前に、一覧の追加結果を確認してください。元の楽譜や音源を完全削除する必要はありません。

関連マニュアル

楽譜を開けない、壊れている、見つからないと表示されたときはどうしますか?

まず楽譜表示を閉じ、ライブラリまたは「セットリスト内の曲の設定」で、使う楽譜を確認してください。セットリストの曲を削除してやり直す必要はありません。

  • 楽譜が見つからない: 元ファイルを取り込み直すか、曲で使う楽譜を選び直して開きます。
  • PDF を開けない・準備に失敗する: 元ファイルを別の PDF ビューアーで開けるか確認します。そちらでも開けなければ、正常な元ファイルを入手して取り込み直します。別のビューアーでは開ける場合は、PagePilot のエラー表示とその結果を添えて問い合わせてください。エラー表示だけでは PDF の破損と断定できません。

取り込み前のクラウドの一覧に PDF が出ない問題は別です。Android なら取り込み元へ戻り「他のアプリから」で選びます。これはファイルの選び方を変える機能で、PDF の破損を直すものではありません。選べない場合は、楽譜ライブラリの詳細マニュアルを参照してください。

関連マニュアル

リピート、コーダ、途中ジャンプがある曲でも譜めくりを合わせられますか?

はい。キューはページ番号順ではなく、演奏する時系列に沿って置けます。リピート、D.S.、コーダ、途中ジャンプのたびに、その時刻で表示したいページまたはスクロール位置を指定します。

キューを置く前に、何を基準に合わせるか決めます。 音源やメトロノームを鳴らして試す場合は、先に端末と外部機器の音量を下げてください。録音済みの音源そのものに合わせるなら、音源を再生して実際の時刻を基準にします。メトロノームや楽譜上の小節・拍に合わせるなら、先に BPM と拍子を決めてメトロノームをオンにし、小節と拍を基準にしてキューを置くと、その後の修正も同じ単位で続けられます。

実際の演奏順を先に決め、音源やタイマーの時刻に合わせてキューを追加します。各キューの詳細で移動先の楽譜位置を設定し、ページ番号が前へ戻るジャンプでもそのまま指定します。必要ならキューごとにテンポや拍子も確認します。

キューの並びは音源やタイマーの時刻が基準で、楽譜のページ順が基準ではありません。そのため、同じページを再び表示するキューも作れます。

本番前に曲頭から演奏順どおり通し、各反復・ジャンプ直後の表示を確認してください。ずれた位置はキューをタップして再生位置を移動してから、ドラッグまたは詳細編集で直します。

関連マニュアル

MIDI デバイスが見つからない、Bluetooth や権限で接続できないときはどうしますか?

MIDI 機器選択で検索中かどうかを確認し、Bluetooth、PagePilot の利用許可、ほかの端末との接続を順に見直してから再検索します。

  1. BLE 機器は電源を入れ、端末の Bluetooth がオンであることを確認します。USB 機器は接続を確認します。
  2. MIDI 機器選択を開き、検索が終わるまで待ちます。Bluetooth の許可を拒否した場合は端末設定で PagePilot の許可を戻します。
  3. 「再検索」を実行し、表示された機器を接続します。接続済みなのに切れた場合も、一覧から再接続します。

デバイス選択に BLE-MIDI が「非対応」と表示される端末では利用できないため、利用許可の変更や再検索では解決しません。また、標準 BLE-MIDI 非対応機器は見つかりません。ほかの端末やアプリが機器に接続していると接続できないことがあるため、そちらを切断して再検索します。一覧にあり接続もできているのに鍵盤が鳴らない、ペダルが効かない場合は、探索の問題ではなく受信チャンネルを確認するため、検索を続けず「MIDI 機器」の「受信の確認」で機器が送っているチャンネルを確かめ、「音源」または「楽譜操作」の行に合わせます。複数の MIDI 機器を接続していても、ほかの機器を切断する必要はありません。自分で切断した機器は自動でつなぎ直さないので、「機器を接続」からつなぎ直します。

音が出ないときは、遅延補正ではなく音の出力を確認します。 鳴らしたい機能が再生中またはオンか、ミキサーでその音の列がミュートまたは 0% でないか、出力先が No Device や未接続でないか、ステレオペアと実際の配線が合っているか、外部機器とケーブルがつながっているかの順で確認してください。

関連マニュアル

バックアップを復元すると何が置き換わり、何が復元先に残り、いつ反映されますか?

.ppbk の復元は、バックアップ内の一曲だけを選んで追加する操作ではありません。グローバル設定の「アプリデータのバックアップ」から復元すると、現在の対象データ全体がバックアップ側の内容へ置き換わります。

バックアップからの復元は、追加や結合ではありません。 選んだ .ppbk に含まれる楽譜、曲、セットリストなどで、復元先の現在のデータを置き換えます。残したいデータがある端末では先に別のバックアップを作ってください。復元後はアプリを開き直し、楽譜や曲に加えて、その端末に合わせて残る音声出力、保存先、「別の端末でも編集」の連携先も確認してください。

1 曲だけ追加したい場合は、元のデータを開ける端末や環境で「曲を送る」から .ppva 共有アーカイブを書き出し、追加先の「共有受信」で取り込みます。元の環境を開けず .ppbk しか残っていない場合は、1 曲を取り出すために現在の端末を古いバックアップで復元しないでください。現在のデータ全体が古い内容に置き換わるため、先に問い合わせてください。

  1. 復元先に残したいデータがある場合は、先にその端末でもバックアップを作ります。
  2. グローバル設定の「アプリデータのバックアップ」から「バックアップから復元」を選び、.ppbk を選択します。
  3. 確認内容を読んで復元を開始し、準備後にアプリを開き直します。Android では「今すぐ再起動」を使える場合があります。iPhone または iPad では案内に従いアプリを完全に終了して開き直します。

楽譜、音源、曲、セットリスト、注釈、タグと、端末間で共有する設定は、バックアップの内容に変わります。一方、この端末や演奏環境に合わせる設定は現在のまま残ります。たとえば、ミキサー A/B の出力先と出力機器ごとの遅延補正、端末名、Conductor とのズレの補正、既定ズームなどの一部設定、Android の保存先、「別の端末でも編集」のオン/オフと連携先です。

バックアップを作成したときより今のアプリが古い、空き容量が足りない、ファイルが壊れている・未完了、または .ppva 共有アーカイブを選んだ場合は、復元は始まらず、現在のデータはそのまま残ります。アプリを更新し、完全な .ppbk を使い、空き容量を確保して再試行してください。

関連マニュアル

別端末同期が使えない、容量不足や変更の競合が表示されたときはどうしますか?

