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DAW 主導の本番をつなぐ

PagePilot Conductor

伴奏が DAW に合わせて進むなら、楽譜もその位置へ。

音楽制作ソフト(DAW)の曲番号と再生位置を、PagePilot Conductor が Viewer へ送ります。各奏者は自分の楽譜とページめくりの設定を使い、リハーサルで曲の途中から始めるときも、その位置へ合わせられます。

すでに DAW を使う本番へ

このページは Viewer 側の使い方を案内します。DAW の対応環境と Conductor の入手方法は、まだ掲載していません。

何を基準に進めるかで選ぶ

すでに DAW が伴奏や曲切り替えを動かしているなら、その位置を楽譜へつなぐのが Conductor の役割です。タブレットを基準に仲間と合わせたい場合は、PC・DAW が不要なみんなで同期を使います。一人で Viewer の音源やメトロノームに合わせるなら、自動ページめくりだけで足りる場合もあります。

送るのは曲番号と曲内の経過時間で、楽譜ファイル、ページ番号、ページめくりの設定は送りません。 各 Viewer で、自分のパート譜と自動ページめくりを先に用意します。ピアノはピアノ譜、ギターはコード譜、ボーカルは歌詞を、それぞれ使えます。

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DAW が時間の基準になる

Mac / PC 上の DAW で曲を再生します。Conductor は曲番号と再生位置を読み取り、ステージ側へ送る準備をします。

2

複数の Viewer へ配信する

Conductor は近くの iPad / Android タブレットへ再生位置を配信します。複数端末が同じ DAW の時間軸を共有します。

3

端末ごとの楽譜が、それぞれ自動で進む

各 Viewer は、自分の楽譜に登録されたページング情報で表示ページを決めます。楽譜が違っても、曲の進行にはそろって追従できます。

Mac / PC DAW 現在 0:47 DAW 内の Conductor PagePilot Conductor Song #3 0:47.000 BLE / LAN Viewer A 42 秒 0:47 Viewer B 58 秒 0:47 Viewer C 76 秒 0:47
Conductor は楽譜そのものを配るのではなく、DAW の曲番号と再生位置を配ります。各 Viewer は自分の楽譜とページング情報を使って、同じ時間軸に追従します。

本番の構成を決める前に、両側を確認する

DAW 側で動く Conductor と、奏者ごとの Viewer が必要です。タブレットを推奨していますが、スマートフォンにも対応しています。このページだけでは、対応する DAW の版、OS、Conductor の入手先までは判断できません。構成を選ぶ前に、Conductor と一緒に提供される情報で DAW 側の条件を確認してください。

Viewer 側では、セットリスト、自分の楽譜、自動ページめくりを用意します。曲番号は DAW の曲と突き合わせます。接続できていても、番号が違う曲を指していれば、曲の準備を直す必要があります。

対応させた一曲で試す

  1. Viewer で準備したセットリストを開き、「Conductor に接続」でつなぎます。接続先が対応する BLE または LAN を選びます。
  2. 「Conductor セットリスト」で、DAW の曲番号が意図した曲を指すか確認します。この画面は対応の確認用です。番号を変える場合は曲の「項目設定」で直します。
  3. DAW から一曲を再生し、意図した楽譜が開くこと、用意したページめくりが必要な場所で起きることを確認します。
  4. DAW で止め、曲の途中から再生します。Viewer が新しい位置へ追従し、自分のパートで読むページが出るかを確かめます。

ここまで動いたら、本番で使う全曲の対応とジャンプを確認します。別の録音に合わせて作ったページめくりは、DAW で実際に再生する音源に合うかも見直してください。

Viewer 側の Conductor 準備の道順

会場で使える接続方法を選ぶ

Viewer は BLE と LAN を選べますが、実際に使える方法は接続先の Conductor によります。BLE は距離と周囲の通信状況、LAN は同じネットワーク、端末間通信、ローカルネットワークへのアクセス許可が必要です。端末どうしを隔離するゲスト Wi-Fi は使えません。

演奏中は Viewer を表示したまま使います。ほかのアプリへ切り替えている間は追従が止まり、戻ると再同期します。届いた曲番号に対応する曲がないときは、自動追従を止めて現在のページを保ちます。

追従が止まる、違う曲が開く場合

  • Conductor が見つからない:Conductor 接続で、接続方法、許可、ネットワークまたは距離を確認します。
  • 違う曲が開く:Conductor セットリスト対応で番号の重複と未対応を確認し、同期を続ける前に番号を直します。
  • 曲内位置がずれた:接続状態の確認から再同期します。
  • 楽譜は追従するのに音が消えた:ミキサー設定で、出力の不調と、この端末の音声中断を切り分けます。

まだ DAW を使っていなければ、まずViewer で一曲を開く、または二台のタブレットで合わせるところから始められます。