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メンバーへ・新しい端末へ・次の編集へ

渡す。残す。
別の端末で続ける。

準備した曲を、どこへ持っていきたいですか。

練習した曲をメンバーへ渡す。端末を替える前に保険を残す。自分のもう一台で準備を続ける。送り終えたあとの結果が違うので、送信や復元の前に選びます。

残す

全データを一つのファイルに

続ける

自分の複数端末で編集を継続

目的から選ぶ

端末の引っ越し・保管

端末を替える前に全部残す

楽譜や音源、設定など、アプリデータ全体を一つのファイルに保存します。

ある時点を保存・復元先の内容は置き換わる

詳しく見る

自分の端末どうしで

自分のもう一台で準備を続ける

自分の複数端末で、ライブラリやセットリストの編集を続けます。

変更を継続的に反映・同じ利用者向け

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違いを一つの表で

したいこと 使う機能 扱う範囲 実行したあと
曲やセットリストを仲間へ渡す 共有データの送受信 選んだ曲やセットリスト 相手の端末へ独立したデータとして追加されます
全データを保管する、端末を引っ越す アプリデータのバックアップ アプリデータ全体 復元先がバックアップ作成時点の内容に置き換わります
自分の複数端末で編集を続ける 別の端末でも編集 ライブラリやセットリストなどの同期対象 一方の変更を、もう一方の端末でも利用できます

覚え方: 共有は「一度渡す」、バックアップは「ある時点を残す」、別の端末でも編集は「これからの変更もつなぐ」。

仲間へ渡す

こんな場面に

  • バンドメンバーへ曲と書き込みを渡す
  • ライブ用のセットリストをメンバーへ配る
  • 近くの端末へ QR コードで送る
  • 共有アーカイブを保存して、あとから渡す

共有したあと

受け取った内容は、受信側の PagePilot へ追加されます。復元のように、その端末の全データを置き換える操作ではありません。

取り込み後は互いに独立したデータです。送信側で後から編集しても自動更新はされないため、改訂版を渡したい場合はもう一度共有します。

PagePilot を使っていないメンバーには

楽譜のメニューの「PDF に書き出す」で、注釈込みの楽譜を PDF にして渡せます。受け取る側にアプリは要らないので、別の楽譜アプリで見るメンバーにも、紙で配るときにも使えます。編集できる形で渡せるのは共有だけなので、PagePilot どうしでは共有を使ってください。

全データを保管・復元する

アプリデータのバックアップ

端末を替える前に、グローバル設定の「アプリデータのバックアップ / 復元」で .ppbk ファイルを作成します。新しい端末で選べるように、古い端末の外へ保管してください。復元後は、使う曲が開けるかを確かめます。

作る場面

  • 新しい端末へ引っ越す前
  • 大量の楽譜やセットリストを整理する前
  • 本番前に、現在の状態を保険として残したいとき
  • iPad / iPhone と Android の間でライブラリ全体を移すとき

楽譜、音源、曲、セットリスト、注釈、タグ、設定などが一つにまとまります。作成したファイルは、端末以外の安全な場所へ保管してください。

復元する前に

復元は「追加」や「結合」ではありません。復元先に現在入っているデータを、選んだバックアップの内容で丸ごと置き換えます。

残したいデータがある場合は、復元先の端末でも先にバックアップを作成してください。バックアップは作成時点の記録であり、その後の変更を自動で追い続けるものではありません。

バックアップと復元の詳しい手順

自分の端末で続きを編集する

別の端末でも編集

同じ利用者が自分の端末を持ち替えながら、ライブラリやセットリストの編集を続けます。

こんな使い方に

  • 自宅のタブレットで準備し、外出先ではスマートフォンで整理する
  • 練習用と本番用の端末で同じライブラリを使う
  • 一方でセットリストを直し、もう一方で続きを編集する

楽譜や音源は各端末にも保存されるため、同期が済んだ内容はオフラインでも使えます。

知っておきたいこと

これは仲間とのリアルタイム共同編集ではありません。通常は一度に一台を編集する、自分の少数端末向けの機能です。

同じ項目を複数端末で別々に変更した場合は、どちらを残すか確認が必要になることがあります。選んだ一部だけではなく、ライブラリやセットリストなどの同期対象全体を扱います。

利用できる端末の組み合わせ

iPad / iPhone ではアプリ専用の iCloud 領域を使い、Apple 端末どうしで利用します。Android では自分で選んだクラウド保存先を使い、Android 端末どうしで利用します。Apple 端末と Android 端末の間でライブラリ全体を移す場合は、アプリデータのバックアップを使います。

自分の端末でグローバル設定の「別の端末でも編集」を開き、上記の組み合わせに合う保存先を使います。一台目の変更の反映が終わってから、二台目で直したセットリストが見えるかを確認し、続きを編集してください。開始方法や変更が重なった場合の選択は、グローバル設定で確認できます。

演奏中の「みんなで同期」は別の機能です

仲間の楽譜を演奏中に同じ曲・同じ位置へそろえたい場合は、「別の端末でも編集」ではなく みんなで同期 を使います。

「別の端末でも編集」は自分のデータを持ち替えるための機能、「みんなで同期」はバンドで演奏位置を合わせるための機能です。

Android の「データの保存先」も別の設定です

この端末のデータ保存先(Android のみ)

楽譜や音源、注釈といった容量の大きいファイルを、端末の内蔵ストレージに置くか、SD カード上の PagePilot 専用領域に置くかを選べます。曲名やセットリストなどの情報は、どちらを選んでも端末の内蔵領域に残ります。

保存先は端末ごとに一つで、ファイルごとに分けることはできません。おすすめは内蔵ストレージのままで、容量が足りなくなったときにだけ SD カードを検討してください。

切り替えを選ぶと、PagePilot がファイルをまとめてコピーし、数と中身を確かめてから保存先を移します。始める前にアプリデータのバックアップを作り、コピー中はカードを抜かず、電源も切らないでください。カードを取り外している間は、楽譜や音源を開けません。カードを初期化すると、同じカードでも別の保存先として扱われます。SD カードはバックアップの代わりにはなりません。

残したいデータがある場合は、PagePilot をアンインストールしたり、Android の設定でアプリデータを消去したり、SD カードを初期化したり、「この端末のデータを初期化」を選んだりしないでください。

これは「この端末のどこにファイルを置くか」を決める設定です。「別の端末でも編集」が使うクラウド上の同期先とは別のものなので、取り違えないでください。iPad / iPhone にこの設定はありません。

データの保存先の詳しい手順 保存先の復旧画面の対処

次のリハーサルの前に、ここから始める

メンバーへは、まず一曲を共有して相手に開いてもらいます。端末を替えるなら、先にバックアップを作り、復元先で置き換わるデータを確認します。自分のもう一台なら、編集を続ける前に直したセットリストが届いているかを見ます。

QR コードの受信で止まったら、共有受信で受け取り方を確認してください。保存先を変えたあとファイルが開けなくなったら、保存先の復旧へ。消した曲や楽譜を戻すだけなら、アプリ全体を復元する前にゴミ箱を見ます。