別端末同期は、設定が表示され、対応する同期先を同じ利用者が利用できる場合だけ使えます。問題が起きたときは、クラウド側のデータを消す前に、機能を利用できるか、正しいアカウントで同期先へアクセスできるか、空き容量があるか、変更の競合がないかの順で確認してください。

  1. グローバル設定に「別の端末でも編集」が表示されるか、同期先を利用できる状態かを確認します。
  2. iOS / iPadOS では PagePilot 専用の iCloud 領域、Android では利用者が選んだ保存先を、正しい利用者と端末で使えているか確認します。
  3. 同期先と端末の空き容量を確認し、状態表示や競合の案内があれば内容を確認してから「今すぐ同期(Run now)」を一度だけ試します。
  4. 解決しない場合は、操作、状態表示、端末、OS、アプリのバージョンを記録して問い合わせます。

iPhone / iPad と Android の間では同期できず、複数人による同時編集にも対応していません。同じ内容を別々の端末で変更して競合した場合、その変更を自動で一つにまとめることもできません。クラウドデータを削除すると、ほかの端末で使う同期データにも影響するため、原因が確定するまで実行しません。必要なら先に .ppbk バックアップを作り、問い合わせ時には開始画面、操作、期待結果、実際の結果、表示文言、再現頻度も添えてください。

関連マニュアル

問い合わせのために、診断情報を共有し、アプリのバージョンを確認できますか?

グローバル設定の「このアプリについて」から、アプリのバージョン情報を確認し、「診断情報を共有」で問題の調査に役立つ直近の動作記録を共有できます。

  1. 問題を再現できる場合は、発生直後にグローバル設定の「このアプリについて」を開きます。
  2. バージョン情報を確認し、「診断情報を共有」を選びます。
  3. 端末の共有画面で、問い合わせ先へ診断レポートを渡します。

レポートは端末情報を必要最小限に抑えて作成され、問い合わせ時に問題を調べるために使います。楽譜、音源、バックアップを送る機能ではありません。問い合わせには、端末、OS、開始画面、行った操作、期待した結果、実際の結果、表示文言、再現頻度も添えてください。共有画面が開けない場合は、バージョン情報とこれらの記録だけでも伝え、無関係なバックアップを送らないでください。

関連マニュアル

「アノテーションを保存できませんでした」と表示されたときはどうしますか?

「アノテーションを保存できませんでした」と表示されたら、失敗したページにいる間に「再試行」を選びます。保存上限のエラーなら、不要な注釈を整理してから再試行します。

  1. エラーが出た楽譜とページを開いたまま、画面の「再試行」を選びます。
  2. 保存上限が示された場合は、不要な注釈を削除し、必要なら Undo で削除対象を確認してから再試行します。
  3. 再試行しても効果がない、または失敗が続く場合は、対象の楽譜名、ページ、表示文言、行った操作を記録して問い合わせます。

エラー後に別ページへ移動した場合、古い「再試行」が失敗元ページを対象にするとは限りません。その状態で再試行しても、失敗した書き込みが保存されたとは断定しないでください。

画面にすぐ反映されても、保存済みとは限りません。 重要な変更は一度画面を閉じて開き直し、同じ値や表示が残っていることを確認してください。元に戻った場合は、その変更が保存されたものとして本番で使わず、変更した項目と操作手順を記録してください。

関連マニュアル

以前の注釈が見えない、または読み込みに失敗したときはどうしますか?

注釈が見えないときは、まず表示メニューで「注釈の表示切替」にチェックが付いているか確認します。「アノテーションの読み込みに失敗しました」と表示された場合は、別のページへ移動してから元のページへ戻り、再読み込みを試します。

  1. 楽譜表示の「表示設定」を開き、「注釈の表示切替」にチェックを付けます。
  2. 読み込み失敗の表示がある場合は、別のページへ移動してから元のページへ戻ります。
  3. もう一度失敗する場合は、対象の楽譜名、ページ、表示文言を記録して問い合わせます。

「注釈の表示切替」のチェックを外しても、データは削除されず、表示だけが切り替わります。一方、再読み込みに繰り返し失敗しても、注釈が削除されたと断定しないでください。削除操作を直後に行った場合だけは Undo で戻せることがあります。

関連マニュアル

編集した自動ページめくりのキューが、開き直すと元に戻っているときはどうしますか?

開き直して元に戻ったキュー変更は、保存できていません。変更はすぐ画面へ反映されますが、キュー専用の保存失敗表示や自動再試行はありません。保存に失敗したとき、自動で変更前の状態へ戻す機能もありません。

まず対象のセットリスト、曲、自動ページめくりの設定(タイムライン)、キュー、変更した内容を確認します。必要なら変更をもう一度行い、いったん開き直して残っているかを確認します。それでも元に戻る場合、そのキュー、BPM、ページ位置を本番で使わないでください。

画面上で一時的に変更後の値が見えていても、開き直して残っていることを確認するまでは保存済みと判断できません。

繰り返す場合は、対象名、キューの時刻、変更前後の値、操作手順を記録して問い合わせてください。本番では、開き直して確認できた自動ページめくりの設定へ戻すか、手動で楽譜を進めてください。

画面にすぐ反映されても、保存済みとは限りません。 重要な変更は一度画面を閉じて開き直し、同じ値や表示が残っていることを確認してください。元に戻った場合は、その変更が保存されたものとして本番で使わず、変更した項目と操作手順を記録してください。

関連マニュアル

この曲だけ注釈を隠したのに、開き直すと表示へ戻るときはどうしますか?

セットリストから対象の曲を開き、「表示設定」で注釈をもう一度隠してから、開き直して維持されるか確認してください。隠しても注釈データは消えません。注釈を書き始めると表示へ戻ります。

セットリストの曲では、この曲だけの表示の個別設定として保存されます。ライブラリから楽譜を直接開いた場合の注釈非表示は、開いている間だけです。

再設定しても戻る場合は、対象の曲、行った操作、開き直した後の状態を記録して問い合わせてください。現在は保存失敗の専用エラーや再試行の案内がなく、変更前へ自動で戻す機能もありません。

画面にすぐ反映されても、保存済みとは限りません。 重要な変更は一度画面を閉じて開き直し、同じ値や表示が残っていることを確認してください。元に戻った場合は、その変更が保存されたものとして本番で使わず、変更した項目と操作手順を記録してください。

関連マニュアル

MIDI 機器は接続できているのに、鍵盤が鳴らない、ペダルが効かないときはどうしますか?

まずグローバル設定の「詳細設定」→「MIDI 機器」を開き、鍵やスイッチを押しながら「受信の確認」を見てください。受信チャンネルが用途と合っていないと、接続中でも鍵盤やペダルは反応しません。

  1. 枠に出たチャンネルを、鍵盤なら「MIDI 入力チャンネル」の「音源」、ペダルなどなら「楽譜操作」の行で選びます。既定は音源 1、楽譜操作 2 です。機器側の送信チャンネルを合わせてもかまいません。選ぶとすぐ保存され、両方に同じ値は選べません。
  2. ペダルは「楽譜操作の割り当て(CC 番号)」の表も見ます。スイッチを押した番号の行が点き、緑の●なら動いた印、赤い▲なら値が 64 未満で効かなかった印(機器側をモーメンタリー動作にします)、赤い×ならチャンネル違いです。
  3. 鍵盤のノートが届き「音源」のチャンネルも合っているのに鳴らない場合は、音の出力を確認します。

音が出ないときは、遅延補正ではなく音の出力を確認します。 鳴らしたい機能が再生中またはオンか、ミキサーでその音の列がミュートまたは 0% でないか、出力先が No Device や未接続でないか、ステレオペアと実際の配線が合っているか、外部機器とケーブルがつながっているかの順で確認してください。

受信枠には機器名、チャンネル、ノート名・CC 番号と値・PC 番号が出て、最後の受信から約 10 秒で消えます。押しても何も出ない場合は、「接続」に機器名と「接続中」があるか、機器が MIDI を送る設定かを確認してください。接続していなければ「機器を接続」からつなぎ直します。表の行だけが点かない場合は、その CC 番号を送っているかも確認します。

自分で切断した機器は自動でつなぎ直しません。Bluetooth は手動接続またはアプリ再起動まで、USB は抜き差しするまでです。「自動接続しない」にした機器も手動で接続できます。再生中と Conductor 追従中は、新しい機器の接続操作を保留します。

受信チャンネルは全機器で共通なので、同じ固定チャンネルしか送れない二台を音源用と楽譜操作用に分けられません。どちらの行にも合わないノート・CC・PC は無視されます。現行版では旧「外部コントローラーをオンにする」「Control Change の扱い」「Program Change の扱い」はなく、受信チャンネルを合わせて使います。複数の接続を外す必要はありません。

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アプリの提供とサポート

海外から使っても、データの扱いは同じですか? GDPR の開示請求はできますか?

