伴奏や決めた進行に合わせ、一か所のページめくりから試して曲を仕上げる道順です。
本番で自動的にページをめくる
伴奏に合わせて演奏するとき、ページをめくるために手を離さずに済むよう準備できます。ページを進める時刻と移動先を記録したものが「タイムライン」、その一つ一つの合図が「キュー」です。
まず一曲の、一か所のページめくりから試してください。 自分の判断でテンポや曲の長さを変えたい演奏では、手やペダルでめくる方法も選べます。自動で進める場合は、本番で使う音源や進行に合わせて準備します。
キューを置く前に、基準を決める
録音済みの音源に合わせるなら、その再生時刻を基準にします。小節・拍を基準にするなら、先に BPM と拍子を整えてメトロノームをオンにします。音源の鳴り始めを調整する場合も、キューを置く前に行います。先に基準をそろえると、後からページめくりを直す手間を減らせます。
一か所を試してから、曲を仕上げる
- セットリスト内の曲の設定 で、読む楽譜とページ範囲、使う音源、タイムラインを用意します。
- 楽譜表示 で再生し、次を見たい位置にページめくりのキューを置きます。時刻や移動先を詰めるときは タイムラインキューの詳細 を使います。
- その少し前から再生し直し、次の小節を読むのに間に合うか確認します。合っていれば、残りのページめくりを加えます。
- 曲頭から通し、反復やジャンプ、最後のページも確認します。本番の端末の向き、表示方法、出力機器で試してください。
同じ曲のタイムラインを編集すると、別のセットリストで使う場合にも反映されます。今回だけ演奏順や音源を変えるなら、先に独立した曲を用意します。方法は 既存の曲・楽譜を選ぶ にあります。
予定どおり進まないとき
- 再生してもページが動かない: その曲のタイムラインを 曲の設定 で確認し、表示メニュー で自動追従を確認します。
- ある位置だけ早い・遅い: そのキューを 詳細 で調整します。曲全体の音源開始ずれとは分けて考えます。
- クリックと画面が同じようにずれる: 曲のキューを全部直す前に、出力デバイスの遅延補正 を確認します。
- ページは進むが音が聞こえない: ミキサー設定 で出力先、ミュート、接続機器、音声の割り込みを切り分けます。
本番直前に作り直すより、試せた方法で演奏を続けてください。手動のページめくりへ戻す操作は 表示メニュー にあります。