同じです。PagePilot Viewer は個人データを収集しないため、お住まいの国・地域にかかわらず同一の取り扱いとなります。EU 一般データ保護規則(GDPR)などが適用される地域からご利用の場合も、当方が処理・保管している個人データはありません。

楽譜、セットリスト、注釈、設定は、既定では端末の中だけに置きます。アプリ提供者のサーバーはなく、提供者がこれらへ触ることもできません。「別の端末でも編集」やバックアップを使った場合の保管先も、あなたご自身のクラウドであって、当方ではありません。そのため、アプリの利用そのものについては、当方に開示や削除を請求する対象がありません。

アプリを削除すると端末内のデータは消えますが、ご自身のクラウドへ保存した同期データやバックアップまで削除する操作ではありません。クラウド側のデータの管理・削除は、ご自身が使うサービスで行い、その取り扱いは各サービスの規約とプライバシーポリシーに従います。

例外は、ご自身から情報を送る窓口です。お問い合わせフォームとベータテスターの申込みでは、メールアドレスや本文をお預かりします。これらは窓口を運営する YouTrack Cloud を通じて、日本国外にある Amazon Web Services のシンガポールリージョンで保管します。保持期間の目安が定められており、開示・訂正・削除・利用停止を請求できます。手続きはお問い合わせフォームからご連絡ください。

根拠: プライバシーポリシー第1条・第3条・第7条 https://pagepilot.kawa.to/legal/privacy/

詳細: https://pagepilot.kawa.to/legal/contact-privacy/

関連マニュアル

子どもや生徒に使わせても大丈夫ですか?

はい。PagePilot Viewer は個人情報を収集しないため、年齢を問わずお使いいただけます。使うための会員登録やログインはなく、氏名・メールアドレス・位置情報などを求めることもありません。利用状況の解析、広告の配信、第三者によるトラッキングも一切行わないので、意図しない広告が表示されることはありません。無料で提供しており、アプリ内課金や機能解放のための購入もないため、操作の途中で購入画面に入ってしまう心配もありません。

楽譜、セットリスト、注釈、設定は、既定では端末の中だけに置きます。アプリ提供者のサーバーはなく、提供者がこれらへ触ることもできません。

お子様や生徒へ端末を渡す前に、次の操作だけ確認しておくと安心です。いずれも自動では起きず、その操作を選んだときにだけ端末の外へデータが出ます。

  • 別の端末でも編集: オンにすると、楽譜や設定をご自身のクラウドへ置きます。
  • 共有: 楽譜や書き出した PDF を、他のアプリや相手へ渡します。
  • 診断情報の送信: 不具合の調査用のログを、お問い合わせと一緒に送ります。
  • お問い合わせフォーム: 返信のためにメールアドレスを書くことになります。

端末ごとに独立して動くため、共有のアカウントはありません。音楽教室などで複数の端末を使う場合も、それぞれの端末の中でデータが完結します。

根拠: プライバシーポリシー第1条・第5条・第6条 https://pagepilot.kawa.to/legal/privacy/

関連マニュアル

このアプリは無料で使えますか? アプリ内課金はありますか?

無料で使え、アプリ内課金もありません。機能を購入で解放する仕組みはなく、ベータテストへの参加も無償です。

通信料や、利用者が用意するオーディオインターフェース、MIDI 鍵盤、ページ ターナー、DAW 側の PagePilot Conductor などの費用は別です。

この提供方針を変える場合は、利用規約と各ストアの表示で告知します。正式な定めは利用規約の「料金」を確認してください。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/legal/terms/

関連マニュアル

PagePilot Viewer はどこで入手できますか?

iPhone / iPad は App Store、Android は Google Play から入手します。公開サイトの Viewer ページに、両方の入口ボタンがあります。

  1. 公開サイトの Viewer ページを開きます。
  2. 使っている端末に合わせて「App Store で探す」または「Google Play で探す」を選びます。
  3. ストアのページからインストールします。

公開準備中の間は、ボタンがストア内の検索結果を開くことがあります。正式なストアページが公開された後は、そのまま該当ページへ移動します。

ベータ版は、この経路とは別です。ベータ版は TestFlight(iOS / iPadOS)または Firebase App Distribution(Android)から配布し、公開サイトの申込ページで登録した方へ招待メールが届きます。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/viewer/

関連マニュアル

どの端末で使えますか? スマートフォンでも使えますか?

使えます。PagePilot Viewer は iPad と Android タブレット向けに最適化していますが、iPhone と Android スマートフォンにも対応しています。

  • 楽譜を見ながら演奏する用途では、一ページを大きく読みやすいタブレットが向いています。拡大して楽譜を動かす操作を減らし、演奏に集中しやすくなります。
  • スマートフォンは、外出先でのセットリスト整理や、内容の確認といった用途に向いています。
  • 配布しているのは iOS / iPadOS 版と Android 版です。パソコン向けの PagePilot Viewer はありません。PagePilot Conductor は、Mac / PC の音楽制作ソフト(DAW)と組み合わせて使う別の補助ソフトで、Viewer の代わりにはなりません。

端末ごとに使える機能が変わる項目もあります。Android の保存先変更は Android 専用、ホーム画面のアイコン長押しからの演奏操作は両方にありますが、Siri・ショートカットからの操作は iOS / iPadOS 専用です。「別の端末でも編集」は、Apple 端末どうし、または Android 端末どうしの組み合わせで利用します。

対応する OS のバージョンは別の質問で扱います。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/viewer/

関連マニュアル

古い iPad や Android 端末でも使えますか?

iOS / iPadOS は 15 以降、Android は 9 以降が対象です。これを下回る端末では、ストアからの入手も更新もできません。

  1. 端末の設定で、OS のバージョンを確認します。
  2. 上記の下限を満たしていれば、そのままストアから入手できます。
  3. 満たしていない場合は、端末側で OS を更新できるかを確認します。更新できない端末では利用できません。

この下限はベータテストの参加条件でも同じです。なお、下限を満たしていても、端末の性能によっては大きな PDF の表示や音声処理が重くなることがあります。本番で使う前に、実際に使う端末で一度通して確認してください。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/beta/testers/

関連マニュアル

利用にアカウント登録やログインは必要ですか?

必要ありません。PagePilot Viewer は、アカウントの作成もログインもなしで使えます。氏名、メールアドレス、アカウント情報、位置情報などの個人情報も集めません。

PagePilot 以外のアカウントが関係するのは、次の場面だけです。アプリへのログインではありません。

  • 別の端末でも編集: 同期先として、iPhone / iPad ではアプリ専用の iCloud、Android では選んだクラウド保存先を使います。そのため、端末側でそのサービスにサインインしている必要があります。
  • ベータの申込みや問い合わせ: 招待や返信のためにメールアドレスを使います。

これらを設定しなくても、楽譜の取り込みから本番の表示まで一通り使えます。

根拠: プライバシーポリシー第1条 https://pagepilot.kawa.to/legal/privacy/

関連マニュアル

インターネットに接続していなくても使えますか?

使えます。楽譜、音源、セットリスト、注釈、設定は端末内にあるため、楽譜表示、譜めくり、書き込み、音源再生、メトロノームはインターネットなしで動きます。アプリが勝手に外部サーバーへ通信することはありません。

通信が関係するのは、利用者が選んだ次の機能だけです。

  • 別の端末でも編集: 同期には、選んだクラウド保存先への接続が必要です。つながらない間も端末内のデータは使え、接続が戻るとアプリが自動的に同期をもう一度試みます。
  • 近くの端末との共有や Conductor: 同じネットワーク上の端末どうし、または Bluetooth でのやり取りです。インターネットそのものは不要なことが多いです。
  • 公式サイトやサポートを開く導線: 端末のブラウザーで外部ページを開くため、通信が必要です。

本番会場の電波が不安定でも、楽譜表示自体は影響を受けません。本番前には、使う端末で一度通して確認してください。

根拠: プライバシーポリシー第1条・第3条 https://pagepilot.kawa.to/legal/privacy/

関連マニュアル

取り込んだ楽譜や個人情報が、外部へ送られることはありませんか?

勝手に送られることはありません。楽譜、セットリスト、注釈、設定は、既定ではすべて端末内にだけ保存されます。アプリ提供者のサーバーはなく、提供者がこれらのデータへ触ることもできません。

  • 氏名、メールアドレス、アカウント情報、位置情報などの個人情報は集めません。
  • 利用状況の解析、広告、第三者のトラッキングも行いません。広告識別子(IDFA)の取得やアプリ間トラッキングも行わないため、iPhone / iPad で「トラッキングを許可しますか」の確認が出ることもありません。

端末の外へ出るのは、利用者が次をしたときだけです。

  1. 別の端末でも編集を有効にする: オンにした後、楽譜などの同期データが、利用者自身のクラウド領域へ保存されます。
  2. 共有データを送る: 選んだ曲やセットリストが、近くの相手の端末、または保存したアーカイブへ渡ります。
  3. 診断情報を共有する: 設定から明示的に実行したときだけです。楽譜や曲名そのものは含みません。
  4. バックアップや楽譜を他のサービスへ置く: そのサービスの取り決めが適用されます。

アプリを消すと、端末内のデータも消えます。残したいものは先にバックアップしてください。

根拠: プライバシーポリシー第1条・第3条・第4条・第5条 https://pagepilot.kawa.to/legal/privacy/

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カメラ、Bluetooth、ローカルネットワーク、写真の使用許可を求められるのはなぜですか?

それぞれ、その機能を使うときにだけ求められます。断っても、その機能が使えなくなるだけで、楽譜表示そのものは使えます。

  • カメラ: 近くの端末が示す QR コードを読み取り、共有データを受け取るためだけです。撮影や保存はしません。
  • Bluetooth: MIDI 楽器、DAW 側の PagePilot Conductor、演奏位置を合わせる他の Viewer とつなぐために使います。
  • ローカルネットワーク(Wi-Fi): 同じネットワーク上の端末へ楽譜を渡すため、および Conductor や他の Viewer を見つけるために使います。やり取りは同じネットワーク内で終わり、外部サーバーは経由しません。
  • 写真: 手持ちの写真を楽譜として取り込むためです。選んだ画像は端末内にだけ保存します。
  • 位置情報: Android の古い端末(Android 11 以下)だけで、Bluetooth 機器を探す OS の都合で求められることがあります。位置そのものは取得も保管もしません。新しい Android では求めません。

つないだ相手を覚えておくことがあります。演奏位置を合わせる端末どうしがつながったときはその端末のネットワーク上のアドレスを、MIDI 機器につながったときは機器名、接続方式、Bluetooth 接続では機器 ID、最終接続時刻、自動接続の対象から外した状態を端末内に記憶することがあります。USB の機器名と除外状態もこの端末だけに保存します。次の自動接続を管理するためのもので、外部へ送らず、ほかの端末へも同期しません。記憶した MIDI 機器は設定画面で確認でき、対象から外した機器も手動接続できます。

これらの許可で得た情報を、提供者が集めたり、第三者へ渡したりすることはありません。

根拠: プライバシーポリシー第2条 https://pagepilot.kawa.to/legal/privacy/

関連マニュアル

利用規約の概要を教えてください。

要点は、無料で使える代わりに、扱う楽譜と本番での利用は利用者の責任で行う、というものです。次が主な内容です。

  • アプリを使う権利: アプリを使う権利を他人へ譲ることや、アプリ自体を再配布、販売、貸与することはできません。
  • 料金: 無料で提供し、アプリ内課金はありません。
  • 扱うデータ: 取り込んだ楽譜、音源、注釈、テキストは利用者の責任で扱います。必要な権利を持っているか、適法に利用できることが前提です。既定では端末内に保存されます。「別の端末でも編集」を有効にすると利用者自身のクラウド領域にも保存されますが、提供者はアクセスできません。
  • してはいけないこと: 法律や公序良俗に反する使い方、他者の権利を侵害する使い方、アプリの仕組みの不正な解析、サービスの妨害はできません。
  • 保証と責任の範囲: 本番で必ず問題なく動くことや、データが失われないことは約束できません。損害についても、法律が許す範囲で責任を制限します。
  • バックアップ: 既定の保存先は端末内です。クラウドで編集を続ける場合も、同期はバックアップの代わりにはならないため、利用者自身でバックアップを行います。
  • 提供の変更・中止: 事前の通知なく、内容の変更や提供の停止・終了を行うことがあります。
  • 改定: 重要な変更は規約ページ上で告知します。改定後に使い続けた場合は同意したものとみなします。
  • 適用される法律と裁判所: 日本法に従います。裁判で解決する場合、第一審は提供者の住所地を管轄する裁判所で扱います。

これは要約です。実際の効力を持つのは規約の全文なので、判断が必要な場面では全文を確認してください。App Store や Google Play の使用許諾契約が規約と矛盾する場合は、そちらが優先します。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/legal/terms/

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市販の楽譜を取り込んだり、仲間へ共有したりしてよいですか?

市販の楽譜や音源を取り込む・共有する前に、購入元や権利者の利用条件を確認してください。PagePilot は必要な権利があるかを判断しません。共有機能で送れることは、相手へ渡してよい許可を意味しません。

利用規約では、楽譜、音源、注釈、テキストに必要な権利を持つか、適法に利用できることを利用者自身が確認し、他者の権利を侵害しないよう求めています。

判断が難しい場合は出版社や権利者の案内を確認してください。提供者は個別の適法性を判断・回答できません。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/legal/terms/

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本番で使って問題ないですか? 動作やデータについて保証はありますか?

本番での利用は想定していますが、必ず問題なく動くことや、データが失われないことは保証していません。停止、遅延、誤動作、データの不整合が起こる可能性があります。

そのうえで、本番前に次を用意してください。

  1. 実際に使う端末、セットリスト、音源、出力の組み合わせで、一度通して確認します。
  2. 紙の楽譜など、アプリが使えなくなった場合の代替手段を併せて用意します。
  3. アプリデータのバックアップを作り、端末以外の安全な場所へ保管します。

既定では端末内に保存されるため、端末の故障や紛失、アプリのアンインストールで失われる可能性があります。「別の端末でも編集」で利用者自身のクラウドにも保存できますが、同期は独立したバックアップの代わりにはなりません。バックアップは利用者自身の責任で行います。損害についても、提供者は適用法令が許容する最大限の範囲で責任を負いません(提供者の故意または重大な過失による場合を除きます)。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/legal/terms/

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質問や不具合の報告は、どこへ連絡すればよいですか?

操作や設定の相談はサポート Notebook、不具合や要望の報告は公開サイトのお問い合わせフォームへ進んでください。ベータ版を使っている場合は、端末や発生頻度を選べるベータ版フィードバックフォームを使います。

アプリからはグローバル設定の「このアプリについて」で公式サイトを開けます。不具合の調査には、同じ画面の「診断情報を共有」で作るレポートが役立ちます。

対応は日本語です。返信まで数日かかることがあり、要望の実装を約束するものではありません。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/legal/contact/

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問い合わせでは何を書けばよいですか? 送ってはいけない情報はありますか?

どの画面で、何をして、何が起き、どうなると思っていたかを書いてください。この 4 点があると、調査が大きく早くなります。

あわせて、次を添えると役立ちます。

  • 端末の種類と OS のバージョン、アプリのバージョン
  • 再現する頻度(毎回か、ときどきか)
  • グローバル設定の「このアプリについて」から実行した「診断情報を共有」のレポート
  • 差し支えのない範囲のスクリーンショットや画面録画

次のものは送らないでください。

  • パスワード、認証コード、アクセストークン、決済情報
  • 楽譜、セットリスト、テキストページの内容
  • 他人の個人情報

診断レポートには、アプリと OS のバージョン、アプリの動作記録(画面の移り変わり、処理の記録、問題を特定するための番号、エラー情報など)が含まれます。楽譜やセットリストの内容、ファイル名、曲名は含まれません。送信前に内容を確認できます。

送った情報の取り扱いは、公開サイトの「お問い合わせ・フィードバックにおける個人情報の取扱い」に従います。同意できる場合にのみ送信してください。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/legal/contact-privacy/

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問い合わせやベータ申込みで渡した情報は、どう扱われますか? 削除を頼めますか?

問い合わせとベータ申込みは、別々の取り扱いを定めています。どちらも、対応と配布に必要な範囲でだけ利用し、削除や訂正を請求できます。

問い合わせ・フィードバック

  • 取得するのは、メールアドレス、任意で書かれた名前、件名と本文、返信履歴、添付、任意で添えた診断情報、および安全な運用に必要な技術情報です。
  • 回答、不具合の調査、品質改善、悪用の防止に限って利用します。広告や第三者向けのマーケティングには使いません。
  • 窓口は YouTrack Cloud で運営し、データは日本国外にある Amazon Web Services のシンガポールリージョンで保管します。
  • 保持期間の目安は、本文と対応記録が解決または終了から 12 か月、診断ログや画面録画などの添付が 90 日です。
  • 個別の問い合わせ内容や添付を、他の利用者やテスターへ公開することはありません。

ベータテスターの申込み・配布

  • 取得するのは、希望プラットフォーム、招待の送付先メールアドレス、申込日時と同意日時、配布登録の結果、不正申込防止のための技術情報です。
  • メールアドレスは、希望に応じて Apple の TestFlight または Google の Firebase App Distribution へ提供します。
  • 申込記録と同意記録は、プログラムの終了または辞退から 12 か月を目安に保持します。

開示、訂正、削除、利用停止、配布の停止を希望する場合は、お問い合わせフォームから、対象のメールアドレスと(分かる場合は)受付番号を知らせてください。本人確認のために追加の情報をお願いすることがあります。削除後も、システムのバックアップや各事業者の運用により、直ちにすべての複製を消去できない場合があります。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/legal/contact-privacy/ / https://pagepilot.kawa.to/legal/beta-tester-privacy/

関連マニュアル

ベータテストに参加するにはどうすればよいですか?

公開サイトのベータ版テスター申込ページから申し込みます。募集を行っている期間であれば、フォームが表示されます。

  1. 申込ページを開き、参加条件を確認します。
  2. 希望するプラットフォーム(iOS / iPadOS は TestFlight、Android は Firebase App Distribution)を選びます。両方を選ぶこともできます。
  3. 招待メールを受け取れるメールアドレスを入力します。
  4. 参加条件と、ベータテスター申込み・配布における個人情報の取扱いに同意して送信します。
  5. ページに申込完了の表示が出れば受付は済みです。

提供者から別途の受付メールは届きません。配布サービスへの登録が済むと、TestFlight または Firebase App Distribution から招待メールが届くので、その案内に従ってインストールしてください。

受付を行っていない期間は、フォームの代わりに準備中である旨が表示されます。その場合は時間をおいて確認してください。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/beta/apply/

関連マニュアル

ベータテストの参加条件と、参加中にお願いしていることは何ですか?

次のすべてに理解・同意いただける方が対象です。

  • PagePilot Viewer の内容に関心を持っていること。
  • iOS / iPadOS 15 以降、または Android 9 以降を搭載したタブレット端末を持っていること。
  • 無償で参加し、気づいた不具合や改善点を知らせる形で開発に協力できること。
  • 動作しない、不具合が生じる、予期しない挙動になる場合がある試験版であることを理解し、日常の利用や演奏に支障がない範囲で試すこと。
  • ベータテストの終了後に、テスト版アプリを端末から削除すること。
  • 配布の案内に必要なメールアドレスを知らせること。
  • 日本語で連絡・やり取りができること。

確認の主な対象はタブレットです。条件を満たす方が、あわせて iPhone や Android スマートフォンでも動作を確認することも歓迎しています。

試験版であるため、本番や重要な演奏で頼り切らないでください。使ってみて気づいたことは、ベータ版フィードバックフォームから知らせてください。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/beta/testers/

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友人や仲間をベータテストに誘ってもよいですか?

はい、誘っていただけます。参加条件に同意できる方であれば、どなたでも申し込めます。

ただし、招待メールやインストール用のリンクを転送する形ではなく、本人に申し込んでもらってください。

  1. 誘う相手へ、公開サイトのベータ版テスター申込ページを案内します。
  2. 本人が参加条件を確認し、同意します。
  3. 本人が希望プラットフォームと、招待を受け取れるメールアドレスを登録します。
  4. 配布サービスへの登録後、本人宛てに TestFlight または Firebase App Distribution から招待メールが届きます。

配布は登録されたメールアドレス宛てに行うため、本人が登録していないと招待を受け取れません。誘う前に、iOS / iPadOS 15 以降または Android 9 以降のタブレットを持っていること、日本語でやり取りできること、試験版であることを理解してもらえるかを確認しておくと、行き違いが減ります。

受付を行っていない期間は、申込ページにその旨が表示されます。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/beta/apply/

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ベータ版を申し込んだのに、招待メールが届きません。

提供者から別途の受付メールは送っていません。届くのは、配布サービスからの招待メールだけです。次の順に確認してください。

  1. 申込ページで、申込完了の表示が出ていたかを思い出します。表示が出ていなければ受け付けられていない可能性があるため、もう一度申し込みます。
  2. 迷惑メールフォルダーと、プロモーションなどの自動振り分け先を確認します。
  3. 差出人が TestFlight / App Store Connect(iOS / iPadOS)または Firebase App Distribution(Android)になっているメールを探します。件名に PagePilot が入らないことがあります。
  4. 申し込みに使ったメールアドレスが、実際に受信できるアドレスだったかを確認します。

しばらく待っても届かない場合は、お問い合わせフォームから、申し込みに使ったメールアドレスと希望したプラットフォームを知らせてください。配布グループへの登録状況を確認します。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/legal/contact/

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PagePilot Conductor はどんな製品で、いま使えますか?

PagePilot Conductor は、音楽制作ソフト(DAW)の再生に合わせて、各メンバーの Viewer を次の曲やページへ自動で進める補助ソフトです。

  • 楽譜そのものは送りません。各メンバーは自分用の楽譜を開いたまま、DAW の演奏位置に合わせて表示をそろえられます。
  • Viewer の「Conductor に接続」から、Bluetooth(BLE)または同じ Wi-Fi などのネットワーク(LAN)で接続します。実際に使える方式は、接続先の Conductor が対応している方式によります。
  • Conductor は Viewer の代わりではなく、DAW を演奏位置の基準にしたいときに組み合わせて使います。

公開サイトの Conductor ページは、目指している姿を伝えるための暫定紹介ページです。詳細な仕様、導入手順、対応環境、入手方法は、公開のタイミングに合わせて追加していく段階であり、現時点では案内していません。

DAW も PC もなく、仲間のタブレットだけで同じ追従をしたい場合は、Viewer 同士で同期する「みんなで同期」が近道です。こちらは追加の製品なしで使えます。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/conductor/

関連マニュアル

使い方を調べる場所は、どう使い分ければよいですか?

調べ方に合わせて、四つの入口を使い分けます。

  1. アプリ内ヘルプ: アプリを使っている最中に、その場で調べたいときに使います。やりたいことの言葉から目的別の説明を探せます。現在は日本語の説明だけを返します。
  2. よくある質問(公開サイト): 短い答えをすぐ知りたいときに使います。やりたいことや困ったことから探せます。
  3. 画像付きの詳細マニュアル(公開サイト): 画面を見ながら順に読み進めたいときの起点です。画面名と手順を確認できます。
  4. サポート Notebook: 自然な言葉で質問し、会話形式で確認したいときに使います。マニュアルとよくある質問を読み込んでいます。

迷ったら、まずサポート Notebook で聞き、より詳しい画面や画像を見たくなったら詳細マニュアルへ進むのが向いています。

これらで解決しない場合は、公開サイトのお問い合わせフォームから連絡してください。ベータ版を使っている場合は、ベータ版フィードバックフォームを使います。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/viewer/manual/

関連マニュアル

英語でも使えますか? 英語で問い合わせできますか?

アプリの表示は英語にできます。ただし、英語で読める説明の範囲と、問い合わせの言語は分けて考えてください。

  • アプリの表示言語: グローバル設定で、日本語 / 英語 / システムに合わせるのいずれかを選べます。
  • 公開サイト: 主要なページに英語版があります。
  • 画像付きの詳細マニュアル: 英語版は翻訳が済んだページだけを公開しています。未翻訳のページは、日本語版を読む必要があります。
  • アプリ内ヘルプ検索: 表示言語を英語にしても、回答は現在日本語です。英語で読みたい場合は、公開サイトの英語マニュアルを使ってください。
  • よくある質問: 現時点では日本語のみを公開しています。
  • サポート Notebook: 英語でも日本語でも質問できます。回答のもとになる資料は日本語ですが、質問した言語で回答します。
  • 問い合わせとベータテスト: 対応は日本語で行います。フォームの項目名が日本語のままになることがあります。ベータテストの参加条件にも、日本語でやり取りできることを含めています。

英語で使い方を調べたい場合、いまのところ最も広く答えられるのはサポート Notebook です。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/en/viewer/manual/

関連マニュアル

iOS / iPadOS のベータ版を TestFlight で使うにはどうすればよいですか?

iOS / iPadOS のベータ版は、招待メールから TestFlight へ参加して使います。App Store の一般公開版とは別の試験配布で、iOS / iPadOS 15 以降が必要です。

  1. 招待メールを受け取った端末で開き、TestFlight の案内に従って招待を承諾します。
  2. TestFlight から PagePilot Viewer をインストールします。新しい版が届いたときも、TestFlight で更新します。
  3. TestFlight の各ビルドは利用できる期間が 90 日です。演奏予定がある場合は、直前ではなく余裕を持って更新と確認をします。

アプリを気軽に削除しないでください。楽譜や設定など端末内のデータに影響するため、削除前にはバックアップを確認します。初回は、実際に使う楽譜を開く、ページめくり、音源や外部機器を使う場合はそれらも含めて、短い通し練習で確認してください。試験版なので重要な本番をこれだけに頼らず、不具合は再現手順と必要に応じて診断情報を添えてフィードバックしてください。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/beta/ios/

関連マニュアル

PagePilot が大切にしている価値と、目指していることは何ですか?

PagePilot が大切にしているのは、楽譜ファイルを一つずつ開くだけではなく、演奏の流れ全体をタブレットの中で整え、演奏中の譜めくりの負担を減らすことです。公開サイトでは、次の 4 つを中心に掲げています。

  • セットリスト起点: 演奏する順に曲を並べ、曲ごとに必要なものをまとめて整えられること。
  • 楽譜以外も一緒に扱う: PDF の楽譜だけでなく、歌詞カード、コード付きテキスト、参考音源も一つの流れで扱えること。
  • めくりやすさ: タップ、スワイプ、外部キーボード、譜めくりペダル、時間に合わせた自動めくりから、演奏に合う方法を選べること。
  • 自動譜めくりの自由度: 単純な順送りや戻しだけでなく、曲のジャンプ、テンポ変化、リタルダンドにも合わせられること。

PagePilot が目指しているのは、単なる PDF ビューアではなく、楽譜、音源、曲順、譜めくりを演奏の流れとしてまとめ、利用者が演奏へ集中しやすくするための道具です。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/

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Android のベータ版を Firebase App Distribution で使うにはどうすればよいですか?

Android のベータ版は、招待を承諾した Google アカウントで Firebase App Distribution を使って入れます。Google Play の一般公開版とは別の試験配布で、Android 9 以降が対象ですが、端末によっては利用できない場合があります。

  1. 招待メールを Android 端末で開き、Google アカウントで招待を承諾します。以後も、その承諾に使ったアカウントで利用します。
  2. 推奨する Firebase App Tester を入れ、そこから PagePilot Viewer をインストールします。初回だけ、端末側でこの提供元からのインストールを許可する必要があります。
  3. 新しい版が届いたら Firebase App Tester から更新します。APK や招待リンクは他の人へ転送せず、参加したい人には申込ページを案内してください。

アプリの削除やデータ消去は、楽譜や設定など端末内のデータに影響するため、バックアップを確認するまで行わないでください。初回は、実際に使う楽譜を開く、ページめくり、音源や外部機器を使う場合はそれらも含めて、短い通し練習で確認してください。試験版なので重要な本番をこれだけに頼らず、不具合は再現手順と必要に応じて診断情報を添えてフィードバックしてください。

詳細: https://pagepilot.kawa.to/beta/android/

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PagePilot Viewer の活用におすすめの機器はありますか?

まずおすすめしたいのは、画面の大きいタブレットと、Apple Pencil または端末がペンとして認識するアクティブスタイラスです。大きい画面は楽譜を読みやすくし、アクティブスタイラスは細かな書き込みに加えて、ペンだけで注釈を書き、指を譜めくりに使う Stylus Only にも利用できます。楽譜への書き込みを使うなら、Apple Pencil 対応の iPad、またはアクティブスタイラス対応の Android タブレットとペンの組み合わせを特におすすめします。受動式の静電容量スタイラスは指入力として扱われるため、この使い方には向きません。

クリックとメイン音源を別の出力へ送りたい場合は、4 チャンネル出力に対応する ZOOM AMS-24 を強くおすすめできます。PagePilot Viewer では iPad と Android の実機で十分に確認しており、Mixer A = 1-2、Mixer B = 3-4 の別出力も確認済みです。通常のステレオ出力だけならオーディオインターフェースは必須ではありませんが、クリックをドラマーのイヤーモニターだけへ送るような構成では有力な第一候補です。

Amazon のアソシエイトとして、Katsushi Kawato は適格販売により収入を得ています。

音取りやコード確認をするなら、USB-MIDI または BLE-MIDI に対応する MIDI 鍵盤も便利です。無線接続の候補としては、iPad と Android の両方で動作確認実績がある KORG microKEY Air があります。

スイッチでページ送りや曲移動をしたい場合は、USB または Bluetooth MIDI の外部コントローラー(フットスイッチやペダル。画面上は「外部コントローラー」と表記します)を、グローバル設定の「詳細設定」にある「MIDI 機器」で楽譜操作の受信チャンネルに合わせて使えます。割り当てを変えずに曲移動とページ送りに使える IK Multimedia iRig BlueBoard と、5 つのスイッチを自由に割り当てられる XSONIC AIRSTEP LITE が候補です。スイッチが送る番号と操作の対応、機器を設定するときの勘所は、楽譜表示のマニュアルを参照してください。

いずれも、本番では端末、OS、ケーブル、変換アダプター、給電、出力先まで含めた実際の構成で事前に確認してください。USB 機器は、電源付きハブや外部電源が必要になる場合があります。

関連マニュアル

MIDI 鍵盤のおすすめはありますか?

標準的な USB-MIDI または BLE-MIDI に対応する鍵盤が選択肢になります。ただし、機器、OS、ファームウェア、USB ハブ、電源の組み合わせごとの動作を保証するものではありません。

無線接続の具体的な候補としては KORG microKEY Air があり、PagePilot Viewer の開発時に iPad と Android の両方で動作を確認した実績があります。ただし、すべての端末や OS の版との組み合わせを保証するものではありません。

Amazon のアソシエイトとして、Katsushi Kawato は適格販売により収入を得ています。

USB-MIDI 機器は規格に準拠していれば一般に見つけられますが、タブレット側では電源付き USB ハブや変換アダプターが必要になることがあります。ケーブルや給電を足すほど持ち運ぶ構成は大きくなるため、本番で使う組み合わせのまま事前に試してください。

Bluetooth MIDI は鍵盤の演奏情報を受け取る接続です。PagePilot の音を Bluetooth イヤホンやスピーカーから出す Bluetooth オーディオとは別なので、目的に応じてそれぞれを設定します。接続後は MIDI 機器選択で鍵盤を選び、「MIDI 機器」で鍵盤の送信チャンネルと音源の受信チャンネルを合わせます。音を鳴らして試す場合は先に出力の音量を下げ、ピアノキーボードで反応を確認してください。

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オーディオインターフェースのおすすめはありますか?

クリックとメイン音源を別の出力へ送るなら、ZOOM AMS-24 を強くおすすめできます。PagePilot Viewer では iPad と Android の実機で十分に確認しており、Mixer A = 1-2、Mixer B = 3-4 の別出力も確認済みです。コンパクトで比較的安価な 4 チャンネル出力機器として有力な第一候補です。

Amazon のアソシエイトとして、Katsushi Kawato は適格販売により収入を得ています。

ほかの機器を選ぶ場合は、タブレットへの対応をメーカーが案内しており、専用ドライバーなしで使える製品(クラスコンプライアント)が目安です。AMS-24 を含め、すべての端末、OS、ケーブル、給電の組み合わせを保証するものではありません。

通常のステレオ出力だけなら、PagePilot Viewer のためにオーディオインターフェースを買う必要はありません。タブレット本体のスピーカー、ヘッドホン、端末に対応する有線出力アダプターなどで足りる場合があります。クリックとメインを別に出す、バランス接続で PA へ送る、入力も使うといった場面では、オーディオインターフェースが役立ちます。

端末からの給電だけで動かない場合は、外部電源、給電対応ハブ、対応ケーブルや変換アダプターが必要です。本番前に、実際のタブレット、出力先、電源を含む構成でミキサー設定を確認します。端末と外部機器の音量を下げてから楽譜表示で再生し、少しずつ音量を上げて、意図した出力から聞こえることを確認してください。

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PagePilot Viewer 用のタブレットは何がおすすめですか?

PagePilot Viewer は iOS / iPadOS 15 以降または Android 9 以降で使え、タブレット向けに最適化しています。iPhone や Android スマートフォンにも対応しますが、楽譜を読む主な用途には画面の大きいタブレットが使いやすいです。

Apple Pencil または端末がペンとして認識するアクティブスタイラスは、PagePilot Viewer と一緒に使う機器として特におすすめです。細かな注釈を書けるだけでなく、ペンだけで書き込み、指を譜めくりに使う Stylus Only にも利用できます。楽譜への書き込みを使うなら、Apple Pencil 対応の iPad、またはアクティブスタイラス対応の Android タブレットとペンの組み合わせを選んでください。受動式の静電容量スタイラスは指入力として扱われ、この使い方には向きません。

中古の端末を選ぶ場合は、対応 OS へ更新できるか、保存容量、バッテリーの劣化、充電端子や変換アダプターの状態を確認してください。

「別の端末でも編集」を使うなら、iPhone / iPad どうし、または Android 端末どうしでそろえます。iPhone / iPad と Android の間では同期できません。楽譜や音源が多いほど大きい保存容量が必要です。Android では PagePilot Viewer 専用のリムーバブル領域や SD カード領域を保存先にできますが、これはバックアップの代わりにはなりません。

購入前には、使いたいペン、MIDI 機器、オーディオ機器も含めた接続と、バックアップの方法を確認してください。

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このアプリは安全ですか?個人情報は勝手に抜き取られませんか?

個人情報を勝手に集めたり、楽譜を提供者へ送ったりはしません。会員登録やログインは不要で、氏名・メールアドレス・位置情報なども収集しません。楽譜、セットリスト、注釈、設定は既定では端末内だけに保存され、提供者はアクセスできません。

利用状況の解析、広告、他社へのトラッキングも行いません。端末の外へデータが出るのは、あなたが「別の端末でも編集」をオンにする、共有する、診断情報を送る、バックアップを他サービスへ置く、といった操作をしたときです。

根拠: プライバシーポリシー第1条・第3条・第5条 https://pagepilot.kawa.to/legal/privacy/

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タブレットのおすすめの設定はありますか?

本番前には、画面、ロック、電池、通知、通信、音の6点を確認しておくと安心です。設定名や選べる内容は端末によって異なるため、次の考え方を目安に、実際に使う端末で一度通して試してください。

  • 画面が消えるまでの時間: PagePilot Viewer は楽譜表示を開いている間、画面が自動で消えないようにします。ただし、端末や OS の設定にも左右されるため、端末側の自動ロックやスリープまでの時間も、演奏時間に合わせて長めにしておくと二重の備えになります。楽譜表示以外の画面を開いたまま長時間待つ場合にも役立ちます。
  • ロック解除と安全: 画面ロックやパスコードを無効にするのではなく、対応している端末では顔認証や指紋認証を併用すると、予期せずスリープしたときの復帰が速くなります。スマートウォッチなどの信頼済みデバイスでロック解除を簡単にできる端末もありますが、端末が他人の手に渡ったまま解除される可能性も考えて使ってください。端末の前を離れるときは、演奏用の設定中でも明示的に画面を消してロックします。
  • 明るさと電池: バッテリー駆動では、楽譜を無理なく読める範囲で画面を暗くすると電池が長持ちします。低電力モードやバッテリーセーバーは、画面表示、バックグラウンド処理、通信などを制限し、操作や接続に遅れが出る場合があります。端末によっては自動ロックまでの時間も変わります。本番で初めて使わず、音源再生、MIDI、Conductor など実際に使う機能を含めてリハーサルで確認してください。
  • 通知と通信: 演奏中は、集中モードや通知を制限する機能で不要不急の通知を抑えます。家族からの緊急連絡やアラームなど、必要な例外だけを許可する方法もあります。ただし、端末や設定によっては重要な通知やアラームが届く場合があります。
  • 機内モード: 楽譜表示やページめくりだけならオフラインで使えます。通信が不要な本番では機内モードも選択肢ですが、Wi-Fi や Bluetooth も切れる場合があります。「別の端末でも編集」、同一ネットワークでの共有、Conductor、Bluetooth MIDI などを使う場合は、必要な通信が残っているかを確認してください。
  • 外へ出す音: 音源、メトロノーム、ピアノなどを PA やオーディオインターフェースへ出す場合は、通知音、キー操作音、画面ロック音、アラームなどが同じ出力先から鳴らないかも確認します。試す前に端末と外部機器の音量を下げます。本番と同じ接続のまま再生し、聞きやすい音量へ少しずつ上げてから一度通し、通知やロックも試して、予期しない音や再生の中断がないことを確かめてください。

設定を厳しく固定することよりも、「本番と同じ端末、電源、通信、周辺機器、音の出力先で事前に試す」ことがいちばん確実です。

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アプリの裏で、開発者や外部の会社にデータが渡ることはありますか?

勝手に渡ることはありません。アプリ提供者は自分のサーバーを持たず、利用状況や楽譜データを自動で送りません。表示に使うフォントなどもアプリに同梱しており、そのためだけに通信することもありません。

外のサービスが関わるのは、あなたが選んだときだけです。

  • 別の端末でも編集: 保存先はあなた自身のクラウド領域です。提供者はアクセスできません。
  • 診断情報の共有: 設定から明示的に送ったときだけです。
  • バックアップやファイルを他サービスへ置く: そのサービスの取り決めが適用されます。
  • 公式サイトやサポートを開く: 端末のブラウザーでページを開くだけです。

データを売ったり、広告のために渡したりすることはありません。

根拠: プライバシーポリシー第3条・第4条・第5条 https://pagepilot.kawa.to/legal/privacy/

関連マニュアル

カメラやマイク、位置情報で演奏や姿を監視されていませんか?

監視はしません。カメラ、位置情報、Bluetooth などは、使う機能のためだけに動き、提供者はそれらを集めたり保管したりしません。

  • カメラ: 近くの端末が示す QR コードを読むためだけです。写真や動画の撮影・保存はしません。
  • 位置情報: 個人の居場所を取るためのものではありません。古い Android(Android 11 以下)だけで、Bluetooth 機器を探す OS の都合で許可を求められることがあります。新しい Android では求めません。
  • 録音・監視: 演奏や姿を監視する目的で、マイクやカメラを使うことはありません。カメラを使うのは QR コードの読み取りだけです。

許可を断っても、その機能が使えなくなるだけで、楽譜表示は続けられます。

根拠: プライバシーポリシー第2条 https://pagepilot.kawa.to/legal/privacy/

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「別の端末でも編集」を使うと、楽譜は誰のところへ行きますか?

あなた自身のクラウド領域へ行きます。アプリ提供者のサーバーへ上がることはなく、提供者もそのデータへ触れません。

  • iPhone / iPad: アプリ専用の iCloud 領域です。
  • Android: あなたが選んだクラウド保存先です。

既定はオフです。オンにするときは確認があり、そのあとで初めて楽譜などの同期データが利用者自身のクラウド領域へ保存されます。各クラウド側の取り扱いは、そのサービスの規約とプライバシーポリシーに従います。

同期を使わなければ、楽譜などは端末内のままです。

根拠: プライバシーポリシー第1条・第3条 https://pagepilot.kawa.to/legal/privacy/

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診断情報を送ると、何が共有されますか?勝手に送られませんか?

勝手には送られません。診断情報の共有は、設定画面であなたが明示的に操作したときだけ動きます。

レポートには、アプリと OS のバージョン、アプリの動作記録(画面の移り変わり、処理の記録、問題を特定するための番号、つないだ機器の名前やアドレス、エラー情報など)が含まれることがあります。楽譜・セットリスト・テキストの内容そのものや、ファイル名、曲名は含みません。

共有先は、端末の共有機能であなたが選びます。提供者宛てに送った場合だけ提供者が受け取り、不具合の調査のためだけに使います。

問い合わせフォームから送る内容の取り扱いは、別途「お問い合わせ・フィードバックにおける個人情報の取扱い」に従います。

根拠: プライバシーポリシー第4条 https://pagepilot.kawa.to/legal/privacy/

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アプリを消したらデータはどうなりますか?削除を頼めますか?

端末内の楽譜、セットリスト、注釈、設定は、アプリを消すと一緒に消えます。提供者はこれらをサーバーへ保管しないため、提供者へ「楽譜を消してほしい」と頼む対象はありません。残したい場合は、消す前にバックアップを取ってください。

「別の端末でも編集」でクラウドへ置いたデータは、アプリを消してもクラウド側に残ることがあります。不要なら、設定の「同期データを削除」を実行するか、クラウドサービス側で削除してください。

問い合わせやベータ申込みで送ったメールアドレスなどの扱い・削除の頼み方は、それぞれの個人情報の取扱いページに従います。

根拠: プライバシーポリシー第1条・第3条 https://pagepilot.kawa.to/legal/privacy/

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